入学式
今日は入学式。
俺は早くに学校についてしまって暇を持て余していた。
新しい友達を早めに作っておきたかったからだ。
数分経つとポツポツ人が入ってきた。
そのうちの数人と適当に会話して仲良くなった所で先生が入ってきた。
「席に座れ~」
そういって先生は黒板に文字を書いた。
「俺の名前は~」
そんな下りが始まり、自己紹介が始まり、先生がクラスから出ていった。
出ていって30秒くらいたったとき突然アナウンスがなった。
「ピーンポーンパーンポーン」
「入学おめでとう皆さん!!これから楽しい高校生活ですね!!まっ送れないんですけども。皆さんには今から出席番号1番の人から自殺してもらいま~す!!」
「どういうことだよ!?」
「悪ふざけかよ」
クラスメイトが騒ぎだした。
一体どうなってるのか俺にもわからない。
ただ、悪質な嫌がらせとかそんなレベルの事ではないだろうと思っていた。
「今から絶対条件を言うからよく聞いてね☆
まず、僕は神です。 次、君たちは最終的に死ぬのならば、どんな自殺でも良い。この二つだよ☆多分みんな狂っちゃうだろうけど頑張ってね☆んじゃとりあえず先生殺したから掃除ロッカー開けるね~」
そして掃除ロッカーがあいた。
ゆっくりと先生の死体が倒れた。
クラスメイトは悲鳴をあげたりしていた。
「これで信じたかな?んじゃはっじめま~す!!名付けて、神様の暇つぶしゲーム!!
みんな僕を頑張って楽しませてね!!」
俺の長い長い戦いがこの時始まった。