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【現役選手を『伝説』と称すのは好きではありませんが…】

夏が来れば思い出すモノ。

5、6年ほど前までは

土曜日の巨人戦。

満塁の場面で急遽マウンドに上がり、

見事併殺打で切り抜けました

眼鏡の彼が

その代名詞であったのでありましたが


最近では

レジェンド

(……五輪とは違い、

毎年のように注目を集めるスポーツの

現役選手のかたの例えとしましては

あまり好きではありませんが)

のあのかたが

長い冬眠から眼を覚ます時期として

名古屋ではすっかり定着しているのでありますが


冬眠から覚めると同時に熱中症。

の心配も無きにしも非ず……。


世間から見れば

働き盛り(鼻たれ小僧の)年代とも言われておりますので

まだまだ元気。

なのではありますが


とは申せ。

かつては33歳が定年などと言われていました

プロ野球の世界におきまして

医療などの進歩がありまして

選手寿命が延びているとは言え

どんなにケアをしましても

経年劣化するところが生じて来るものでありまして


かつては

下痢で踏ん張ったら

足を痛め

そのまま登録抹消になられましたり

(都市伝説ですけどね)


その都市伝説も

結構前の出来事になりますけれども

その時でも既に

不惑の年代に入られていましたよね…。


で。今回は?

と言いますと


投げた左手が

右足に当たったのか?

投げた時の風圧に負けてしまったのか?

わかりませんが

どうやら手を痛めてしまったそうでありまして


元々登板の翌日から10日間開けることが決まっていたようでありましたが

それとは異なる理由で

登録抹消となられたそうにございます。


(……骨粗鬆症では無いですよね?)


でも今、私。

30代の後半になるのでありますが

30代後半の人間が

無理なく長い時間動くことの出来る運動量を把握しているモノからしますと


50歳であれだけ動いても大丈夫

と言うことが

プロ野球の現役選手に対して

この例えすることのほうが

レジェンド呼ばわりすることよりも

失礼にあたることは

重々承知しているのでありますが


仮にその動きを

50歳のかたが出来たとしましても

たぶん

循環器や呼吸器系統が

悲鳴をあげることになると思いますし、


プロの投手がボールを投げる時、

ちょっとしたことで

投じた手を痛めることにもなり兼ねない程の

身体の使いかたをされている。

ある意味プロの凄さを示して頂いた機会にはなったのかな?

と感じながら

その日の登板を眺めておりました。


日米通じての

最年長勝利投手を達成される日は……

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