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05 新しい仲間ができました

「た、助けてください!!」


「犬耳…?」


結界を張った後、何かしらの反応がしたので近づくと犬耳が生えている少女から助けを求められた


「わ、私の名前はルゥ!ま、魔物に襲われて逃げて来ました!お願いです、どうか、助けてください!」


犬耳の少女、もといルゥはそう言った


助けてって言われてもなぁ

っぐ…で、でも!!私の前世が助けろと叫んでいる!


…まぁ元から助けるつもりだったんですけどね!

王族たる者困っている民を見捨てない!


「もちろんです、ルゥさん」


「…!!!ありがとうございます!」


「アリスちゃ〜ん!!」


「ユーちゃん!」


「っっ…その子は誰ですか?」


ユーちゃんはルゥは見るなりそう言った

おそらく敵だと勘違いしているんだろう


「大丈夫、敵じゃないよ」


「……わかりました」


「この子はルゥ、魔物に襲えわれて逃げて来たみたいだから治癒、頼んでいい?」

「私はその間時間稼ぎしとくね」


「!!で、でもアリスちゃんが危ないです!!」


「大丈夫だよ」

()これでも結構強いから」


「っ〜〜〜!!!わかりました!死なないでくださいね!」


「もちろん!!」


さて…久しぶりの戦い、前世のことを思い出したおかげで最近は刀も扱えるようになった

いやぁ、前世で剣道してて助かった


「っと…」


魔物の反応が近くまで来ている


魔力で刀をイメージすることで魔力の塊が刀の形状に変化する

これ結構扱いやすいから好きなんだよね


「さて、乱闘と行こうか!」


戦いというだけあってアリスより前世の自分の方が出て来ている

まぁ両方自分なんですけど


今の格好は動きやすいようにいつも通りのハーフアップではなく一つ結びにしている


「GAAAAAAAAA!!!!!」


「っと、危ないなぁ!」


魔物はこちらを見てくると咆哮をあげ、襲いかかってくる

その直前で私は攻撃を避ける


するとまた、


「GA?GAAAAAAAAAAA!!!!!」


と襲いかかってくる


避けてばかりでは倒せない、


「よねっっ!!!」


刀で切りつける


「GAAAAAAAAA!?!?!」


魔物が驚いてる隙に!!


「聖魔法 ー浄化ー 」


「GA、GAAAA…」


「よしっと、1匹完了!」

「でもまだまだ…」


村の外の方を見る


「「GAAAA」」


「GAA!?」


まだまだ沢山いるかぁ…

なんか1匹驚いたような声出しとるし…


まぁこれくらいなら!


「倒せる!!」


そう言い魔物が数匹で固まっている方向へ突っ込む


「GAAA!?」


何匹かが驚いて固まる

その隙に


「セイッ!」


「GAAAAAAAAAAA!?!」


痛い、痛い、と言っているのだろうか

魔物たちは叫んでいる


「ごめんね、」

「聖魔法 ー浄化ー 」


そう言い魔物たちを浄化する


「後5匹かぁ…」


ぶっちゃけ疲れた、疲れたが


「守りたい物のために!自分が頑張るしかないよねぇ!」


魔物に斬りかかる


「GAA!!!!!!!」


「やべっ」


1匹だけ逃してしまい自分の背後を取られた


「アリスちゃん!!!!」


ユーちゃんの声が聞こえたと思うと


「GA!?」


魔物に対しての攻撃が飛び、自分は攻撃されることはなかった


ユーちゃんの方を見ると


火球(ファイヤボール)!!」


と叫び魔物に攻撃していた


「助かったよ!ユメカ!!!」


自分はそう言うと弱っている魔物たちを浄化する


「「「「「GA、GAAA」」」」」


最後にそんなことを言って塵一つ残らず魔物たちは消えた、はずだった


なぜか1匹だけ狼がいたのだ


「だ、大丈夫ですか!?アリスちゃん!!」


「うん、大丈夫だよ〜ユーちゃん」

「…にしてもこの子」


「狼、ですかね」


「だね、多分瘴気にやられて暴走してたんだと思う」


「どうしよっか?」


「……まぁうちで引き取るしかないんじゃない?あのルゥって子も含めて」


とユーちゃんと話していると


「…!!メア!!!!」


「ルゥ!?なんでここに!?」


「ルゥさん!?」


「メア!メア!!」


「もしかしてこの狼、ルゥの子?」


「はい!私の家族なんです…メアのことを助けてくださり、ありがとうございます!!」


「アリスちゃん…」


「……はぁ…詳しいことは屋敷で話してもらおうか」


「わ、わかりました!」

こんばんは、真宵月です

今回は初めての戦闘シーンです!


上手く書けたのかは不安ですが…楽しんで読んでくれていたら嬉しいです!

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