支配
田所の例のアレです…
閲覧注意
「安らかにこの世界から消える事が出来ましたね。今まで国民の為に働いて来た事へ報いる為、痛みも苦しみも無く眠る様に行けますよ」
ドサッと倒れた男に田所は無表情に言い放った。
「もう、八神先生出てきて大丈夫ですよ?」
カーテンの隙間から覗いていた僕に声を掛けて来たので、僕は恐る恐るカーテンから出てきた。
本当に死んでしまったのだろうか…
「すみません、ちょっと手伝って貰って良いですか?」
そう言われて2人で浴室まで運んだ
それから田所は手早く男の衣服を全て脱がせた
「ああ…たまらないな…」
そう呟いて田所は下半身を露出させた。
勃起していた。
そうして田所は男のアナルに勃起したモノを突っ込んで男の腰を掴んで自分の腰を打ち付け始めた。
先生と言われた男だったモノはまるで人形の様に田所の動きに合わせて成すがままに前後に動いていた。
アキラと志帆以来…
学生でない、他人の大人の男がセックスする所を生で見るのは初めてだった
しかも相手が男、かつ死体なんて多分普通に生きていたら一生見る機会はないだろう。
僕はただただ目が釘付けになっていた。
「もう…出る…はあ…はあ…中に…沢山出してやる…」
そう言って最後に腰を深く打ち付けて動きが止まり、アナルから引き抜いた。
穴からドロっと流れ出ていた。
その後、田所は手早く浣腸器具にお湯を入れ、男のアナルに浣腸して綺麗に洗い流していた。
その後注射器で白い液体をアナルに注入させていた。
そして持ち込んだ物を手早く片付けた。
「支配完了。さあ、見つかる前に早く出ましょうか」
「ホテルでゲイが乱行3Pでおじさんが心臓発作を起こし倒れて、怖くなって2人は逃走って感じかな」
「…」
「中は綺麗に洗浄して、別人の精液を数人…今回は2人分合わせたものを注入しておく。主に行きずりのゲイから集めてるんですけどね」
と言う事は田所はゲイではないと言っていたがゲイに抱かれているのだろう…
それで田所と遭遇した場所がゲイバーか…と少し納得していた。
しかし、無実の罪を擦りつける所業も中々の物だ…
逃走中に田所に説明されていた
その後二手に分かれてそれぞれ別の場所で変装を解いて合流した
「田所先生の言っていた支配って何ですか?」
「自分の手にかけた人形に『正義』をぶち込むんですよ…」
「正義…」
「今日は…強大な力で支配して来た先生と呼ばれていた立派な男に正義をぶち込んだ…たまらないな…」
「その正義って何ですか?」
「強大な力や加護に守られている権力が有って卑怯で知恵が周り、くだらない人間…普通にはまともに太刀打ち出来ない相手でないとダメです。弱い人間には興味ないんですよ」
「ふむ」
「そういった人間を人形にして、そいつを支配するんですよ…相手は子供だろうが、男でも女でも…お爺さん、お婆さんだろうが構わない」
「ふむ」
「抵抗も反応もないただの人形になったモノ…あれだけ生きている間は立派に偉そうにしていたのに…それが成すがままに無様に僕に犯されている…」
「ふむ」
「支配して来ていたと思っている人間を支配する…それを思い知らせてやる…それが正義ですよ」
「正義…」
正義と精液は何となく語呂合わせが近いから掛けてるのかな?
とも思ったが今は興奮してる様なので言わないでおいた
「その正義をぶち込んで支配は完了するんですよ。」
「ふむ」
「だから、僕は生きている人間には欲情しないし、死体なら何でも良い訳ではない。これだと思った人間、自分の手に掛けた人形でないと欲情しない」
「成る程」
「因みにあの男は政治家で頭に血が昇ると手が出て暴力を振るう典型的な昔ながらの老人です。いい歳をして女性スタッフにも手を出していました」
「そうなんですか…酷い男ですね…」
「はい、患者として来た女性に打ち明けられて今回決行したんですよ」
「そうですか…田所先生はまるで正義のヒーローですね」
「いいえ。僕は便乗してるだけですよ」
「便乗?」
「僕の性欲を満たす為でしか有りませんよ。正義感なんてこれっぽっちも有りませんね」
「そうですか…なんか正直で清々しいですね…」
「ははは、僕の名前は正直ですからね」
「成る程…」
「八神先生は…眞事…でしたっけ」
「はい」
「『眞』は「嘘がないこと」「本当のこと」「自然のまま」…八神先生も自分に正直な人なんでしょうね」
「確かに…僕は嘘をつくのが苦手ですね」
「自分に素直な人ですからね」
「そうみたいですね…」




