ウツッテゆく・・・
次の日・・・
何も対策することなく夜を迎えてしまった。
トシ子なる奴はウシミツと言っていた。
ウシミツというのは丑三つ時だと思う。
つまり、AM2:00だろう。
あと、3時間もない。
本当に来るかはわからないが、途轍もなく嫌な予感しかしない。
来るかわからない奴を待つのも、疲れるんだな・・・
そう思っているうちに寝てしまったらしい。
起きてみると、AM1:57.
後3分、心臓がバクバクしてきた。
後2分、鳥肌が立ってきた。
後1分、何が来るかわからない恐怖と怖さが襲ってきた。
AM2:00.
―――AM2:01
なんだ、何も来ないじゃないか。
大体、あんなイタ電なんて最初から信じてないっての。
『フフフhh・・・』
すぐ後ろにかえり血を浴びた女が立っていた。
「嘘・・・だろっ、な・・・何なんだよ!お前・・・何処から入ってきたんだ。・・・」
『・・・』
「な・・・なんか言ったらっどうなんだ!・・・不法、侵入で訴えるぞ!・・・」
『オ・・・ト・モ・・ダ・・チ・・・ふふふhh・・・』
「う・・・うっうわあああぁぁぁぁぁ!やめろ・・・や、めてくれ・・・
・・・ぐっ!・・・」
『フフフhh・・・』
今回も部長である博士が書きました。
トシ子が伝染してゆく・・・怖い話を書こうと思ったのですが・・・
なんかあまり怖くないかもですね。
大丈夫・・・なんでしょうかね・・・
次回は誰が書くんでしょうね?
がんばれ~(責任放棄)