表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
それは、それとて  作者: 明日


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

86/129

新たな、名と炎







摩里そう呼ばれてる

四方を、深い山で囲まれる

麓の街で退魔師を生業にしてる

深い山には、獣に混じった

魔獣が生息してる

それを滅するのが私の仕事


平穏に暮らす街、人々の邪魔はさせない

ある噂を聞いて、あたしと同じ退魔師

この街で便利屋をしてるみたい

退魔師同士、通ずる何かが有るはずだ

会いに行ってみよう……


…………

「緑ビル?」

確か…便利屋の名前は緑…退魔師が

ビルを所有してるなんて…

嘘を吹き込み人々から、お金を騙し取る

…偽物は散々見てきた…

怒りが、沸々と込み上げた

「また、偽物、詐欺師ね」

あたしが、滅してやる……



「今日もいい天気だねぇ」


「真希ちゃん、また窓の外見てますよ」

「緑さんの、日課ですからね」

何もない日常を、過ごしていた


「コン、コン」


ノックに気づいた凛さん

「はい、ただいま」


ドアを開けた…

「緑屋ですが…!」


少し見下ろす形になった

目つきの鋭い女性が、睨んでいた

「緑って人いる?会わせてもらえる?」

「えっ、えぇ、居ますが…」

「……中へどうぞ」


「緑さん、お客様ですよ」

凛さんの声で、窓の外の世界から

黄昏空間から、引き戻される


ソファに案内された、女性が睨んでいた


「あんたが、緑?」

「そっ、そうですが…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


こいつが、詐欺師の親玉、

良い女を囲み、退魔師気取り許せないっ


「随分人を騙してるみたいね」

「どう言う事で…しょうか?」

「ふん、分かってるくせに…」

「あんた、退魔師じゃないでしょ?」

「退魔師ですか?私が……」

何やら考え込んでるわね…

正体を暴いてやる、目に集中

人の、体内の力の根源を見る

この男は………!

白と黒の、半々に分かれた炎が混じる


……魔獣と人間の混血

私は驚愕した、口をぽっかりと開けた




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


退魔師?彼女は私を、退魔師と言った…、

じゃないでしょ?は、聞いてない!

そうか、…そうだ、私は退魔師だったんだ

魔を退治する者、私は退魔師の緑

何も無い空間を意味有りげに見る…


……ソファを挟んで

立ち尽くし、口を開ける女性

何もない場所を見続ける緑さん…

「真希ちゃん、あれは何をしてるの?」

「退魔師が何やらと、なんでしょう?」


困惑した、私を他所に

「緑さんが、好きそうな話しですよ」

「凛さん気にしないで下さい」

「私、お茶出します」

真希さんは、気にせずお茶を出した


「お茶です」


…おっと、退魔師の私が気が利かない

「どうぞ、お座りになって下さい」


口を開けて、驚いてる…

本物に会ったのは、初めてかい?

「初めまして緑です」

「あ、あー、私は摩里よ」


彼女はきっと一人では、敵わない

強力な化物、退魔、だから魔獣?

そう魔獣と戦うために、私に強力を

依頼に、来たんだな?

……きっとそうだ……





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ