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キャラクター紹介

 ネタばれの部分もありますので自己責任で読んでください。できれば後で読んで貰えると嬉しいな~ってなら一番下に置けよっとは言わないで(;一_一)

 とりあえず、序盤までのキャラをだいたい書いたつもりです。書き漏れがあるのは分かりますが気になる存在が抜けていたら連絡ください

 8/29 5章のキャラクター紹介追加、変更しました

 9/12 6章のキャラクター紹介追加、変更しました。

 10/12 7章のキャラクター紹介追加、変更しました。

 11/8 8章のキャラクター紹介追加、変更しました。

 12/5 9章のキャラクター紹介追加、変更しました。

     本作の登場人物紹介



 ○徹    最初から


 本作の主人公、中肉中背のまさに普通の人。髪は黒髪を立つぐらいの長さで垂れ目気味な部分ぐらいしか特徴らしき特徴はない。当初から黒ぽい服を着てた事もあり、汚れが目立たないという理由だけで黒色で統一している中二病が未完治の15歳。

 アローラに突然やってきて慌てるがその場にいたルナに文句を言ってもしょうがないと割り切り、前向きに生きれば帰れるチャンスも巡るだろうと楽天的に考える。しかし、その時間が魔神のせいでないと知るとルナと勇者と共に魔神討伐に乗り出す事にした。巨乳の彼女、夢でっかく巨乳ハーレムの野望があるのは内緒のつもりであるらしい。

 性格は意外と面倒見が良く、他人の気持ちになって考えれる優しき少年で涙脆いところも。真っ直ぐな為か、時折無茶を通してもやり通そうとして死の淵を彷徨う事もある。とてもカンが良く、それに救われる事も。

 オッパイに執心しており、オッパイが絡むと人が変わったようになるという特徴もある。その執念は時には実力以上の力を発揮する。その為、幾度となく死の淵に彷徨うが懲りる様子はない。その為、ルナと美紅にはとても紳士的に接しており、一緒に寝起きをしても不埒な事をしません。

 徹にはマッチョに対するトラウマがあり時折、徹を苦しめます。

 カラスとアオツキを手に入れた事により普通の人だった徹がそれなりに戦えるようになってますが、未だ徹自身の力は花開いてません。シーナが徹に大魔導師の可能性に気付きますがまだ触れられてない為、本人は才能がないと思っています。

 徹には色々な二つ名があります。一例を


 エルフ国の救国の使者、クラウドの勇者スケベ、パンイチの怪人などなど


 6章にてついに決心して、和也の修行を受ける事になり急激な成長を見せる。特に魔法のほうが異常なほどに見せ、相変わらず、ヘンテコな魔法を使いだしミラにも苦笑させつつ驚嘆させた。現時点でも使えるようになっている魔法を出せるかは、もう一人の画面の向こうの馬鹿次第です。


 7章にて、美紅を救うために奔走した結果、3カ国を纏めるという偉業を果たしてしまい重たい肩書を背負わされ、困る結果になるが、そこに至る経緯には迷いはなかった。


 8章にて、肩書だけではなく、政界デビューを果たす。

 そして、徹はゾウさんのお披露目デビューも果たして、心に傷を負った。

 轟との戦闘で使った魔法の制御をミスったことにより、死の淵を彷徨い、ユグドラシルによって、仮死状態にされた。


 9章は意識が無い状態が続き、生と死の狭間で、かけがいのない人の導きにより、歴代勇者達と邂逅する。歴代勇者達の望みで、記憶と力の願いを受け継ぐ。

 ついに、開拓者というジョブが発現する。『Goddesses of hero(女神達の英雄)』というユニークジョブが生まれた。

 そして、徹はかけがいのない人達と別れをして、望まぬ大人への階段を昇り始めた。


 ○ルナ  1話より


 本作のヒロインの1人目。現時点のアローラの唯一の神。過去にはルナ以外にも3神いたが、全てがアローラを去ってしまっている。

 容姿は絹のような美しい青い髪が腰まで伸ばしてあり、目がとても愛嬌を感じさせる美少女だが、悲しいまでに胸はない。保護欲というか父性本能を刺激させる存在で特に子持ちの男には絶大の指示をアローラに降り立ってから受ける事になる。食欲旺盛だが、見た目通りの食事量しか食べれない。お腹一杯だったらとっても幸せなのっととても暖かい気持ちにさせる人物。

 アローラに魔神による世界の終焉を神託でアローラに住む人々に警告し続ける日々であったが相手にされない事に心が折れそうになっているところに徹がルナの目の前に現れたところからルナの運命の歯車は廻り始める。

 年齢はルナのエアブレットで威嚇されましたので伏せさせて頂きます。


 6章にて、自分にとって近く遠い存在が残していったモノを持ち出す事により追いかけてた背中と見切りをつけ、徹達と共に一緒に生きていくと決意をして前に進みだした。

 あの弓は最悪の場合、自分もアローラに降り立ち、和也の助けになるべく用意されていた弓であった。その為、まったく遠慮のない力が込められている為、使いこなすと恐ろしいまでの威力がというより世界そのものが危ない本当に封印されるべき武器である。

 我らの残念女神であるルナは使いこなせる日がくるのであろうか?


 7章にて、アニマルガールズのルナピョンとして活躍する。

 また美紅と共にやりたいと願うがその機会がくるかは未定である。


 8章にて、未来の自分との邂逅で、力と知識を託される。徹に貰ったオレンジの石に込められたモノを決して無駄にしないように、未来の自分が願った世界を手に入れると覚悟を決める。


 9章にて、眠る徹が目覚めるまで奮闘するとばかりに精力的に動き回り、スーベラの世界へ行き、始まりの魔神の残りカスであるファーブニルに挑む、辛くも勝ちを拾い、徹の武器を打つ為の槌問題も解決して、バックに戻れば徹の目覚めも間際と浮かれるが・・・

 ルナは、徹の、そして、アローラの未来を繋げる為に己を賭した。


 ○美紅  幕間 最後の勇者より


 本作のヒロイン2人目。ルナがいた世界の最後の苗木の触媒でアローラに呼ばれた最後の勇者。黒く艶やかな髪が肩で揃えられた綺麗な髪はしっとりとした質感を感じさせる。とても徹と同じ15歳には見えない小柄な子で愛らしい顔をして、まつ毛も長く目もぱっちりしているが瞳が赤くアローラで徹に再会するまでは伏せがちにしてた為、気付かれる事はあまりなかった。

 徹とは召喚される直前に知り合い、10年後にアローラで再会を果たして、美紅は運命を感じる。もう結界の触媒になる以外で自分ができる事を捜し始めようと歩き出す事で彼女のメロディが奏でられ始めた。


 こっそり報告。美紅は説教魔でヤンデレ気質あり。インフェルノが飛んできそうなのでこっそりお知らせしました。


 6章にて、デンガルグの協力の下、フレイドーラの核を使う事で美紅の力に耐えれる武器だけではなく、武器そのものにも強い力が宿っている。フレイドーラの力はあの時以来使えない。どうやら何やら理由があるようだが・・・


 7章にて、幼少時代に美紅を苦しめたトラウマを徹の協力の下、乗り越える協力を受ける。

 徹の作戦によりアニマルガールズのミクニャンとして活躍し、トラウマを与えしモノと戦い、過去と決別した。


 8章にて、過去、エコ帝国の貴族にされた鬱憤を晴らす機会を徹に与えられ、自分でも気付かない鬱憤があった事を、貴族の屋敷を破壊する事で気付いた。

 破壊する過程で見た奴隷を見た美紅はどうして徹が奴隷を解放しようっと思ったか、その真実を垣間見る。自分の想像力の乏しさを嘆くが、徹もそこまでの事を理解して言ったセリフではなく、元の世界で得た知識で語っていただけであるのは美紅は知らない。


 9章にて、徹の事が心配ながらもルナに引っ張られるようにして旅を始める。ルナと別行動をして、エコ帝国の重鎮達が隠れてしてる事を調べる為に洞窟に入るが罠である事が判明する。気付いた時には結界で閉じ込められてしまっていた。徹により結界から出され、大事な人との別れを体験し、美紅は自分が進むべき道を誰かに依存する事から独り立ちしようと歩きだす。


 以下、登場話順


 ○徹の強者のダチ プロローグ


 元の世界で徹といつも悪ふざけしていた悪友。何かと格言ぽい事を言う癖があり時々、徹の指針になっている。徹の過去に触れられる話にて出家 隆と名前が判明。あだ名が住職というところから分かるかもしれないが丸坊主の小坊主といった見た目である。徹が荒れていた時に体を張って向き合う事で立ち直らせた男気があるという一面がある。遠い親戚で幼染みの山田理沙にある事を理由によく痛い目に遭わせられるがその理由で後悔した事はないらしい。


 ○徹の初めての人、春奈 プロローグ


 徹が初めて手にして触れあえずにさようならした女性。死にそうになりながら手に入れた春奈エロホンをルナと美紅によりこの世から消滅させられた。


 ○ザウス  2話


 元近衛騎士。美紅の封印の儀式に立ち会い、騎士とはっと悩み、止めて山で隠遁生活をしていた。見た目、クマのように見える為、当初、徹とルナに本物と間違われる。

 徹が道に迷った時に体を張って訴えた立派な人。


 ○徹の母  2話


 徹のギャクパートで何度か出演。徹の母親だけあって結構お調子者という情報も?


 ○イノちゃん1号、2号  2話


 徹が初めてアローラに降り立った時に遭遇した初めてのイノシシ。1号はギャクで殺された可愛そうなイノシシで2号は徹の妄想と美紅の食事の為に仕留められた可愛そうな存在。


 ○ピーター  5話


 クラウドの南門で門兵をしてる少年。はっきりいってモブですが時折、作者の代弁をしてくれている時あり。


 ○シーナ  6話


 冒険ギルドの受付嬢のエルフの女性。エルフの先祖返りらしく通常のエルフと比べとても強い。その為、ギルドでは揺るがぬ地位にいるが誰もその真実を流布しようとはしない。容姿は金髪ポニーテールでとても豊かな胸をしており、アローラで徹を最初に暴走させた人物で、そしてアローラで初めて死の淵に彷徨わせた人物でもある。色んな意味でアローラで徹の初めてをさせた人であった。

 徹に大魔導師の資質があるかもと気付くがいい加減な情報を出すのを躊躇った為、未だに伝えてない。徹に運命を感じさせられている。

 年齢は・・・徹みたいに指が食い込まされる!!


 徹の為に色々してあげたくて、仕事を頑張り過ぎて、以前より冒険者ギルド内の権力が拡大してしまっている。

 後、徹をからかう事に喜びを見出し始め、とっても危険な人物になりつつある。


 徹のユニークジョブが発現する時を目撃した時、出会った時に徹に説明した事を思い出し、胸を締め付けられるような思いをしたらしい。


 ○ミランダ(偽名)  7話


 マッチョの集い亭の店主。ザウスの紹介で住む場所がなかった徹達を破格な条件で受け入れたとても懐の広い人。だが、オカマのマッチョの為、徹のトラウマのドストライクな為、徹に逃げられるのがショックらしい。家族は全て死別しており、天涯孤独らしい。そんな中、徹に家族と言われて本当に嬉しそうにしていた。

 色々素性が謎な人である。多方面に顔が効き、その正体は今後語られる・・・かな?

 趣味は料理と裁縫、特に女物の服を作るのが好きでルナと美紅の服を作ったのも彼である。言い忘れたがれっきとしたオスである。


 彼にはいくつもの肩書が存在する。1つ出たからこれでと思うと痛い目を会う存在である。あのギャグパートで見せる超人的な力はギャグゆえなのか元々のスペックなのか今後のお話の展開で分かっていく・・・と思う。

 ミランダの過去が一つ開示される。過去に本人曰く、偽名と告知するミランという名でエコ帝国にて近衛騎士隊長を務めた実績がある。余りに優秀だった為、辞めた後も誰もその席に座るモノがおらず空席のままになっている。


 色々、謎とされた秘密が明かされる。そして、徹にコーヒーの美味しさを伝えた事を満足し、次は、酒を一緒に楽しめる男にしたいと願い、次、会った時は美味しいお酒の飲み方をレクチャーする約束をする。

 約束、それはそうありたいと願う言葉、例え、叶わないとしても・・・


 ○海で出会ったマッチョの男  7話


 徹のマッチョに対するトラウマを植え付けた人物。今後の活躍に期待するところだが高校デビューではもう出てくる事はないだろう。


 ○謎のお姉さん  8話


 徹が初めてのギルドの薬草採取が終わったところに現れた、お姉さん。本人は占いだと言い張っている事が妙にその通りになってしまっている。

 エルフ国で再び登場するが、徹と少し会話した後、姿を再び消して、何が目的かも不明な人物。


 8章にて、このお姉さんは、未来のルナだと判明する。姿が少し成長して変わっているのは、修行による神力が上がって神格が上がった為である。

 明るい未来がないのを嘆き、明るい未来を1つでも作る為に時を渡ってきた。

 そして、世界の強制力に疲弊されて、存在を消される。

 未来のルナを最後に迎えに来た少年に抱きつき消えるまでの短い時間ではあったが満たされた表情をして彼女は最後を迎えた。


 ○ザックと現場の方々  9話


 ルナに父性本能を刺激されてやられた方々。明らかに、や●ざにしか見えない集団であるがザックはとある貴族の3男という噂がある。西の鬼の話を聞こうとしたら聞きたいか?と怖い顔されたので事実確認はしておりません。


 ○サマンサ服飾店の店員  15話


 現時点で唯一の獣人でロリ巨乳キャラである。徹はオッパイに夢中で気付かなかったが猫の獣人で、百合な方でした。


 ○グルガンデ武具店の主人  16話


 中盤に入ってやっと名前が明かされる。デンガルグ。徹が呆れるぐらい店の名前を考える気がなかったドワーフの鍛冶職人。

 基本、鍛冶以外には興味がなく職人としてプライドが高く、その為ならいくらでも頭でもなんでも下げれるカッコイイ人。対人スキルが死滅しているので商売がどうやって成り立ってるのかが最大の秘密かもしれない。

 実はドワーフ国で史上最高の2大鍛冶師と謳われている人物。

 だが、みんなの期待とギルド長に推す声にうんざりしてもう一人の片割れのガンツに全てを押しつけてクラウドに逃げてきた実は意外と酷い人。

 世の中に怖いモノなどないっとつい最近まで思っていたがどうやら彼にも怖いモノが出来始めたとミランダに愚痴ったらしい。


 ○魔神の欠片(右腕)  18話


 徹達が美紅を連れ出す為に初めて戦った魔神の欠片。魔神の右腕が擬態化した存在と恐ろしい強さがあったが戦闘経験の乏しさと精神的に脆いところを徹達に突かれ、ルナの一撃で倒された残念な魔神。

 ちなみに魔神は左利きです。


 ○ルル 29話


 出会った当初は男の子と徹が間違うような格好と言動をしていたが、絶望の淵にいたルルと呪いにかかり死に行く姉を救った徹に恋心を抱く事をきっかけに女の子らしさを手に入れようと頑張る健気な子。今は時折、マッチョの集い亭で働くようになって看板娘としても評判になりつつある。しかし、この子は結構黒いところがあり。主に徹絡みなので特に被害はなさそうであるからミランダは黙認している。年齢は早く成人したい11歳。


 8章にて、予知夢を見た原因が未来のルナの手によるものだと判明した。


 ○ルルの姉  29話


 粘着気質のある男に見初められたのが運の尽きの残念な女性。綺麗で家庭的な徹の大好きな大きな胸を持つ女性であったが、目を覚ました時にたまたま見舞いにきた男性が教えた嘘を混ぜた事情を聞き、助けたと嘘を吐かれたが鵜呑みしてしまい付き合いだす。それを見たルルは決定的なところは邪魔をして姉の貞操は守るつもりはあったがライバルが消えたと暗い笑みをしたのは誰も知らない。最近はどうもその男の言葉が嘘ぽいと感じ始めたのか距離が出来始めて自然消滅の危機が訪れている。年齢は徹の1つ上の16歳。


 ○インプ  32話


 初代勇者との契約により、初代勇者の足跡を追うモノに試練や契約履行の代理などをやってくる。意外と出番が今後ありそうである。既に後書きシリーズで登場を果たす意外性のあるキャラ。

 徹を友達のように思っている発言をするあたり、特に徹には友好的な態度を取りたいと思っているようだ。


 8章にて、徹にコルシアンを擦り付けられて困っているかと思えば、意外と仲良くやっているらしい。


 ○オルデール  33話


 流行病で妻子を失った事により狂ってしまった天才。初代勇者の協力の下、カラスとアオツキを完成させた人物。その過程でその力を解放しようとすると心の闇と向き合わせられるというトラップを用意した。それにより魂を破壊されると計算して、初代勇者の体を奪おうと策略を張り巡らせたが初代勇者の機転により阻止される。結果的にカラスとアオツキの持ち主は選定されるシステムが取り入れられたのは初代勇者の狙い通りだったかは不明である。


 ○初代勇者  35話


 名を和也といい、徹がもっとも今一番嫌いな人物。

 線の細い爽やか系のイケメン。アローラを去った女神に愛し愛された、ハーレムだって余裕で築けた勇者。こっちを主人公にしたほうが話が面白かったかと悩んだ事もあるチートキャラである。ポツンポツンと足跡がチラチラさせてはいるがほとんどが謎に包まれている。

 実は生きていたと確認されるが1日に1時間だけ生きて残りは死ぬというサイクルの地獄のような状態で徹のような存在を待ち続けていた。その中で気をしっかり持ち正気を持ち続けていた強靭な精神の持ち主。

 どうやら徹を弟のように思っているがついついイジメたくなる性分があるらしい。

 徹とは反対で貧乳信者という裏設定も今回出せました。


 天才が覚悟を決め、強き意志で進んだ結果を示した。例え、何を犠牲にしても愛する人を護ると決めた男。

 そう、例え、その代償が自分自身であったとしても。


 ○Bランク「至る頂き」  36話


 徹達に難癖付けて、徹の無双を見せる餌食になったモブキャラ。後に一緒に騒いだ奴らからの苦情に切れて怪我を負わせた事により冒険者から除名処分を受けた。噂ではエコ帝国を出て、盗賊に落ちぶれたとか?

 実際に落ちぶれており、山賊になってコルシアンを始め、近隣の女子供を浚っていた。

 それを再び、徹に目を付けられ壊滅させられる。

 早期に降参した事とコルシアンとの交渉には誠意を持って対応しようとした事をコルシアンの口添えのおかげで死罪だけは逃れたらしい。


 ○コルシアン  38話


 初代勇者の研究の第一人者。キャラクターをバイブルさんのファンのパチスロライターのイメージを使ってます。本人には許可頂いております。

 初代勇者の足跡を追う話になったら出てきます。

 2代目勇者の轟とロマンスがあったとされるシンシヤの直系の子孫で公爵であると発覚する。


 8章にて、初代勇者の足跡を再び追った帰りに、徹に紹介されたインプから初代勇者の事を聞き出す過程で友達になったようだ。


 ○コルシアンのメイド?  38話


 とても美しい冷たい系の美人のメイド。

 しかし、オスであると知らされ、徹に新たな女性不審のトラウマの芽が生まれたとか。

 依頼書により、セシルという名が発覚するが、色仕掛け(きょうはく)のより呼ばないように説得されている。


 8章にて、元奴隷だったと判明するがどういう経緯でコルシアンのメイドになったか不明である。


 ○オルバ  39話


 クラウドの冒険ギルド長。50前後の歳ながらまだ現役を張れるほどの実力を維持しているが、シーナさんが怖くて逆らえないと噂がある。

 最近、本当に自分はいらないんじゃないのかと悩んでいるそうである。


 ○クリミア王女  40話


 エコ帝国の第3王女。おそらくアローラで唯一ルナの神託を聞いて動こうとした人物。中途半端に権限がある為、疎まれた王女。

 美紅とも最低限の交友関係を築いていたのもその時に立ち上がって貰う為の打算があった。美紅には気付かれていた為、徹じゃなく自分が助け出してたら着いて来てくれたか?という質問に沈黙された。

 モスの街でエコ帝国を変えない事にはもう後がないと当初の反発心だけで動いていた王女は徹と出会った事により、真剣に世界と向き合った。


 再び、現れたクリミア王女は着々と協力者を集め、住民とも良好な関係を持ち始めた時、シュナイダーの裏切りにより窮地を追い込まれる。

 しかし、最後まで諦めない強いハートを持つに至り、最後まで足掻き続ける事により、美紅が助けに来るまでの時間を稼ぐ事により命運を繋いだ。

 為政者としての成長は進んだようだが、乙女としての成長は進展したと言うべきか後退したと言うべきか悩みどころである。


 8章にて、エコ帝国との交渉で、3カ国、徹の指名により、次代エコ帝国の女王になる事になる。


 ○シュナイダー  40話


 次にクリミア王女が出てくる時に出てきますが特にコメントは・・・バイブルさんの嫌いなタイプの男といったキャラというぐらいでしょうか?

 クリミア王女を裏切って、近衛騎士隊長の座を餌に飛びついた愚か者。

 美紅とクリミア王女によって下水に放り込まれた彼の行方を知るモノは誰もいなかったそうです。

 下水に放り込まれて姿を消したと思われた、7章にてテリアの里の門番ともめていると登場して、軽く論破されると逃亡した。


 8章でも現れるが、馬鹿を曝しただけで、美紅に今度は池にホールインワンされて、部下に見捨てられて逃げられる。


 ○フレイドーラ 45話


 エンシェント級の中でも最上のドラゴン。過去に初代勇者と魔神を封印に成功させた時にいた人物。初代勇者との約束でカラスとアオツキを持つものを待ち続けて、命を賭して越えるべき壁となり、徹に色んなものを送って逝ったドラゴン。

 美紅の武器として第2の人生をスタートさせた。


 ○謎のエルフ  46話


 現時点、初代勇者とフレイドーラと共に魔神と戦い、初代勇者に何やら頼み事をされた事以上不明な人物。ただ、1つ言えるのはとっても大きな胸をされてます。

 6章にて名前が判明。ミーステリラ、通称ミラといい、シーナと同じように特殊なエルフでその中でも更に特殊のミラ曰く鬼の子と呼ばれる更に強い個体らしい。どうやらあまり良い話ではないようである。

 徹が現時点の最強の魔法使いの卵ならミラは現時点、最強の魔法使いである。徹にその座を譲れる日を夢見ている。


 ○ツンデレさん 49話


 バイブルさんが妙に愛着のあるキャラです。時折ぶち込もうと考えております。


 ○串カツ屋の親父  番外編


 ルナがよく行く串カツ屋の親父。ルナファンクラブ会員NO.8


 ○ルナファンクラブ会員NO.1  番外編


 とっても意外な人物です。何かの機会で語れたら面白いのになって思っております。


 ○ネロとミィ  番外編


 ルナに助けられた兄妹。兄はルナに恋心を抱きますが、男の本能というのでしょうか徹を敵と認識します。それによるバトルがしばしばありまして、ルルとも険悪になるかと思われた時もありますが、同盟を組んだようで仲良さそうにしております。そんな様子を徹とルナは子供同士仲良しはいいなって見つめていますがそんな可愛らしいものではなかったのです。

 妹のミィはルナが幸せならどうでもいいと離れたところで見て楽しんでます。


 ○ダングレスト  50話


 通称ダンで名が通ってるAランク「今夜の一杯の為に」のリーダー。中年の魅力を発揮したイケメンだが年齢のせいかAランクを名乗れない実力になりつつあると実感しているところにモンスターパニックが起き、徹にまかせっきりになった事を悪いと思っている。近々引退を考え中。


 ○カラス  50話


 フレイドーラの力を受け継いだ事により生まれた人格。ベースがフレイドーラなので声や喋り方まで同じだが記憶は受け継いでいない。時々喋ったと思ったら徹を心配する内容が多いところを見て、気の良いヤツである。


 ○国境沿いの村の村長と村人  51話


 排他的で自己中心的な人物が多い村。シーナもそれが嫌になって出ていった村なので仕方がないのかもしれませんが、村長自体がすでに面倒な人です。


 ○ティテレーネ  52話


 宣託の巫女としてエルフ国では絶大の地位にいる少女。9歳とは思えない言動と判断力と胆力を持ち合わせており、徹の人となりもひと目見た時から理解し、心から愛した早熟な女の子。一途な子ではあるのだがルル以上に黒い子である。

 徹にだけ自分をティティと呼ぶように言って意識させようとするが失敗する。色々、手を打つが徹相手にはその能力も宝の持ち腐れになっている。

 今はエルフ国を立て直す事に第一に考え頑張っている。その先に徹がいる事を信じて・・・


 8章にて、自分の能力を過信していて、見るべきものを一足飛びで見逃してた事を徹をキッカケに知り、また成長を果たす。

 徹が倒れて、できる事をユグドラシルに伝えられるが、それをすると徹への恋心を失うと言われるが、迷いを振り切り、前に進む事を決める。


 徹の装備を用意する為に、獣人国で神聖視される狼の毛を欲した。だが、狼の毛を梳る事で徹への恋心が消されると知り、悩むが、それでも、やると決める。これもまた恋心が為せる事であった。

 恋心が全て消された時、徹と初めて会った時の記憶を見た時、再び恋に落ち、試練を乗り越えた。



 ○ミザリー  52話


 頭の固い騎士でなによりまずは自分が仕える姫の為という考え方をしている為自分で考える事を放棄しがちである。

 現時点、ビキニアーマーを着こなすところでもお気付きかもしれませんが高校デビュー最強のオッパイの持ち主です。


 徹が倒れた事により、迷いのあった気持ちに整理が付き、ティテレーネに徹に仕えたいと申し入れる。


 ○ゴスロリ少女  52話


 バイブルさんはこのキャラの見た目は嫌いではありません。できれば良いキャラとして登場させたかったですが、この世界観では無理な気がしましたので敵キャラにしましたがどこかで良いキャラとして出してあげたいものです。


 ○王都で徹が助けた親子  55話


 徹に助けられ、城に詰め寄るモンスターに立ち回る姿を見た娘はその姿を歌にして街角で歌うようになったそうです。今では時折、酒場で歌を歌ってる姿があるそうです。


 8章にて、娘が再登場する。徹が飛び入りで入った宿屋が、その娘が歌う為に通っていた宿屋で、そこで徹も知らなかった英雄譚という黒歴史を聞かされる事になり、徹を殺しそうになり、死にたいと思わせた数少ない人物としてカウントされた。


 ○エルフ王  57話


 痩せマッチョの親馬鹿の優柔不断の王のこれに尽きますね。ケチョンケチョンに言ってるから嫌ってると思われるかもしれませんが現時点5本の指に入る好きなキャラです。このタイプのキャラは名前が出てこないほうがバイブル自身が面白いので出す予定はありません。


 ○ユグドラシル  59話


 エルフ国で神と崇められているが実はアローラの神ではなくアローラ以外の神

である。ユグドラシルの一部がアローラにある為、力が及ぶだけでアローラの神

はルナというので間違いはない。

 徹をアローラへ導いた1人である。どうやら帰る手段なども知っているようだ

が口外できない契約になってるようで、教えてはくれない。徹をアローラに召喚

した主要人物に会うまでお預けされる。

 個人的には徹の事をよく思っておりいつも見守っている。

 真名はミドリ


 8章にて、ティテレーネ王女の体を借りて、徹を助ける為に現れる。


 ○2代目勇者


 名は轟。俗にいうテンプレの駄目勇者といった感じで召喚されてから好き勝手やった人物。そして、訓練のシメにエルフ国にある洞窟に入るが行方不明になりエコ帝国ではこの情報を禁忌扱いにして秘匿した。これがきっかけで召喚された勇者は即封印に使う流れが生まれた。

 しかし、実は魔神と取引により加護を得て生きていた。

 そして、徹と戦い、見逃して帰った事により、魔神との契約無視によるペナルティを受ける。その時に語るシンシヤとは何者なのかはいずれ・・・


 9章にて、徹とルナを見つめる視線は物悲しいモノと羨望が混ざっていた。轟は2人を見て何を思い、何をよぎらせたのだろうか。


 ○テリア 77話


 何やら訳ありで徹を捜してドワーフ国にやってきた少女。エルフ国で徹がやった事と噂から自分が捜してる人物じゃないかと徹に水浴びを見られた事を盾に旅の同行を許可を求めてきた。

 美紅が聞きだした内容を考えると徹が筆頭候補に見えるのは間違いないのでは思ってるが、まだ隠している事があるようで・・・

 テリアは狐の獣人であった。しかも、エルフ国のティテレーネと同様に神託の巫女と同じ関係の存在であったが、生まれ持った耳に傷害があり、左耳しか聞こえず、里では腫れもの扱いされていた。それは特にロトトによる僻みからくる嫌がらせに関係したくない村人の心ない行動が里での孤立を促してしまった。

 結局、徹の強引な行動により、里から連れ出されたテリアに再び明るい表情が戻った。

 3人に対して、いつも突っ込む役になっている。時折、許容オーバーになるらしく、息切れする姿が見られる。

 徹をお兄ちゃんと呼びたいが恥ずかしくて言えなくて、もやもやしているツンとデレを持ち合すハイブリットである。


 気付いたら、徹に影響を受けて、残念な方向に成長を果たしていたテリア。さすが、妹になりたいと願うだけあり、徹の色に染まりつつある。


 ○受付のドワーフ  78話


 完全な徹のギャグの生贄になったキャラクター、いくらドワーフでも槌で手加減少なめでも殴られたら普通は生命の危機もしくば昏倒します。ギャグキャラは死なないという法則なので、そこのところはよろしくお願いします。


 ○ガンツ 79話


 史上最高と謳われた2大鍛冶師の肩割れ。今はデンガルグに押し付けられたギルド長に就任していたが、自分の甥の暴走によりドワーフ国の危機を静かに迎えていたが、徹の協力により自分でケジメを付けるチャンスを得る。

 そして、徹と無二の親友と認め、自分の修業時代の槌を送る。

 徹が帰った後にドワーフ国の首都の名前をトールと名付けた事を後に徹に説教されるという未来があるとかないとか。


 8章にて、エコ帝国との交渉のテーブルに着く。

 そして、徹が倒れるとカラスにより頼み事をされ、3人を引き連れて、獣人国へと向かったようだ。


 神が生みだし金属で造られた徹の剣を打ち直した。ルナに軽く見捨てられて、溶岩に飲まれたが生きているのはギャクパートだった為である。


 ○ザバダック 84話


 偉大な叔父を持ち、潰れてしまった優秀な鍛冶師。

 どれほど頑張っても叔父と比べられ、認められない鬱憤から魔剣に手を出してしまう。その魔剣の力を持って不死の軍団を引き連れてドワーフ国に攻めるがガンツに勝負を挑み負けてしまい、ガンツに鍛冶師としてお前は最後でワシを超えたと認められた事でザバダックは安らかな眠りについたようだ。


 ○徹の祖母 87話


 徹の小学生の修学旅行で徹を庇って亡くなった祖母。これが原因で中学時代に徹は荒れる。

 徹の祖母は予言のような事ができて、徹に修学旅行に行くのを止めていた、がやはり一生の思い出に関わると母親と協力してこっそり行く事になった。そして結果は前に書いた通りである。

 実は徹の祖母はノルンという女神の転生だった為、予言めいた事ができていたとアローラにきてから発覚する。

 ノルンの事など他世界の女神達の思惑などが不明な部分が多いですがそれは後のお話で語ります。

 余談ではあるが徹が小学5年生の時に亡くなった連れ会いの徹にとってのお爺ちゃんが亡くなって徹を一人占めできると思っていたというエピソードがあったりしますが、する前に本人も亡くなってしまいました。


 ○佐藤  徹の過去 前編


 徹に対する嫌がらせに巻き込まれた可愛そうな子。

 しかし、それがキッカケに徹との距離が縮まり、理沙と静かな戦いの火蓋が切られる事になる話を考えてましたが、バイブルの学園モノの文章力が乏しすぎる為、お蔵入りしてしまいました。


 ○加賀山  徹の過去 前編


 徹とは違う理由ではありますが、肉親の歪みから他に当たりどころを求めた事情を知ると少し同情の余地がある人物。今回の話だけだと只の嫌な奴という感じになってしまいましたが、徹達との心温まるエピソードも考えてあったのですが再び、バイブルの学園モノの・・・(泣)


 と、言いつつ、やっぱり可愛そうに思ったのでどさくさに紛れて、簡単にではあるがエピソードを入れてやりましたぜ?(笑)


 ○山田 理沙  徹の過去 後編


 小学生の修学旅行で護送中の犯人に囚われて命の危機を徹に救われた少女。

 しかし、それが原因で徹の祖母を死なせ、徹が荒れていた事に心を痛めていた。そこで隆の協力の下、なんとかしようとしてたところ、隆の暴走により徹は立ち直り、ホッと胸を撫で下ろしていた。

 徹は元々は巨乳信者ではなかったが改宗させた者との熱いバトルのエピソードがあったのですが・・・理沙、マジでごめんなさい(号泣)


 ○サラ 104話


 モスの街に住む2児の母親であるが既に子供達は独り立ちしており、畑を耕しながら生活してる時にクリミア王女がモスの街へやってきた。

 サラは王族に嫌悪感があったが、クリミア王女の考えなしに行動するところに危なかしさに絆され、自分の子供と年が変わらないのに友人のような形になってしまう。

 住人達との繋ぎをつけて住人とクリミア王女との距離を縮めた功労者。

 クリミア王女が徹のことを気にしている事に気付き、うまくいってくれる事を願うのが最近の彼女の悩みである。


 ○魔神の欠片 Ⅱ  106話


 下半身が触媒になって存在していた魔神の欠片。

 轟の手により封印を解除されると何故、モスに現れ滅ぼそうとしたかは不明。

 徹に偽乳にせちちと見破られ、ギニューさんと名付けられる。

 今回も徹に翻弄されて実力を出し切る前に倒された残念な欠片でした。


 ○壮年の男性  蠢く帝国


 まあ、現時点はご想像にお任せします。


 8章にて、バレバレだったとは思いますがエコ帝国の王のジョーツです。

 重鎮のように頭足らずではありませんが感情をコントロールができないところを突かれて徹にいいように交渉を進められて完敗する。


 ○グリード 117話


 才気豊かな最年少の近衛騎士隊長にっと期待されたが、ミランダとの出世競争をして、あっさり完敗させられた残念な人。

 下手に優秀でプライドがあった為、進むべき道を誤り、部下を恐怖から支配する術を理解し、洗脳を進めていく。

 その過程で美紅の教育係となり、幼少時代の美紅のトラウマとなる。

 しかし、徹の活躍により、晒し者にされただけでなく、自分が支配していると思っていた美紅の手により人生の幕を閉じる事になった。


 ○ゴビ 124話


 獣人国にある港町のフレッチュの警備隊長をしていたところ、グリードの手のモノに放火騒ぎをしている時に徹と出会う事になる。

 徹に協力を求められ、応じ、グリード達を晒し者にし、精神的に追い詰める為に決戦の地へと追い込む。

 次、ミクニャンに会える日を一日千秋の思いで夢見ている。


 ○エルザ 125話


 獣人国の首都バーバラにある冒険者ギルドのギルド長。

 虎の獣人で背は高く、胸も豊かな女性である。姉御と呼びたくなるような女性で徹のイタズラにもヤレヤレで済ませてしまうような許容が大きな人。


 ○ユリネリー 127話


 獣人国の女王。年はまだ16歳であるのに、その地位にいるのは親が早死にしてしまったせいである。

 目に傷害があるのにも関わらず、女王でいられるのは、頭のキレと度胸からきているが、徹が絡むと年相応な少女に戻されてしまい、嬉しい悩み事だと、ぼやく姿を見たメイドがいたとか。


 8章にて、エコ帝国との交渉のテーブルに着く。

 そして、徹が倒れて恐慌を起こしそうになるが、ティテレーネとクリミアの動揺を見て、逆に落ち着く事ができ、その場の指揮に奮闘した。

 ユグドラシルに頼まれた事をする為に動き始める。


 ○ロトト 136話


 テリアの里の予言の一族の神聖とされている泉がある山の管理責任者。

 自分の立場を神の次にあると信じる事で自分の自尊心を満たす老害。

 獣人国の女王であるユリネリーですら頭を下げるのが当然と考え、巫女であるテリアを穢れ呼ばわりして、徹にキレられて、最終的に鳥居に吊るされた同情ができない老人。


 ○リル 137話


 徹をアローラに導いた者の協力者の最後の1人。

 名前はリルと告知しているが、そこは触れないであげてください。それが優しさです。分かる人にはすぐ分かるでしょうが。

 徹にちょっと突っかかってしまうのはアレな人だからです。


 ○スーベラ 138話


 エクレシアンの女王と呼ばれる女性。事実、エクレシアンと呼ばれる国の最後の女王である。

 加護に毒などの事で徹を絶望させて、楽しもうという暗い感情があったが、失敗に終わる。

 失敗しただけでなく、徹にスーベラの核心に触れる一言を投げかけられた事で徹を本当の意味で興味を示し、見つめ続けている。


 9章にて、ルナに問いかけられた言葉に気が無いように返事を返したが、外からでは計れないほど、揺れ動いていた。


 ○シャーク 2代目勇者 前編


 轟を召喚させてた、当時のエコ帝国の王。

 この王自体には悪意はないが、シンシヤの貞操を気にして重鎮達の口車に乗ってしまう。

 その結果もっと酷い事になることを知らずに・・・


 ○シンシヤ 2代目勇者 後編


 国を思い、民を思える、理想的な為政者のような女性。轟と同じ年であるが轟とは逆で幼い容姿をしている。

 轟に対しても物怖じしない態度で触れ合った人物。

 協力を要請した轟に色々調べて貰い、実行をして貰った事により、色々改善されていく現状を嬉しそうに眺めていた。

 轟の死亡の知らせを受け、兄である王の要請である政略結婚を強いられ、自分が押していた政策を全部飲むという条件を突きつけられ、1週間部屋に籠り、了承する事を決めた。

 1年後、子供が生まれて、役目を果たしたと思っていると轟が目の前に現れ、嬉しく悲しい再会を果たした。

 轟との約束とそして・・・を守る為に喉をピックの一突きで命を絶つ。

 ピックを轟に渡したのはどういう思いがあったのであろうか。


 ○ルナマリア 初代勇者とルナマリア


 ルナが姉、そして母のように思っている女神。和也に加護を与えたのもこの女神である。

 当初は勇者召喚システムの成功の確認が済むとアローラを去るつもりだったが和也に惹かれるモノを感じて残ってしまう。

 和也と共に旅をしていくが魔神封印の後、和也に裏切られたと勘違いしたルナマリアは世界を渡ってしまう。

 和也の初恋の人とそっくりらしい。


 ○ルエン 150話


 ユグドラシルの眷属の精霊の少年の姿をした者。

 思いが籠ったモノに宿り、強化させると精霊で、ルエンの言葉からカラスの人格が精霊の長が宿ったからだと伝えられた。

 見た目を利用して、女の子にあざとい仕草で可愛く見せる努力をする外道。


 ○エルフ国の新宰相 153話


 前宰相がドラゴンに殺された事により、新しく就いた者。

 前任者とはまったく関係ないのに前任者の苦情をぶつけられて、いつも奔走している。そんな姿を見たティテレーネは、何かと気を使ってあげているそうだ。

 仕事はでき、穏やかな人物。

 そして、近々、優秀な部下が付くと聞かされ、その日が待ち遠しいようである。


 ○トランウィザード 156話


 老人の姿の擬態で現れる、エターナル中二病と徹に診断された魔神の加護を受ける者。

 轟とは違う意味で面倒な存在であるが、不明な点が多く謎に包まれている。


 ○オルソン 165話


 エルフ国の情報局の者。間諜もこなす優秀な者。

 ずっと、自分の事を理解されずに鬱憤を溜めて生きてきたが徹に気付かれる事で報われた思いをしたらしい。

 それだけではなく、徹にエコ帝国との交渉のテーブルまで引っ張られて表舞台もデビューする。

 そして、エルフ王により、新宰相の直属で配置の辞令を渡され、彼の右腕になってやってくれっと言われる。


 ○ネーブル 165話


 オルソンと同じく、情報局の者。

 同僚のオルソンの腐る気持ちに気付き、心配していたが徹と出会い、晴れやかな顔になり、出世の話を聞いて我が事のように喜んだ。

 徹から、北のスラムの状況や疫病の調べを元に改善を求められて奔走している。


 ○エコ帝国の宰相


 色んな人にボコボコにされて、普通なら引き籠るよね?っと聞きたくなる目にあっても、生きているある意味強い人。


 ○神獣の狼 184話


 徹の防具を作る為にティテレーネが訪ねた狼。

 勝てない戦いはしないという獣らしい考えから、当初はティテレーネの要望を撥ね退けた。魔神に敵対行動を取りたくない狼だったが、ティテレーネの論破されていき、梳る事で失った恋心をそのまま消してしまわないかの賭けをする。その賭けに負けた狼は協力する事を伝え、自分の体毛を提供する。

 ティテレーネがあれほど思う男がどんな男かと興味を覚えている。


 ○瞬 188話


 実は、3代目勇者。

 召喚場所にあった小城を破壊した張本人である。抵抗した事でそうなったのではなく、召喚される間際に世界を呪って、感情を爆発させている時に召喚されて、一気に覚醒してしまい、暴発から城が吹っ飛んだ。


 ○沙耶


 美紅の前任者。

 剣道道場の長女。男の子に恵まれなかった事で男として少女時代を過ごした。豊かな胸を隠すのが困難になった頃、待望の男の子が生まれ、沙耶は病死した扱いで、軟禁生活を強いられる事になった時、召喚されてアローラにやってきた。


 ○小鳥さん 193話


 ルナがパンで餌付けして、相談しようとする。心が通ったと思ったが、ルナの一方通行の思いで見捨てられ、時空魔法を使って追いかけようとした行動で悩みが解決した事で、命拾いした小鳥さん。


 ○ヨルズ 197話


 徹をアローラに導いた者。

 作中では、描写を控えめにしたが、小柄なのにメロンのような胸の持ち主なのに、腰は細いという反則のような存在。巨乳の合法ロリと言えば伝わるだろうか?徹がまともな状態?だったら、バイブルがR15と必死に戦う事が義務付けられた存在であった。

 始まりの魔神はヨルズの孫にあたる存在らしく、今の魔神は息子の嫁という一族で不幸な神。

 徹にこの負の連鎖を止めて欲しいと願う傍ら、徹にホの字らしく、よくノルンにからかわれるのが最近の悩みらしい。


 時折、紹介キャラを追加していきます

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