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拝啓  作者: Say
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逃走Ⅰ


 まずはあの子を傷つけるすべてから遠ざかろうと、逃げようと考えた。

 家では家族がいるから難しい。それなら保育施設に預けられている時がチャンスだと思った。

毎日遊戯時間は監視が手薄になると知っていた。そこを利用して逃げ出した。

しかし地域は小さい子に優しかった。近隣住民が一人でいるわたしを不審に思い、通報されて逃げ出したのがバレてしまった。


以降施設ではわたしへの監視の目が厳しくなり大人しく過ごすしかなかった。

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