表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/28

Stage2『迷い子をあやす泉の揺蕩い』①

Stage2『迷い子をあやす泉の揺蕩い』

無縁塚へ続く道

自機:博麗霊夢


 異邦人たちはどこへ行ったのだろう? 霊夢は五感を研ぎ澄まし、消えた異邦人の列を闇の中に探す

 すると霊夢の耳に、かすかに話し声が聞こえてきた。そちらの方を見やると、木々の暗がりの間に小さな明かりが見える。

 夜も深まったこんな時間だ。いくら魔法の森に陰気な夜型魔法使いが多いとはいえ、あそこまで明るくしているのは異邦人に違いない。

「よし、待ってなさい異邦人。とっ捕まえて異変解決と行くわよ!」

 今はまだ遠く小さな灯も、空を飛ぶ不思議な巫女にとっては一息で届く距離にある。霊夢は森の暗がりを一目散に飛んで行く。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ