表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/25

第十五話 二次テスト開始

ベットに横たわっているナル。

すると医者がやってきて

「今回はこちらを装着していただきます」

点滴のような物を腕に注す。


目の前に青いドア

「よしっ」

ドアノブに手をかけドアを開けるナル

そこには見渡す限りの森が広がっていた


自然の奥に木がない場所があり多くの参加者が集まっている。



前には審査員が5人並んでいる

22名の一次テストを合格した参加者がいる

「一次テストお疲れさまでした。まずは昨日のテストの順位を発表いたします」

審査員の背後にモニターが現れ、1位から名前が発表されていく


1位   51番 サイト選手 

1位    8番 ミクトル選手

3位   27番 オオシ選手

4位   55番 ヒデマ選手

5位   80番 シュウサ選手

6位  101番 アント選手

7位   10番 ホンケ選手

8位   22番 シン選手

9位   39番 シーダ選手

10位 121番 アラミ選手

11位  99番 マツヨ選手

12位  30番 ドル選手

13位  18番 エルス選手

14位  58番 キーラ選手

15位  35番 トヨタ選手

16位  79番 アキ選手

17位  40番 ヒミヨ選手

18位  81番 ナル選手

19位  78番 キヨダ選手

20位 102番 イント選手

21位  42番 ドンタ選手

22位  68番 アリ選手


「そして今回の二次テストの発表をします。今回の二次テストは3日間のサバイバルです。」

参加者が少しざわつく。

周りを見渡すナル。


「ただのサバイバルではありません。まず、食事は開始前につけられた点滴から取れますので心配はありません。そしてこの森には多くの怪獣や罠などあなた方の生存を拒む仕組みが多く用意されています。尚、ここからは選手同士の攻撃も可能です。とにかく3日目の朝10時にこちらに戻ってきていただけたら合格となります。」


「出発は公正を期す為に22個のドアからそれぞれランダムな場所に送り出されます」

すると選手達を囲むように22個の長細いドアが周囲に現れる。


「では1番の方から好きなドアの前にお立ちください」

1番のサイト選手が顔色も変えずに一番近いドアに向かって歩いて行く。

その後続々と選手がドアの前に着く。

「やべーなんか楽しそう」

各々順に、ドアの前に向かう。


最後に68番のアリ選手が残り一つのドアの前に立つと

「それではドアにお入りください。二次テスト開始です」


皆が一斉にドアに入っていく。

ここまで読んでいただきありがとうございます!!

もし面白いと思っていただけましたら、

ぜひページ下部の評価欄からブックマーク・評価をいただけると嬉しいです。

大変励みになります。

よろしくお願いいたします!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ