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異星人さんいらっしゃい  作者: ピスタチオ
24/26

新年度が始まりますね! 関係ないですけど

「貴方が噂の転校生とやらですか」


俺がいつも通りに学校での勤めを終え帰宅の準備をしていると見知らぬ女に声を掛けられる。コレは多分アレだ、最近御無沙汰だった他星人に絡まれるというこの作品前半にあったお約束の導入部分であろう。いくらネタに詰まったからと過去の焼き増しを行うなんて人間の風上にも置けないやつだ。


「……ああ、確かに転校はしてきたがもう半年以上前の事だぞ。転校生という肩書きはもう古いんじゃないのか? どうにかならなかったのかそれは」

「他に声のかけようが無かったんですよ。許して」

「いや、別に怒ってはいないんだが?」

「どうすれば許してもらえます? 靴でも舐めましょうか?」

「(その選択肢は)ないです」

「ではどうすれば……はっ? まさかまだ人の往来のあるこの教室で裸土下座をしろと!??? この鬼!悪魔!巨根! んもぅ仕方がないですねぇ……」


彼女は俺にイイ笑顔で罵詈雑言を浴びせた後いそいそと脱ぎ始めた。この女存外に顔とスタイルが良い。脱ぐのが俺の目の前でなければ、今夜のオカズの一品にでも加えられそうな素材だ。実に惜しい、今度は校庭のど真ん中でストリップでもして欲しいところだ。


「お前は料理人の才能があるな」

「私、料理はできませんが……?」

「オカズを提供する才能がありまくりだって言ってんだよ」

「私は担々麺が好きです」

「誰も聞いてねえよ」

「ところで私は貴方に何の用事があったんでしょう?」

「イイから早く脱いで土下座しろ変態」

「ああ、そうでした」


そう言って彼女はすべて脱いだ後、綺麗な土下座を俺に見せてきた。この国の文化である土下座を俺は初めて生で目の当たりにしたが何の感慨も湧かなかった。


「反省の気持ちが収まるまでずっとそうしてな、見ててやるから」

「はぁ……はぁ……んっ、なんかこ、興奮しますねこれ……」

「そうか」


飽きたので帰る事にした。


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