【怒られるより辛いこと】
私の父はドラゴンズファンです。
どれくらいのドラゴンズファンなのか?
と言いますと
試合が始まると同時に静かになるぐらいのドラゴンズファンであります。
リードをしていれば不安になり、
リードを許すと
食べているモノの味がわからなくなるぐらいのドラゴンズファンであります。
試合に勝った翌日は
頼んでも居ない頼みたいことを
率先して行ってくれる
頼りがいのある父になる反面。
試合に敗れた翌日は
痛くも無いところまで痛くなり、
色で表現しますと
(……灰色)
になってしまうぐらいのドラゴンズファンであります。
そんなドラゴンズファンの父から
プロ野球の話が出なくなったのは
8月初めの巨人戦のこと。
まだ50試合近く
ペナントレースが残っている段階で……。
8月1日の巨人戦の
9回の裏に何が起こったのか?
につきましては
(…振り返りたくも無い出来事であったと思われるのでありますが)
これがサッカーみたいに
降格
の制度がありましたり、
夏の高校野球のように
敗退即終了
となれば
また話も変わって来ることと思われるのでありますが
プロ野球の場合。
最近では
『3位』
と言う目標もありますので
消化試合の数自体
少なくはなりましたけれども
定められた興行は
どのような事由があるにせよ
こなさなければなりません。
なりませんが
(…辛いでしょうね)
誰からも見向きされない中、
仕事をしなければならない立場に置かれた選手は…。
(…次の春を見据え。
にならぬよう…
ただ…
3位も遠くなりましたね…)
追記
5月辺りでしたか…
配達に来られるドラゴンズファンのかたに
『選手の新しい応援歌覚えました?』
と尋ねましたところ
『…まだ
…歌詞カード追っている内に試合が動いて
何が起こったのかわからない時があるよ』
と仰られておりました。
今、巨人戦の模様が
テレビに映し出されているのを眺めながら
書いているのでありますが
5月の時に歌詞カードを頂いたのでありますが
読まして頂きますと
…歌いやすいように作られているのでありますが
いざライトスタンドで…
となりますと
歌詞カード持って無いと不安…。
時間が解決することでありますので
(シーズンも
次の春になれば…
になってしまうのかな…)
気長に覚えていきましょう。
改めて
私と同い年の
荒木選手を応援する時の歌詞を見て
(…私もそう言う年齢なんだな…)
としみじみ思う
今日この頃であります。