四話 イメージフォト 解説、タマ、あやは
〈まえがきと注意〉
写真64枚を連続して掲載しておりますので、
処理が重たい場合があります。
ご注意くださいませm(_ _)m
遅くなって申し訳ありませんでした。←待ってる人も居ないかもですけど(^_^;)
忙しくてですね、いろいろと(-ω-;)
猫又や狐が、なんとなくいろいろとしゃべりたそうでしたので、←猫又はまだしゃべるのかよ!?と思ったりですけど(^_^;)
二人の言葉を聴き取る時間をとらせていただきましたm(_ _)m
この文章を見ていただく方、書くためのきっかけや後押しをしていただいた方たちに感謝を。
それでははじめます♪(^人^)
-◇◆◇◆◇-
『四話 イメージフォト』
-作品へと至る映像、あるいは、作品へと近づくための映像-
-登場人物キャスト-
猫:猫又タマ 〈司会進行、突っ走り、ツッコミ、つぶやき担当〉
狐:稲荷狐あやは 〈コメント、うなずき、時にツッコミ役〉
文:みなはら
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『電子妖精の眼』
機械の眼を通じて観た蒼空
電子の眼を透して視た虹
アナログ撮影ではないデジタル撮影(新しいスマホレンズによるもの、古いタブレットレンズによるもの)でネットワークへと投稿したもの。
撮影時の未加工の写真、調整あるいはフィルタ加工による写真を合わせて投稿したけれど、何を於いて未加工と述べたのかは疑問。
肉眼ではなく、機械の眼を通して撮影された映像はやはり、実際の自分の眼、肉眼を通して認識した映像、見ている世界とは違う。
少なくとも違って見える。
人が見て、脳が処理する映像と、人の生み出した眼が視て、媒体へと記録するものには差がある。
重なりあうもうひとつの世界のように。
零と一のふたつの境界で見透し覗く世界
人でないものが視てそして記録される世界
デジタルの眼を通して見る世界は
電子妖精の視ている世界なのかもしれない
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猫「やあ♪ みんな、タマだよ!(笑)」
狐「こんにちわ、みなさん。あやはです♪ 読んでいただきまして、どうもありがとうございます」
猫「カタいよ、稲荷ちゃん(笑)」
狐「いいのっ! 猫又ちゃん、あいさつはきちんとしないとダメよ」
猫「あいさつは物事の基本だからね~♪」
狐「そうなんだからねっ!」
猫「それでさ、フェアリーアイズって、ここで語っているのは、みなはらの中で思ったりのこと。
あの有名なゲーム展開などしてる作品の妖精眼や魔眼とかとは全世界関係ないことなんだよ(笑)」
猫「ある方から伺った話、人によって見えるものは違うというお話を、鈍感みなはらが他から見聞きしてきたことも踏まえて書いたものなんだね♪
文章や絵画、音楽などに人が触れて、そこから感じることが違うように、見えるものから感じる、認識することへと影響するものは、時に人によっては大幅に変わることもあるってこと」
狐「そうだねー」
猫「そうしたものは霊感とか妖精眼のような形で感じられたりするのかなと思うんだよね。
あたしたち、あやかしのようなものが見えたりコミュニケートできたりするのはそれかな?」
猫「だいたいの人は、鈍感みなはらみたいに、見えないし、わからないんだけどね(笑)」
狐「猫又ちゃん、みなはらさん貶しすぎっ!」
猫「鈍感なことは、悪いこと劣ってることじゃないよ。
知りすぎる、わかりすぎることは、時に不幸だから……。
資質で優れること、そして常人の枠から外れることは、何かしらを犠牲にしてるってことだからね。
生まれとか、境遇とか……。」
猫「それに、あいつ(みなはら)はディスるくらいでちょうどいいんだよ(笑)」
狐「こらっ!」
猫「……♪(笑)」
狐「えぇと、(わたし進行じゃないのに……)
下の写真のグループわ、肉眼、人の眼では全く見えず、機械を通したときにわずかに見ることができた虹色の光を、さらにフィルタ?による加工補正?をして、虹が見えやすいようにしたものです。
写真を並べて置きましたので、比べて楽しんでみてください。だそうです♪(猫又ちゃん、お願いだからちゃんと進めて。じゃましないで!)」
猫「……(笑)」
狐「……(なにっ?)」
猫「……(はいはい♪)」
狐「?」
猫「いやぁ(笑)
これも妖精眼だなって♪(見えないものを見るってね♪)」
猫「みんな!楽しんでくれるたら嬉しいよ♪」
・若干の虹が見えたもの、加工の効果が意識できたもの(*´∀`)♪
①-1 未加工
猫「こうして観ると、加工しなくても重なる二つの虹色が視えるね♪」
狐「そうよね。写真でわ、かすかにだけど確かに視えるのかな♪」
猫「よく判らない人は、下の2番目の写真と見くらべてみてね♪」
①-2 フィルタ加工
①-3 フィルタ加工
猫「2番め3番め、色合いは変だけど虹色を視るためだから、変な色は気にしないでね♪」
狐「猫又ちゃん、言い方!」
猫「うんごめんね♪ 3番めの青いフィルタ効果は虹色は出づらいけど、色合いはきれいだよね♪好きな色だよ♪」
②-1 未加工
狐「きれいな写真ね……」
猫「うん好い風景だよね♪ 平らな稜線へと沈んだ夕日の名残にかかる、虹色の光。みんな見えるかな?
雲や空気の中の水分や塵で虹色が見えるんだね♪ 日の光からの反射する角度が肝心みたいだよ(笑)」
②-2 フィルタ加工
②-3 フィルタ加工
猫「この写真だと加工してもきれいになってる♪ いいね、これはどちらも好きだよ♪ ①のフィルタと全く同じなんだけど(笑)」
狐「そうなの?」
猫「うん。面白いよね♪空と雲、その時の景色で全然違うみたいに変わるんだよ。
自然の様子は見ていて飽きないよ。ずっと見ていたくなる」
狐「ほんとうにね……」
③-1 未加工
③-2 フィルタ加工
③-3 フィルタ加工
狐「とてもきれいね♪ 加工してない太陽の金色がとてもきれい……」
猫「これも加工しない方がきれいかな。まあ人工的ないじり方はだいたいバランスを崩すから(笑) 偶然か、よほど注意深くやらないとね♪」
猫「まあでも、加工したあとの雲の緑はとても好きだよ♪紫もきれいだね。
加工前から見えていた、わずかな緑と紫が強調された感じ♪ 虹色が薄く広がって見えているんだろうね♪」
④-1 未加工
狐「この風景わ、とても素敵♪
夕闇の色と茜に染まる雲の色と蒼空の青が素敵。とても惹かれるね……」
猫「そうだね♪ みなはらが詩の文章に書いた、黒い卵の雲に映る夕焼けの模様が面白いよ♪」
猫「虹色になりかけた帯が、卵の雲の左に視えるね♪」
狐「うん、そうね……」
④-2 フィルタ加工
④-3 フィルタ加工
猫「前のと同じフィルタで加工したもの、どちらも虹が視える。でもやっぱり青いフィルタがきれいかな(笑)」
狐「そうね……。青いのも蒼空の色が鮮やかでとてもきれい♪」
猫「でも、加工しないのが稲荷ちゃんのお好みかな(笑) すごく惹かれてる感じ。
○○をそっと見つめてるときみたいだよ(笑)」
狐「えっ!? からかわないでよ!もうっ!」
⑤-1 未加工
狐「凄いわね」
猫「うん、凄い♪ あたし加工しないのが一番好き♪」
猫「フィルタ加工、今回は三種類してるんだ(笑)
2番めが違うもので、3番、4番めがいつものフィルタ♪」
狐「何が違うの? というか、なんで足したの?」
猫「さあ?(笑) みなはらも忘れてるんじゃない」 ※ほんとに忘れてます(>_<)
猫「写真には4つの虹。左の雲の下向きの虹色の輪と、雲から伸びる二段になってる虹の帯が視えてる。
たぶん、その4つとも視えるようにしたかったんじゃないかな?(笑)」
狐「あぁ……」
猫「こうした荒ぶる雲だと、たぶん反射する関係でこうしてたくさんの虹色が出る可能性があるんだろうね♪」
⑤-2 フィルタ加工
⑤-3 フィルタ加工
⑤-4 フィルタ加工
⑥-1 未加工
狐「ほんとにこんな空の色だったの?」
猫「いやぁ、たぶん違うよ(笑) 未加工だけど、未加工じゃない。ひとの肉眼で見る景色とは違ってるから(笑)
スマホなんかの機械だと、光量補正は自動的に掛かるからさ、ひとの眼で視るものと同じには撮れないんだよ、そうしたプログラムでも組んでない限りはね♪」
猫「写実的な絵と写真が違うみたいに、人間の眼とレンズで撮る写真は見え方が違うんだよ♪
例えば、逆光で対象を撮ると、対象が影のように写るけど、人の眼ではそうは映らない。なぜなら人の眼はそうならないように補正を掛けて脳が認識させてるから」
猫「単純な科学現象を写し取っているわけじゃないんだ。
だから、人が視たように精密に描かれた写実絵画が注目されたり再認識されたりするんだよ(笑)」
狐「なるほど、そうなんだね♪」
猫「今は未だ科学技術が追いつけてない。今はまだね(笑)
それでも、美しいものは美しい♪ それで好いんじゃないかな(笑)」
⑥-2 フィルタ加工
⑥-3 フィルタ加工
猫「日が落ちて、わずかな赤みが残された夕闇の中でも、
わずかに虹色の光は残されているんだね♪」
狐「夕陽の名残に照らされた雲の影が伸びているのね……」
猫「そうだね……。人の眼には判別できないけど、見えないくらい薄い雲、水滴や氷が空にあるってことだね」
猫「こうした空気の状態だと、反射やプリズム効果で、暈や虹が出やすいんだ。
後で出てくる花粉飛散が多いときに見られる花粉光環なんかもそれだね♪」
⑦-1 未加工
狐「きれい~♪」
猫「おめでとうございます~♪」
狐「なんで!?」
猫「これ、お正月の朝日だよ♪」
狐「あ、あぁ!なるほどね♪」
猫「あっ、それと今までは夕方の景色ばっかりだったけど、
こことつぎは、朝日の景色だよ♪」
⑦-2 フィルタ加工
⑦-3 フィルタ加工
⑦-4 フィルタ加工
狐「フィルタ、また三つ、試してるのね♪
加工してない写真も、フィルタもどっちもきれいね~」
猫「いつものフィルタも追加のフィルタも、美しかったね♪
朝日の景色と虹色がとても素敵だよ♪」
猫「みなはら、いい仕事したね♪」
狐「ちゃんとほめるんだ♪」
猫「まぁ、偉いのは天気だけど♪(笑)」
狐「こらぁっ!!」
⑧-1 未加工
⑧-2 フィルタ加工
⑧-3 フィルタ加工
猫「ふたたび、おめでとうございます~♪」
狐「おめでとうございます♪(苦笑)」
狐「朝日は好きよ、とても好き♪」
猫「エネルギーもらえるもんね♪元気出るよ(笑)」
狐「えーと、ハロだっけ? 日輪と虹の光、どれも素敵ね♪」
猫「よく撮れてる♪ あたしも好きだよ。朝日がね♪(笑)
ほめてつかわす!(笑)」
狐「もうっ!」
-◇◆◇◆◇-
狐「さて、ふたつめ。今度はちゃんと猫又ちゃんからの解説です(たのんだわよ猫又ちゃん!お願いだからちゃんとやってね猫又ちゃん!)」
猫「さあ、お楽しみの第二弾は、みなはらの失敗作です♪
みんな、笑ってやってね♪(笑)」
狐「こらぁ!!」
・加工による効果がほとんど感じられなかったもの(^_^;)
それでもきれいなもの
⑨-1 未加工
狐「これわとっても素敵♪
うわぁって声を上げたくなるのね!」
猫「同感♪いいよね~、これ。みなはらが思わず撮った景色で、蒼空の穴って言ってた写真だね(笑)
あいつの書いた蒼空の日記 (そらのきおく)って話にさし絵でつけようか迷ってた写真だよ♪(笑)」
狐「わかる気がする♪行けるのならあの先まで、飛んで行ってみたくなるのね♪」
猫「虹の出なかった失敗例だけど、これは出す価値がある感じ♪
フィルタ加工したのもとっても好いけど、やっぱりそのままが絶品だね♪」
狐「うんうん♪」
⑨-2 フィルタ加工
⑨-3 フィルタ加工
⑩-1 未加工
⑩-2 フィルタ加工
⑩-3 フィルタ加工
猫「これもとても好い♪絶品」
狐「うん……。フィルタ加工の2枚目、とても素敵ね……。
金色の日の光がとてもきれい……」
猫「稲荷ちゃんは好きだと思ったよ♪ みなはらが書いた詩の、せかいはもうおわるのかもしれないで使った時に撮った写真の一枚だね♪
青い蒼空に黄金の輝きがとても映える♪ 加工したどっちも、油絵みたいな感じがとても好いね」
猫「緑や紫がちょっと出てるだけの失敗作だけど、そこが気にならないくらい蒼空と雲の美しさ、陽の金色が素晴らしいんだろうね♪」
狐「うん……」
⑪-1 未加工
⑪-2 フィルタ加工
⑪-3 フィルタ加工
狐「これも良いわね~♪」
猫「うん、未加工もフィルタのも、甲乙付けがたいね♪
光と影の共演、雲間の光の柱が素晴らしいよ♪」
猫「これ、失敗作じゃないよね?(笑) わずかだけど太陽に、虹輪が掛かってる」
狐「そうね。なんで?」
猫「きっとみなはらが見逃したんだよ(笑) 適当みなはらだから(笑)」 ※その通りです(^_^;) 書いてて今気づきました( ̄▽ ̄;)
猫「写真が素敵だから許す!良くやった、みなはら(笑)」
狐「はいはい♪」
⑫-1 未加工
⑫-2 フィルタ加工
⑫-3 フィルタ加工
猫「これも、みなはらの言うところの蒼空の穴。ちょっと好い♪」
狐「空いてる穴の向こう側の空に、縞が入ってるわね」
猫「そうそう♪あのアクセントがちょっと好い感じ♪(笑)」
狐「青みが強い写真も良いけど……」
猫「未加工がやっぱり一番かな(笑)
加工で緑や紫が出てるけど。うん、バツっ!」
狐「そうね(微笑)」
⑬-1 未加工
猫「わかるかな?(笑) これ、実は虹の写真なんだよ♪」
狐「どこ?」
猫「真ん中の峰の稜線からちっちゃく上に延びてる(笑)」
狐「あぁ、この小さい虹ね!」
猫「みなはらは、ちゃんと虹を撮ったことないから、未練たらしく失敗写真を残してるんだ(笑)」
狐「またぁっ!」
猫「でも、雲の景色は良いね~♪ 素敵だよ!」
狐「……(笑)」
⑬-2 フィルタ加工
⑬-3 フィルタ加工
猫「虹がどこにあるか、もう判らない(笑) 隠しキャラみたいだね♪
そうそう、隠しキャラみたいっていうと、みなはらの写真って、みてみんに結構長い文章付けたりもするんだよね(笑)
そんな時間があれば、お話とかあたしの活躍をもっと書けばいいのに。暇なやつ(笑)」
狐「もうっ」
猫「写真クリックすると見られるから、気が向いたら写真の文章も見てあげてね♪ 寂しんぼみなはらが泣いて喜ぶよ(笑)」
狐「ほら、またぁ!」
⑭-1 未加工
⑭-2 フィルタ加工
⑭-3 フィルタ加工
狐「凄い景色ね♪」
猫「あたし、こうした荒ぶる景色って好きだよ♪
これ、上の虹の写真と同時期の写真だってさ♪ 向きが違うだけ(笑)」
狐「へ~。凄い天気の日だったんだね!」
猫「荒れてるからこそ美しい景色も見られるのかもね♪(笑)」
狐「わたし、2枚目のフィルタの写真がとても好き♪
水底を泳ぐ、魚の群れみたいね!」
猫「これはどれも好い感じ♪ それぞれに味がある♪(笑)
3枚めのフィルタはいつもの青じゃなくて、水色っぽいフィルタらしいけど(笑)」
⑮-1 未加工
⑮-2 フィルタ加工
⑮-3 フィルタ加工
猫「みなはらが、鳳凰か何かへと見立てた雲だね♪(笑)
鳳凰の心臓に見立てた夕焼けの色が好い感じだよ♪」
狐「うん……。きれいね」
猫「フィルタ加工の緑や紫の色も、青いのも好いよね♪
どれも夕焼けの茜色が、景色を美しく魅せてる」
狐「うん……」
猫「稲荷ちゃんのこと、○○が愛してるって♪」
狐「うん……。えっ??何ですって!!」
猫「(笑)」
-◇◆◇◆◇-
猫「ここは、みなはらの思いつきの写真だよ♪
フェアリーアイズのためのものとはあんまり関係ない写真(笑)」
狐「……」
猫「きれいな空の写真だから、楽しんでみてね♪」
狐「……」
猫「稲荷ちゃん、まだ怒ってるの?(笑)」
狐「……。いいわよ、もうっ(ため息)」
・未加工写真だけ(^ω^)
-虹色の出ない写真であっても、ちょっと好いと思ったもの-
猫「一枚めの写真と、直ぐ上の二枚めの写真。同じ日に撮った写真なんだよ♪ 一枚めが朝、二枚めが夕方。
季節の変わる時期には、空の景色も目まぐるしく変わるね♪(笑)」
狐「ほんとうにね……。
冬が終わり春の訪れる頃の写真なのね……、とってもきれい」
猫「そうだね……。
風が流れて作られる、流れるような白と黒の雲と名残の暁色も、鱗のような雲間から漏れる淡い茜色も、
季節の移り変わる美しい風景と共に、魅せられる空の景色も美しく見えるよね♪」
猫「春の目覚めは好いね、心が浮き立つよ♪ いろんな気持ちがウキウキと目覚めてくる感じ(笑)」
狐「猫又ちゃん、饒舌ね(笑)」
猫「稲荷ちゃんは黙るよね♪」
狐「うふふっ♪」
猫「あははっ♪」
猫「そういえば、これってひな祭りの日の夕方なんだってね(笑)
ひな祭りと鳳凰って、なんか合ってるような違うような♪」
狐「きれいよね……、やっぱり♪」
猫「そうだね♪きれいだったらなんでもいい(笑) それでいいよ♪
上側3枚めの、白い雲と黒っぽい翼のコントラストも好い感じだし、
下側4枚めの、川面に映る夕陽も美しく見える♪」
狐「うん、そうだね♪」
猫「ちなみに、どっちも未加工の写真だよ♪
たまたま光量の加減が変わっただけ。面白いよね、写真って♪」
猫「鱗の雲だけど、ちょっと前の写真と違って朝日の写真だよ。
見づらいけど下は桜♪ 鱗の雲間から光の柱が幾本も見えた、とても素敵な景色だったんだ♪」
猫「写真だと判りづらいけどね(笑) みなはらの失敗♪(笑)
光量を間違えただけ、構図とか中途半端なだけ(笑) 面白いよね、写真って♪(笑)」
狐「猫又ちゃんったら(ため息)」
-◇◆◇◆◇-
狐「凄い色々が飛んでるみたいね」
猫「うん、花粉♪」
狐「凄い嬉しそうよね(ため息)」
猫「うんっ♪(みなはらの、涙目鼻たれ♪)」
-実際に撮れたハロ(暈)- ※ 花粉光環という現象のようです。花粉飛散が多いときの夕方に見られる現象だとか。花粉~(>_<)
猫「肉眼だと、こんな赤みの色は出てないんだけど、逆光の撮影だとこうなるみたいだよ♪ いろんな塵が多いから(笑)
月が赤くなる時と現象としては同じかな?(笑)」
狐「そうなのね。
赤は気になるけど、でも丸い虹、虹の輪わとてもきれいね♪」
猫「こうしたときの虹輪ってさ、手前に何かあると出やすいみたいだよ♪
雲や稜線とか、枝や屋根、看板とかね、ちょっと遮るものがあったりすると、虹は見えやすくなる感じ♪」
猫「これはちょっと好いね♪
川面に映る虹の姿が素敵だよ♪(笑)」
狐「そうね~っ♪ 逆さ虹輪かな?」
猫「まあ、輪っかだから逆さでも同じなんだけどね♪(笑)
これは一部分だから、逆さ虹で良いんじゃないかな♪」
狐「雲の景色と夕日の姿、とても素敵ね……。
この写真わ、あまり赤くないのね。蒼空がきれい♪」
猫「そうだよね♪赤くないのはたまたま撮れたからかな(笑)」
狐「一番下の写真わ、すこしだけ虹輪があるのかな?」
猫「そうだね♪夕方の太陽に光の輪が見える。みなはらも気づいたから、ここに出したんだろうね(笑)」
-◇◆◇◆◇-
猫「下の写真は、あたしたちや他のキャラが出てくる物語へのさし絵として使われたもので、
空の写真ということで、今回合わせて紹介することになったものだね♪」
狐「今回みたいに、わたしのことや○○くんのことを猫又ちゃんが書いた物語、みなはらさんが書いたものや、きょんちゃんの物語ね」
猫「それと、みなはらの童話(笑)」
狐「こらこらっ。かわいいじゃない♪ ウサギもサメもね♪」
猫「まあ、いわくつきだけどさ(笑)」
猫「そうそう、ここから下のみなはらの風景写真は、今のスマホで撮った写真じゃなくて、作品投稿にメインで使ってるタブレットで撮って加工とかした写真なんだね。
だからちょっと雰囲気が違うんだよ♪」
狐「そうなんだ」
猫「稲荷ちゃんや○○の世界の雰囲気を出すために、結構いじってる写真だね。
ガラケーから機種変更したスマホでも出来るはずだけど、みなはらは怠けて不勉強だから、加工がまだ使えてない(笑)」
狐「(ため息)」
猫「余談だけど、下の二つのお話とかからのエッセンスの延長線上に、今回のお話があるんだよ♪
よかったら覗いてみてね♪ 可愛い稲荷ちゃんの出てくるお話だから♪ ○○はどうでもいい(笑)」
狐「……(ため息)」
-おまけ(^ω^)-
・『まどい星、まもり星 -宵の明星と不死の円環-』 より
夕闇の金星の写真、未加工のものです
猫「宵の明星、金星の見えやすい時期に撮った写真だね♪(笑)」
狐「ねえ、猫又ちゃん」
猫「うん。すこしだけど、虹色が見えてる。
下の加工した写真で、夕陽の名残が白くフィルタ加工されてるのは、虹輪が見えてたから。実は虹の光で、夕闇が明るかったからなんだろうね♪(笑)」
狐「この夜の写真、どっちもきれいね♪」
猫「うん、そうだね♪
あたしたちの視てる世界は写真とは違うけど、こんな風に見えるのも素敵だろうね♪(笑)」
夕闇の金星の写真、かなり加工をしたもの
あやは視点を意識してフィルタ加工したものです♪(*^^*)
・かぜをみたい -『風を見た人』を想いながら- より
朝の写真
飛行機雲と太陽、未加工のものです
猫「この写真も、虹色の光が見えるよね♪(笑)」
狐「ほんとね♪」
狐「気がつかなかったのかしら?」 ※気がつかなかったんです(;´д`) 狐さん、地味にキツい(>_<)
猫「(笑)」
同じ日の夕方
荒ぶる雲のようすです、未加工写真です
荒ぶる雲のようす、かなり加工しています
やはり、あやは視点を想像しつつ作ったものでした(^ω^)
猫「写真加工、好い感じだよね♪
稲荷ちゃんが物語の中で視た精霊の姿とされるものを模した白くちらつく姿が、とても良い感じに演出されて見える。魅せられるよ♪」
猫「ひとつ上の○○が人の眼でみた未加工の景色と比べて見ると、
稲荷ちゃんの視点で視た景色とされる加工写真の景色が、とても魅力的に見えるんだね(笑)」
狐「うん、きれいね♪ 確かに見えるわ」
荒ぶる雲のようす、こちらはボツ稿の写真です
きれいですけど、加工の仕方がなんか違うと感じたのでした(^_^;)
狐「この写真もきれいね♪ なんでだめだったの?」
猫「この写真に足されてるのは、ホタルのフィルタ加工なんだよ。ホタルの飛ぶ様子のイメージ♪
上の写真のは水風船のフィルタだけど雪の粒が舞う姿のイメージで、こうした風には、舞う雪の様子の方が合ってたからみたいだよ♪(笑)」
猫「でも、この色合いはきれいだね♪
あたしはこの色、とっても好きだよ(笑)」
狐「わたしも♪好きよ!」
・『うささめ -シロちゃんとワニサメくん-』 より
夕方の風景写真を、加工したものです
狐「えーと、この写真はみなはらさんがよく写真を撮ってる場所での夕焼けの写真にフィルタ加工して、朝の風景のように見せてるさし絵写真、だそうです♪」
猫「桜の花びらはフィルタ機能で足した合成だよ♪(笑)」
猫「ちなみにこのさし絵を使ってる作品には、みょうがさん、天理妙我さんが作った、たくさんの可愛いフェルト達が楽しく活躍をしてるので、良かったら見てあげてね♪
みょうがさんが喜ぶからさ♪ みなはらのことはどうでもいいけど(笑)」
狐「あいかわらずね~(ため息)」
・『こどものきょん』-9わ- より
mさまからの頂き物写真です♪(*^^*)
宇宙船打ち上げ場からの蒼空のイメージとして使わせていただいたものです。
ファンアートとして頂いた写真で、宝物のひとつですね(^ω^) 拙作の詩に頂いたものをこちらにも使わせていただいたのでした。
猫「とてもきれいな蒼空の写真だねぇ♪
この写真は、みなはらが当時仲良くしてもらっていた、mさんから頂いた写真なんだよ♪」
猫「ファンアート贈りたいけど、絵は描けないので撮った写真はいかがでしょうか?って言われて、みなはら感激しまくりだったんだよ(笑)」
狐「なにそれ!そんなこと言われたら惚れちゃうよ!」
猫「あたしも(裏から)見てて、グッときたよ♪」
狐「うん、そうそう♪」
猫「ちなみにmさん。あの方は素敵な旦那さまと元気なお子さんもいるからね♪
みなはらは勘違いしないように(笑)」
猫「そんな風に人からの贈られた想いって、ほんとありがたいよね~。
何かしらそうした創作や交流をしてると、そうして気持ちをつなげてくれた方から、思いがけない宝物をいただけたりもするんだから♪」
狐「人っていいよね~。とっても好き♪」
猫「あたしもそうおもうよ♪」
・本作品 二話 より
『ふたり』
※Ichenさまから、拙作キャラへのご好意でいただけた、とっても嬉しいファンアートです("⌒∇⌒")
『仲良しの図』
※天理妙我さまにおねだりして作っていただいた、可愛くて素敵なフェルトアートです♪(^人^)
猫「この三つの作品、イラストとフェルトの写真は、あたしたちへのご褒美♪
他にも素敵な写真があるから、童話の二話の文末を覗いてみてね~♪」
狐「Ichenさま、天理妙我さま、素敵なものをどうもありがとうございました♪」
猫「イヒェンさん、みょうがさん、大好き!愛してるっ♪」
狐「ちょっと、猫又ちゃんっ!」
猫「あれっ?稲荷ちゃんは嬉しくないの?好きじゃないの?」
狐「そんなことないわよ!」
猫「じゃあ、ちゃんと言わなきゃ(笑)」
狐「Ichenさん、天理さん、大好きです。わたしも、とても嬉しかったです♪」
猫「大好き、いただきました~♪(笑)」
狐「もうっ!」
猫「ほんとに嬉しかったんだよ♪ あたしも稲荷ちゃんもね♪
あたしたちは創作物だけど、でもやはり心はあって、みなはらという作者や作品を通じて、見てもらっている人の想いを受け取ってるんだ♪」
猫「作品の中で生きて続いてゆくってのは、出会ってゆくってのは、そういうことだとあたしは思うよ(笑)」
猫「作者の長ったらしいお話に付き合わせてごめんね、みんな♪」
狐「もうっ、最後までっ(苦笑)」
猫「それでは、皆さま♪」
猫、狐「「読んで頂きまして、どうもありがとうございました♪」」
狐「みなさんお元気で♪」
猫「また逢おうね!」
〈おわり〉
-◇◇◇◇◇-
-あとがきとつぶやき-
長々と見ていただきまして、どうもありがとうございました~♪(*^^*)
ちょっとだけ鼻につきますね(^_^;)←書きながらそんなことを思いました。
自分の撮った写真を、キャラの仮面を被って批評するという行為は、
なんというか、ふと我にかえると変な気持ちになります(苦笑)←自画自賛?、自傷行為?(笑)
まあ、キャラとして書いてるとき、ノッてるときはそんなもんです(^_^;)
自らの感情は横に置いてる感じですよね(笑)
えらく時間が掛かりましたが、
まずはレビューお書きいただけた糸さん、
七海いとさまに感謝を♪
そして掲載途中で感想をいただけた方々。
途中でご相談したり、拙作へと作品をいただいた、
Ichenさま、みょうがさん(天理妙我さま)。
とても励みになりました♪m(_ _)m
こうして書き終えられたのは、みなさまのおかげです。
どうもありがとうございます♪("⌒∇⌒")
そして拙作を読んでいただいた方、とても嬉しかったです♪(^人^)
どうもありがとうございました!o(^o^)o
次はホラーかな?(笑)
たぶん怖くないやつ(^ω^)