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僕の妄想と夢魔   作者: 荒野 京介
2/7

① KOKって泣ける言葉。

「ん~あれ?なんだっけ?」

僕は頭の中をフル回転させて妄想の続きを考えた。

妄想の途中で変なこと考えると道がそれて話しが続かなくなるんだよなぁ・・・

さっきなんて女の子とファミレス行くって所を妄想したら

この前ファミレスで友達と馬鹿話してたことを思い出して

女の子と何を話してるのかも忘れちゃったし。

最初から考え直すか・・・・Let,s妄想time!!


 「好きです!付き合ってください!」

僕は顔を真っ赤にさせて女の子・・・う~んまぁ音夢

ねむ

って事にしておくか

音夢に向かって告白をした。

「嫌です!あなたキモイしオタクだし顔タイプじゃないし。」

うん3つ言われた・・・えっ言いすぎじゃねっ!?

この台詞僕が恐れるKOKだ!?うぅー恐ろしい。

あっ!?KがきもいOがオタクんでKが顔ダメだし。

えっ別にWKOでも良いじゃないかって?

それだとなんか社会に出てくる団体みたいで。

そんな場合じゃない!

「・・・・あっ・・・えーっと。それだけ?」

「えっまだ言って良いの?OK任せて!?」

「イやッいいっす!任せてないし!僕のHPをもぅ0に近いから。。」

「あっそ、じゃ、これで。」

そして音夢は走り去っていった。

ある一言?を置いて

「うぇっー」

そして僕の恋は散った。


 ・・・・・・あー泣ける

妄想なのに涙がこみ上げてくるよ。

ありゃ・・泣いてる僕!?

妄想で泣いてるよ!?現実で振られたら僕死んじゃうんじゃないの!?

そう思うくらい泣いていた。

(明日も学校だし寝るかな。)

そして僕は夢に落ちていった。

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