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古希の星  作者: 千路文也
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002  自慢の筋肉


 球場に到着すると、彼は全身を刃のように研ぎ澄ませながらロッカールームへと移動した。既に練習は万全であり、完璧な肉体を整えている。後はユニフォームに着替えて、いつものように選手として当たり前の活躍をするだけである。


「HEY、鬼崎。今日もビューティフルな肉つきだね」


 するとチームの長距離砲であるゴンザレスが話しかけてきた。彼は年間で40ホーマーを放つ優れた才能を持っているのだが、いかんせん左打者に弱くて打率を.250前後に落としている典型的なパワーヒッターだ。彼もまたアメリカ黒人特有の優れた筋力を誇っているのだが、それでも鬼崎には勝てないのだ。鬼崎は70歳を超えた今も相当な筋力の持ち主であり、フリーバッティングでは誰よりも遠くへと飛ばしている程だ。


 実際、隣のゴンザレスよりも肩幅も広くて腹筋も8つに割れているのだった。


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