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いつも見ていた世界  作者: 板井虎
第三章
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第三章 プロローグ:庶民のほのぼのストーリーが良かった。

 逆ハーレムの定番はさ、メインは大体イケメンだよね。むしろイケメンしかいない。

 異世界トリップファンタジーものだと城とか儀式の最中に出てくるから、地位の高い人が特に多いと思う。王様や貴族、騎士、高名な魔法使い等。

 まぁ城暮らしだったりすると一般の方は簡単に入られないから当然の事なんですけどね。


 それから主人公は基本美人か可愛い子で、愛され守られキャラか、最強チートが多いと思う。…最近は読んでないから変わってるかもしれないけど。

 元の世界では普通の子でも、トリップ補正に掛かれば、とんでもないモテ子になるんだよ。


 周りの男達は女の子を手に入れようと頑張るんだけど絶対邪魔が入る。その邪魔っていうのは悪い貴族や大臣、嫉妬した貴族壌が多い。

 よくあるのは自分の手を汚さずに、従者等に命じて主人公の命を狙う、みたいなやつ。

 だけどそれは逆においしい展開なんだよね。主人公を守るため、男達はもっと頑張る。弱っている主人公はそんな男達にまたときめくんだよ。

 そして基本的にハッピーエンドが多いので、犯人は身元が分かるし捕まる。デッドエンドは読んだことがない。



 さて、私が何を言いたいかと言いますとね、私も定番の道を通ってきているということです。はい。

 周りには地位の高いイケメンばかりで、トリップ補正掛かりまくりのチートなんです。そして嫉妬されていじめられ、毒も盛られた事もある。


 …ここが問題なんですよ。あんなの序の口。これからもっと命を狙われるんだろうなぁ。

 それってすごく面倒臭いと思わない?私は思うよ。



 だって今、すごく面倒臭い事になっているんだから。




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