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ある日突然俺の日常は崩れさった  作者: 昔は猫にリセットボタン押されただけど最近は猫にコードを噛み切られるだよねww
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力を持つ者

カレンがやって来てすでに15日が経過した。

女性陣に直ぐに慣れたカレンは綾香や結花と一緒に家事をやってくれる。

••••••俺? 俺は物資調達に農作物の管理、武器の管理•整備だ。農作物は駐車場のアスファルトを剥がし、土を耕し、肥料を撒き直ぐに取れるものを育てている。

すでに芽が出てあと二ヶ月もすれば収穫できるだろう。

ちなみに育てているのは、じゃがいもやさつまいも、白菜などだ。

綾香たちも家事が終わったあとに手伝ってくれる。なんせ畑が大きすぎる。俺一人だと一日で半分しか手が回らない。

水はすでに止まり雨水を頼りにしている。すでにバケツなどに大量に貯めていて困ることはないだろう。飲み水はちゃんとろ過したものを飲んでいる。日本人は綺麗な水じゃないとお腹を下すというからな。

電気はすでに止まり復旧のメドはない。

ちなみに今日は物資調達だ。女性陣たちが生理用品が足りないと言ってきたためだ。

だから今は物資がありそうなところに足を運んでいる。

一人では危険ではないか?と思われるが最近ゾンビの姿が見えなくなった。

いるにはいるんだか著しく数が減ってきている。

そして生存者の中には人を殺してまで物資を得ようとしている輩までいる。

俺たちはそんなやつは殺すことにしている。

つい先日、不良たちのグループに俺は襲われた。やつらは銃を持っておらず、バットや木刀などで脅してきたが、俺は銃を持っていてやつらを拘束した。

手足を縛って動けないようにし、ゾンビの餌にした。

『ふざけんなっ!!てめえ!ぶっ殺ししてやる!!!』

『はあ?お前らこうなる覚悟があったから襲ってきたんじゃないのか?』

『てめえ!ぜってぇ殺す!!』

『むりだねーだってお前らここで死ぬからww』

ゾンビが集まり動けない不良たちに次々に喰らいついていく。

喉を噛み切られたり、腕や足を噛み切られた。

『うわあー、たっ助けてくれ!!頼む!!』

『むりぽー、じゃあなー苦しみながら死ねよー』

不良たちは全員ゾンビにやられ、おれは不良たちが死んだのを確認した後、ゾンビを皆殺しにした。

などと思い出していると目当ての場所に着いた。

マツムラキヨシだ。

車から降り、トランクを開けておく。これなら両手がふさがっても開ける手間がないからだ。

中は荒らされてはいないようだった。

店内の安全を確認し、物資を根こそぎ頂く。

医療物資に生理用品、そしてカップ麺などの保存食だ。

これでしばらくは困らないだろう。

俺はさっさと拠点に戻ることにした。


主人公がだんだん鬼畜になってきてる気がする

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