表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕は普通の訓練兵(自称)  作者: 狗我葉
7/9

4,チームメイト達

意外と日にちが経つのが早いと思う今日この頃です

読むのって楽しいですよね

スプ○トゥーン2も楽しい

夢の時と同じチームだといいな、と思いながら歩いてチーム天風の部屋に着く

これからは訓練以外の時に過ごす自分の部屋とも言える場所だ

訓練の時には他にも数チームと合同で実施していたっけ


もうそろそろ夢とは違う何かが起こりそうな頃だけど、どうなるかな

僕は天風と書かれたプレートが付いているドアを開けた_______________




と同時に右斜め後ろに飛び退く


バタンッと壁にぶつかって跳ね返っているドアを眺めて、視線をそのまま部屋から出て来た人物に向ける

避けなかったら確実に怪我をしていたなぁ、と呆れつつ飛び蹴りをしてきた姿勢のままでいるのをみつめる


「俺の蹴りを避けるなんてお前、やるな」


と起き上がりながら言うそいつは


「俺は……えっと、そうだ天猫てんびょうってんだ

よろしくな、でお前は?」


こんな状況なのに不安なんて一切感じさせない笑顔で名乗った


「よろしく、僕は天狗だ

いきなり飛び蹴りしてくるのは良くないと思うよ」


「いやぁ、どんな奴かわからない時はとりあえず飛び蹴りかなって思ってさ」


「その考えは直した方がいいんじゃないかな

僕はけられたから良かったけど、全員が避けられるとは限らないんじゃないかな」


「おう、ここに来たやつで避けられたのはお前だけだ

俺が最初に来て、お前の前に来た二人は避けられなかったからな」


どうやら、僕以外はそろっているらしい

すると、部屋から誰か出てきた


「いや、不意打ちの飛び蹴りを避けるなんて普通は無理でしょ

はじめまして、本名を名乗りたいところだけどダメみたいだから…

私は風兎ふうとよろしくね

それとこっちは_________ 」


風兎までは夢と同じだった

夢ではもう一人は男だったのだが、彼女が振り向きながら紹介したのは女の人だった…


「そうね、私もあれを避けられる人はすごいと思うわ

風山羊かざやぎ

これからよろしく

それはそうと、さいごは男の子だったのね

お互いに苦労するかもしれないけど上手くやっていきましょう」


「天猫にも言いましたが、僕は天狗です

男一人とは思いませんでしたが、せっかく同じ部屋になったので仲良くしていきたいと思います

よろしくお願いします」


________________________



こうして、狗我葉の

年下俺っ娘

貧n…ほっそり眼鏡っ娘

ニート風味溢れるジャージのお姉さん


達との共同生活が始まった



________________________

短いですが、読んでくださった方ありがとうございます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ