幻影のほうが良かった
巨大狐は九本の尾があるつまりはファンタジーでは人気な【九尾の狐】な分けだけど、殺気が凄くて支配人と俺は足が震えてしまう。
「うん、そう隣の大陸に行くよ……え?うーんどうかなぁ。彼を殺さないなら何をしても良いけど、ちゃんと約束守ってくれよ?」
「グル。」
………そ、そうだ!シズカが呼んでる気がするぞ、だがら支配人さん離してくれ!
「支配人ナイス、ささ彼女のご所望だ失礼の無いようにするんだよ。」
「恐れ入ります。」
「瞳術使いになりたい……。」
背中を押され九尾に近づくが、足がガクガク震えてしまうそして本当の目と鼻の先の近距離まで来ると興味深く見られてしまう。
「ど、どうもはじゅめまして、優と申しましゅ……。」
「グフフ……。」
九尾は二本の尾で俺を触り初めるが尾からは『少しでも動けば殺すぞ?』とばかりの威圧感が放たれいる。殺気を出されるよりましだが失神してしまいそうだ。
だが俺はある事に気が付き緊張し過ぎたせいかとんでもない事を言ってしまった。
「あの……疲れてますか?良かったら疲労をお取りしますが。」
「………グル?」
なんだか拍子抜けな鳴き声をだすとやって見ろと言わんばかりのに尾を差した……あ、危な!怒って殺されるかと思った。
だがチャンスだ気持ち良くなって貰ってサークには悪いけど仲間入りを諦めて貰って帰ろう。
こんなのと一緒になんて緊張で胃に穴が空くわ。
「クルルル♪」
「どうですか気持ち良いですか?」
良し良し機嫌が良くなったこれならと思ったのだが最後に死の宣告をされた。
「クルルル!」
「え?いやあのそれはちょっと……。」
「グル!!」
九尾はあろう事か頭を差し出しマッサージしろと指示するが、頭はオークに使って効果がどんなに凄いか知ってる為、絶望感で蒼白になる。
①頭マッサージ⇒気に入られて一生恐怖しながら世話をする。
②頭マッサージ⇒恥かかいたとプチと殺される。
③頭マッサージ拒否⇒殺される。
サークの方に視線を送ろうとすると九尾が睨む為、相談できない俺は九尾の奴隷なるしか道はないと意を決して頭にマッサージをすると九尾は悶え恍惚とした表情でぐてっとすると景色が歪み初めた。
「驚きましたまさかこんな時が来るとは……。」
「あ、あなたが九尾の正体ですか?!」
上を見てた視線を正面に向けると妖艶で豊満な胸のとても美人の女性が目を見開き驚いている、しかも狐耳に尻尾有り!ようこそ新たなる仲間よ!!
「確かに幻影は私がその者に掛けたまやかし……その者を制御できる者が現れるまでの守護者が私です。」
「その者?」
目を足元に向けると可愛らしい顔だちの角がある女の子がちょっと見せられない状態で横になっていた。
お姉さんが良かったです。




