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灯りの少年  作者: nankome
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灯りの国

あらすじと同じことを書いておりますので、あらすじ読まれた方は飛ばして構いません。

夜の闇には、悪魔が潜むと古くから言い伝えられてきた国があった。人々は夜を恐れ、闇に飲まれぬよう、護りを込めた"灯り"という名のお守りを家に飾り、身に付けるようになった。他国からこの国に訪れたものは、光輝く建物や人々に目を奪われ、この国を灯りの国と呼ぶようになった。

いつしか時代は変わり、人々は闇夜を恐れることはなくなり、悪魔はおとぎ話に出てくる空想のものと多くのものが捉えるようになった頃、"灯り"という文化はこの国に残り続け、人々の生活の一部となっていた。街灯や家々の灯りは勿論のこと、着る服や置物、建物の一部などに灯りの技術は用いられ、国全体を仄かに照らし続けていた。

このお話はそんな生活の一部となった"灯り"という技術に魅力され、"灯り職人"となった一人の少年の物語である。

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