【イメトレか 逃避かジムで 読書会】
創ろうとして拵えることはありませんが
……ぐらいのスタンスでやらないと
自己嫌悪の塊に陥ってしまうため
やらないことにしている
川柳なのでありますが
久しぶりに
個人的に好きなモノが出来ましたので
タイトルに用いさせて頂きました。
イメトレか 逃避かジムで 読書会
自治体が運営している
スポーツ施設の
トレーニングルームの中には
雑誌が置かれているところがありまして
自転車なんかを漕ぐときなんかの
暇つぶしにちょうど良いのでありますが
大抵置いてあるのは
マッチョな身体が表紙となっている雑誌でありまして
自治体の施設でありますので
肉体美もさることながら
それ以上に目に飛び込んで来るのは
トップの部分
と言いましたモノは
勿論、置いてありませんが
ジムに来る人全てが
その雑誌を読むことに
耐え得るだけの体型をしているわけでは
必ずしもありませんし、
それに耐え得ることの出来るかたは
たぶん家にあると思われますので
それ程
貸し出されることも無く
本棚の肥やしとなっているのでありますが
この夏行きました施設には
そのマッチョメン雑誌のほかに
普通にスポーツ雑誌が置いてありまして
結構利用されているかたがいらっしゃいました。
そこまでは良いことなのでありますが
問題となるのが
その閲覧先。
鍛える場所を求め辿り着いたかたが。
となりました場合、
大抵雑誌には興味を示さないか
手に取ったとしましても
自転車を漕ぐときのお供として
であるのでありますが
中には
時間を潰すことがメインで
涼しい場所は無いか？
それも安い値段で。
で来場されたであろう体型のかたが
ダンベルコーナーでも
自重コーナーでも無い
普通のベンチに腰を下ろしまして
スポーツの雑誌を
小１時間読み耽っている。
１つの筋トレマシンに
３０分も１時間も陣取られるよりは
良いことなのではありますが
（ここに来るより
…本屋で立ち読みしたほうが
余程かトレーニング効果があるような
気もするのでありますが）
で。思ったことなのでありますが
個人的な意見でありますが
汗流しながら
でありますので
本が傷みやすくなる
と言う欠点を抱えて
になってしまうのでありますが
たぶん
スポーツ関連以外のモノを置いたほうが
読まれるのではないのかな？と……。
ジムのテレビなどもそうですけれども
そこに目を向ける
と言うことは
＝現実逃避に走っていることでありますので
普段、自ら手にすることは無いけれども
ここに置いてあるのならば
の類のモノ。
自治体の広報誌でも良いと思いますよ。
を選択されるのも
手の１つなのかな？
そんなこと感じました
夏休みの風景でありました。
