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恋夢 ~こいゆめ~  作者: ぽろ
第一章
1/5

夢の中の彼女は ーprologueー

初めまして、オシュです!

今回作品初投稿となります。

まだまだ文章が拙いですが、一生懸命作らせていただきますので、良かったら見てやって下さい!


では、楽しんでくださいね♪

僕は昔から同じような夢を見る。


いつの頃からだろう。それほどまでに昔から。


それはどこかの学校の教室で、僕はそのある机に座ってその人を待っている。

そして、いつも決まった時間に彼女はやってくる。


いつも僕の話を聞いてくれて、また、楽しい話を聞かせてくれて、嫌なことも楽しいことも共有できる人。

僕の一番の理解者。



「こんばんは」



彼女のその温かい声が、そっと繋がれる指先が、そこから伝わる温もりが、


僕はとても好きだった。


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