はいはい、いつものいつもの
とても短いです。 すみません。
世間一般で言う、普通のよくあるラーメン屋。
お昼時にそこへ、イマドキな男性の若者3人組が入店してきた。
入店の際に笑い話をしており、他の客達の中にはこっそり顔をしかめる者もいた。
その笑い話を続けたまま店員の案内を受けて、4人がけの席に座る。
3人は席に置いてあるメニューや壁に貼られているお品書きを眺めながら、そのメニューの品に絡めた笑い話をし始めた。
その声は当然そこそこに大きく、顔をしかめていた客の多くの気分がとても悪くなって、すごい顔になっていた。
なお店員も含め、顔をしかめなかった人々は超然としていて、反応がまるでない。
やがてメニューが決まったのだろう。 3人組が店員を呼んだ。
「ラーメン」
「つけ麺」
「僕イケm
3人目はおふざけが済んだあとに大皿餃子とチャーハンを頼み、3人ともそれぞれが注文した料理を美味しい美味しいと楽しんで(もちろんちゃんとお会計を済ませて)去って行きました。
※ なおこの3人組は月イチ間隔でこの店に来て、毎回同じ(ネタも含めて)注文をして食べて帰っていく仲良し3人組で、店員や常連達は無我の境地になっています。
むしろ、今月も来たのか。 なんて時報みたいな認識までされているとか。