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政略結婚なんてまっぴらゴメンよ!!!〜王女は婚約を破棄して、冒険者として生きるようです〜

作者:黒瀬環
ショコラティア王国第一王女リリアは、婚約の席で宣言する。「政略結婚なんてまっぴらゴメンよ!!!」――捨てる政治に“食の礼儀”で反旗を翻し、銀髪メイドのメイリーと王城を脱出。目指すは冒険者。ところが最初に轟いたのは豪傑ではなく“胃袋の名”だった。
一方、城下の屋台を広げる黒髪の青年――帷野 簾は、温かい料理で場を収める通称・“胃袋外交官”。王宮が揺れた夜、試供品の肉まんと共に飛び込み営業し、湯気で混乱を鎮め、ついには王に「ケータリング・サブスク」を提案する。
「捨てる前に直す」「温度は味方」――食べ物を粗末にしないレン・リリアの二人の信条は、屋台を禁じたいラズベリル公子との対立を呼び、やがて国境をまたぐ大きな騒動へ。
大食い無双の王女と、商才あふれる料理人が、ギルド飯と屋台で世界を少し優しくしていく。飯テロ多め、コメディ基調、時々まじめ。読了後は肉まん注意。
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