114 溜まっていた分がいっきに……
キャラ紹介をそろそろいれたいです。
愛に時間を聞いた。
「う〜んと……6時間くらい?」
返す言葉がでない……。
「お姉ちゃん、なんとかしてよ〜」
さすがにお仕置きが必要だ。だからといって、愛は知識が豊富だから力押しくらいしかない。小さい範囲のみだとなんとかされる。
そこで奥の手にでた。
「愛、家の外では以前程しか喋らせないから」
「私、そんなにうるさい?まあ、有希の魔法なんて簡単に打開できるから」
「そうかと思って対策しておいたからね」
「有希の単純だからすぐ破っちゃうよ?」
「単純だよ。範囲がここ以外の地球上の陸から1000mくらいまでだけど」
今度は愛がびっくり。ついでに佳奈もだけど。
「お姉ちゃん、そんなに強いの?」
……………。やってしまった。遂に佳奈に絶対的な力の差を見せてしまった。
「そうでもないよ」
笑ってごまかそう。
「有希ったら嘘でしょ?」
そんな愛の言葉を無視して佳奈に言う。
「愛がうるさかったら外に出れば大丈夫だよ」
「本当?やったー!」
「私の10倍以上魔力ないとできないはずだよ!そんなのできるわけない!」
愛が叫んだ。そんな無茶してないけどな……。
「そうなの?お姉ちゃん。やっぱり東雲お姉ちゃんより凄いの?」
「そうなんだよ。有希は使おうとしないしさ……」
この前、不良退治に使いました。でも普段は使うことはあまりない。
「悪いの?便利なものに頼りすぎると何も出来なくなっちゃうよ」
「……………」
「さすがお姉ちゃん!」
愛は無言だった。
〜翌日〜
愛も登校したために戦闘再開。
「召喚……」
東雲愛
-LOSE
気まずい空気が流れる。
「ちょっ………助け……」
愛は補習室へ連行されました。
「じゃあ、誰が闘うの?」
「じゃ、私たちで」
私は手を挙げて発言した。
「二対一になるじゃない」
「じゃあ三対二にすればいいじゃん」
私たちが不利になるけど。
「分かったわ。そっちの方が早いし」
「俺を忘れ……」
「「黙ってて!どうせやられたら終わるようなら大人しく見てろ!」」
「まあ、その息の良さなら大丈夫そうだな」
「………」
いつもの真樹なら否定するのに。
-いくわよ……-
-分かったって-
「ねぇ、恭子、明奈、あたし1人にやらせてくれない?」
「べつにいい」
「負けないならいーよー」
「「召喚!」」
「しょーかん!……死ねぇい!」
中島有希&本城真樹
体力:1948238/1951200&1951200/1951200
東城つかさ
体力:39542/63250
つかさのが召喚された直後に加速してきた。
ギン
私のが受け止める。
-真樹!-
-分かってるわ-
真樹のがものすごく小さな衝撃波をつかさに見えないように飛ばす。
ガキィ
「何かした?」
防がれた。
-あんた、私が囮で足元に大きい衝撃波出すから跳んで避けたのを後ろから小さいので迎撃しちゃいなさい-
-指示が細かくない?-
-うっさい!-
真樹が作戦通りに飛ばす、計画通りに跳んでくれ……
「ゆーちん、何しようとしてるの?」
つかさのが空中で反転し、蹴り落とされる。
中島有希
体力:1948135/1951200
「あんまり減らないな〜」
-次どうする?-
-あんたに隠れて突撃するわ-
-私、危険じゃない?-
-できれば抑えなさい-
あ、無視ですか。