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缶蹴り・・・

8月10日



友達の家で遊んでいると。


「なあ!暇だから缶蹴りしようぜ!!」

「缶蹴りか?ひさしぶりだな」

「えー缶蹴りー!!」

「いいじゃん缶蹴りどうせ暇なんだし!!」

「家に何人いる」

「えーっと5人だろ?」

「いちよう数えてみるわ!一二三四五・・・六!?」

「何いってんだよ?5人だろ!!」

「いやいやさっきは6人だったって!!あれっ!5人だ!?」

「なんだ!数え間違えかよ!!」

「いやっもさっきは!そこに女の人が・・・」

「きのせいだって!!さっ!やろうぜ!!」

「うっうん」





そして、缶蹴りをしに近くの林の中に来た僕たちは、缶蹴りを始めた・・・。





「じゃあここの林のなかだけで缶蹴りするぞ!」




『フフフhh・・・』




「んっ!?」

「どうかしたか?」

「いやなんでもない」

「よーし!みんな集まってくれジャンケンするぞーー!」

「せーの!ジャンケンポン!!」

「あれ!」

「おいどうした?」

「いっいま5人しかいないはずなのに6人いた!」

「えっ!」

「どうしたんだお前さっきもそんなこと言ってたけど?」

「見間違いかなぁ?」

「そういえばお前オニだぞ!」

「えっ!まじでー!!」

「じゃあ缶蹴り始めーー!!」






そして、缶蹴りを始めた僕たちは、さっきおきたことおもうすっかり忘れていた・・・







「今何時だ!」

「4時44分だよ!」

「えっ!まじで!」

「なんだよお前こわいのかww!」

「いや次で最後だな」

「じゃあラストだ!」

「ジャーンケーンポン!!」

「イエーーイ!にげろーー!!」



『ワタシ・・・モ・・・入レ・・・テ・・・』



「今なんか言った?」

「なにも言ってないよ?」

「へんだなー今ワタシも入れてって聞こえたけど!」

「うん!俺も聞こえたー!」

「お前もか?」

「もう帰ったほういいんじゃね!!」

「せめてもう一回やろ!」

「じゃこれで最後な」

「よっしゃーー!!」

「缶蹴り開始」







この時は誰も考えてはいなかったこの缶蹴りが死の缶蹴りになるのを・・・・・。








『ワタシ・・・モ・・・入レ・・・・テ・・・』 

ハッハッハ!!こんにちは!

赤い服の人だよww

楽しんでいただけたかなーー!

オレってほれぼれするほど下手ーーwww・・・

まっ次もオレ!!よろしく!!

それではみなさん!!さよならーーーー・・・・グフッ!!・・・

うああああぁぁぁぁぁーーーーwww・・・

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