悪寒
館に招かれた俺達と放置ぎみだった少年は豪華をディナーを堪能し個別の部屋を用意されたが、シュキとミズハは奴隷の為俺と一緒だ、サークの悪意を感じるぞ。
「耐えきれるだろうか俺……。」
「スー……スー……。」
「穏やかな寝顔、ご主人様の事が凄く心配だったんですわね。」
ベットで寝るシュキを頬笑みを浮かべるミズハにドキリとしてしまった。
巫女ではなかったがミズハは美人でスタイルが良い、加えて裏奴隷……。
『おいおい!何を悩む事がある?溜まってるんだろ?我慢は良くないぜ、開放しちまいなよ!!』
デビルな俺、そうだよな、ミズハたぶん俺の事好きだよな、なら……。
『行けません!相手の意志を尊重せずそんな事をすれば、シュキにどう思われるか分かりますか?そもそも今まで告白しようとしてどんな事があったか忘れてしまったのですか!』
思い出すのは告白しようする度に不良に絡まれるは、どこらともなく股間に水をかけられるはでさんざんな目にあっている。
誰かが俺を邪魔したのは明白だ、しかーし!此処は異世界だ邪魔が入り込む余地なし!。
『あああぁぁ!』
天使な俺を振り払いミズハに向き直る。
「どうしました、ご主人様?」
「ミズハ、ご主人様じゃなくユウと呼んでくれ。」
「…………そう、やはりそういう事なんですね?」
ミズハは察したのか目を閉じる、俺はそのまま……。
ギョロリ
ゾク!
「あ、あ、何だこれは?何かに見られて、る?」
「ユウに取り付きし情念よ、消え去りなさい!!」
カッ!とミズハは見開くと拳を引き絞り。
ズド!!
「グフ!!な、ナイスブロウー…。」
「ユウこれで大丈夫ですよ。」
俺の中から何かが消え、ミズハはにこりと笑う。裏奴隷だけどサークは臨機応変できるようにかなり誓約を弛くしている為、主である俺にも理由があれば攻撃できる。
やはり悪い事は出来ないと薄れる意識で俺は悟った。




