目的に向けて
ややエロかな?
一応閲覧注意…にしときます
「今日から1人で通うんだね?」
「はい。」
「ママは忙しいのかな?」
「はい。」
「そうか。本当に麻里奈ちゃんの事を思ってくれる人は他には誰もいないのかな…」
「はい。」
麻里奈ちゃんは12歳の時に学校でトラブルを起こし母親に連れられて診察に来出した子だった
母親は料理研究家でテレビにも出ていた綺麗な人だった
父親は余り家庭を顧みない人の様で、外に若い女の愛人がいて外泊も多く入り浸っていると麻里奈ちゃんが言っていた
麻里奈ちゃんはキッズモデルをしていて、芸能人になるように母親に言われ、勝手に進路を決められ期待されて毎日様々なレッスンを詰め込まされていた
叱咤激励も激しく、ストレスから過食嘔吐を繰り返していた
麻里奈ちゃんは余り自分の主張を言わない大人びた子だった
一見すれば従順で良い子となるのだろうが、この年頃の子には不釣り合いで心配だった
志帆は同じ歳の頃はもっと無邪気で子供らしかった
これは恐らく母親の影響だろう
田所の父親のようにこの母親も麻里奈ちゃんに過度な期待と精神的な虐待をし、抑圧し支配している
そう思うと田所と友人になった様に、麻里奈ちゃんとも心を通じ合わせて仲良くしてそこから人を好きになる幸せな気持ちを知って欲しい…救ってあげたいと思った
母親は自分の仕事の都合で麻里奈ちゃんは一人で通う事になった
「僕は何でも麻里奈ちゃんのお話を聞くし、とことん付き添うよ。」
「はい。」
「僕だけは麻里奈ちゃんの味方だからね。」
「はい。」
「だから麻里奈ちゃんは僕の事を信じて。」
「はい。」
そう言って僕は優しく抱きしめてキスをしてあげた
「キスをしたのは初めて?」
「はい。」
「キスはね、好きな人とするんだよ」
「はい。」
「僕は麻里奈ちゃんが好きだよ。麻里奈ちゃんは僕の事好き?」
「はい。」
僕はその返事を聞いて舌を入れて絡めた
「気持ちいい?」
「はい。」
「キスすると気持ちよくて幸せな気持ちになるんだよ」
「はい。」
「麻里奈ちゃんも幸せな気持ちになってくれたかな?」
「はい。」
「じゃあ、次の診察ではもっと幸せで気持ちよくなる事をしてあげるね」
「はい。」
「一緒に治療、頑張っていこうね。」
「はい。有難うございます。」
その後オーガズムを教えてあげてセックスも教えてあげた
沢山気持ちよくしてあげて中に沢山出してあげた
「今度は2人でもっと気持ちよく幸せな気持ちになろうね」
「はい。」
「初めてセックスする記念に動画でも撮影してあげるね」
「はい。」
「それじゃあ…挿れるね…」
「はい。」
「はあ…はあ…麻里奈ちゃんのいやらしい穴から沢山僕の愛が流れ出て来た…」
「はい。」
「初めてだけど…血は出なかったね…まあ、そう言う子もいるかな。」
「はい。」
「じゃあ、両足開いて良く見せて。」
「はい。」
「いいね。じゃあ麻里奈ちゃん、コッチ向いて笑顔でダブルピースして。」
「はい。」
「舌を出してアヘ顔してね。」
「はい。」
「じゃあ、記念撮影。はい、チーズ」
パシャっ
新しい事をした記念はちゃんと撮影して可愛い姿を残してあげていた
○○○○○○○○○○
「僕はそろそろ父親に『支配』を決行しようと思ってるんですよ」
「そうなんですね。いよいよですか」
「はい」
いつものようにお世話をして貰ってホテルで田所と話していた
「準備をしていると以前言ってましたが…整ったんですか?」
「ええ、粗方…」
「そうですか」
「八神先生にも頼る事になるかも知れません」
頼る…
何だろう…
田所の性癖を知っているのでちょっと怖い
「僕に出来る事でしたら頼って欲しいですが…僕は非力なんで殺人とか荒事等は向いて無いですよ?」
「ははは、そんな危険な事はさせませんよ。大切な友人ですからね」
「そうですか…安心しました」
「八神先生には今まで通りに過ごして貰えれば結構ですよ」
「そうですか…分かりました」
何だか拍子抜けしてしまったが同時に安堵した
「八神先生はこの先もあの病院で働いて行くんですか?」
「まあ…恐らく。特にキャリアアップや、もっと待遇の良い病院で働きたいや、独立したい等と言う野心も願望もないですね」
「そうですか」
「まあ、本心を言えば病院で多数の患者を相手に働くのでなくて、僕が本当に診てあげたい子だけと過ごして研究に没頭出来れば幸せなんでしょうけど…」
「成る程…」
「田所先生は『支配』が完了したらどうするんですか?父親の病院の跡を継ぐんですかね?」
「いいえ。僕はあの病院は廃業したいと思ってるんですよ」
「そうなんですか。何か勿体無い気もしますが…」
「まあ、あの場所は僕にとっては忌まわしい場所ですからね。跡形もなく消して僕の人生を新たにスタートさせたいと思ってますよ」
「そうなんですね。じゃあ独立して開業でもするんでしょうか?」
「うーん、そこ迄は考えてないですね…」
「そうですか」
「今の病院でまだお世話になるつもりでいますよ」
「それなら田所先生と離れなくて良さそうですね」
「はい。これからも友人として宜しくお願いしますね」
「はい、こちらこそ」
田所は遂に父親に支配を決行するらしい
田所の言っていた僕に頼る事…
何だろうと思ったが、病院で働いて行きたいらしいから非常勤から常勤になりたいのかも知れない
そう言う話なら僕も上に推薦してあげようと思った
マコト…
相変わらずだけどお人好しだね…
頭のネジはどっか抜けてるけど




