第5話 筋肉面接終わりに近づく!
少し短いです、すみません
両親に売られ、受付嬢も子持ちの男だったと二重の意味で膝から崩れ落ちた日から3週間たった日義之は不思議とこの生活に適応していた。
「290,291……300!」義之は300キロの重りを着けてスクワットをしていた。
「おかしい、普通数週間でこんな重り着けて動けるわけないのにまだ余裕がある」
「そろそろお昼にしようか」ビルが昼飯を持ってやってくる。
「なぁビル聞きたいことがあるんだがいいか?」
「なんだい?改まって?」
「なんか薬盛ってないか?普通こんなに筋肉つくもん?」
「はっははーそんなわけないよ必要な栄養と運動がマッチして今の筋肉が作られるのだよ」
はい、全くの嘘である、毎食にビルダーお手製一般人には使ったら駄目だよプロテインが入っていた。
効果は10万倍に薄めてやっと戦闘のプロが使用できるくらいな劇物を使っていた。
どれだけヤバいかと言うと10万倍薄めてもかなり激しいトレーニングをしないと全ての脂肪を勝手に筋肉にしてしまい、死んでしまうくらいヤバイ薬だ。
ちなみに義之には原液で料理にいれてたりする。
義之がいまだ無事なのはビルの地獄の筋トレと筋肉飯があってこそ生かされている。
「そっかーなんあ異常な筋肉とスタミナ着いたからヤバイ薬盛ってるのかと疑ったわ」
疑いよかったよーおかわりあるからいっぱい食べてね」
「おう、まさか野郎が作る飯がこんなに上手いと思わなかったなーあ、おかわり大盛で」
薬を使う関係でビルが栄養管理とキン肉の管理をしていた。
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