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春はまだ幼いから

作者: 暇庭宅男
掲載日:2026/03/07

まあ そう 怒ってやることはないだろう


春はまだ幼いから


ちょっとしたことでぐずって泣いて


僕らも余裕がないもんで


眉間にしわをよせておっかない顔しちゃう


頭が痛むのは気圧のせいだけじゃなくて


大人にならなきゃいけないって


僕らが自分に鞭打つから


ねえ ちょっとだけ走るのはやめてごらん


そうしたら風は案外暖かくて


ご無沙汰な花も開いてたりして


僕らは若いだけなんだ


幼い春は少しのことでぐずって泣いて


だから僕らも一緒に泣いてしまえ


涙と一緒に止んだ雨が


澄んだ空をまた連れてくる

ちゃんと明るい春の詩を書こうと思ったのだがなかなか書けなくて苦労した。

私はそんなにも暗い詩ばかり得意なのかと再三落ち込んだとき、春らしい天気雨に出会ってそこから見えない壁を突破したように書けた。春の気まぐれな天気に感謝。

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