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データ供養所

はいはい、いつものいつもの

作者: まい

 とても短いです。 すみません。

 世間一般で言う、普通のよくあるラーメン屋。


 お昼時にそこへ、イマドキな男性の若者3人組が入店してきた。


 入店の際に笑い話をしており、他の客達の中にはこっそり顔をしかめる者もいた。




 その笑い話を続けたまま店員の案内を受けて、4人がけの席に座る。


 3人は席に置いてあるメニューや壁に貼られているお品書きを眺めながら、そのメニューの品に絡めた笑い話をし始めた。


 その声は当然そこそこに大きく、顔をしかめていた客の多くの気分がとても悪くなって、すごい顔になっていた。


 なお店員も含め、顔をしかめなかった人々は超然(ちょうぜん)としていて、反応がまるでない。



 やがてメニューが決まったのだろう。 3人組が店員を呼んだ。



「ラーメン」



「つけ(めん)



「僕イケm

 3人目はおふざけが済んだあとに大皿餃子とチャーハンを頼み、3人ともそれぞれが注文した料理を美味しい美味しいと楽しんで(もちろんちゃんとお会計を済ませて)去って行きました。








※ なおこの3人組は月イチ間隔でこの店に来て、毎回同じ(ネタも含めて)注文をして食べて帰っていく仲良し3人組で、店員や常連達は無我の境地になっています。

  むしろ、今月も来たのか。 なんて時報みたいな認識までされているとか。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 三段活用ならず! [一言] なんか近くの小学生と話した時にこのネタあったよなぁ~。 最近の小学生はもう言わないらしいですが……
[良い点] 一言、ウゼエ! [気になる点] ラーメンとつけ麺言いつつチャーハンと餃子かいっ。本当になんだこいつらw [一言] 接客業などの不特定多数と接する機会の多い方は、どうしても変人と遭遇する割合…
[良い点] あの芸人を思い出しましたww
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