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Stage1『あんたは良い子だねんねしな』①

Stage1『あんたは良い子だねんねしな』

魔法の森

自機:博麗霊夢


 人里、妖怪の山、そして幻想郷のあちらこちら……。

 一日かけて聞き込みをしていたら、もう日が暮れて深い夜になっていた。

 その甲斐あってか、霊夢は人里の自警団、妖怪の山の白狼天狗たちの証言から、一つの共通点を見出していた。

 人里でも妖怪の山でも、夜になると異邦人たちが列をなして外に出ていったという。そして後を付けたところ、その行先は魔法の森だった……。

「魔法の森には異邦人たちが集まっているに違いない。そしてそいつらから話を聞き出せば、何か手がかりが得られるはずよ!」

 霊夢は夜の魔法の森へ入り、その奥へ進んでいく。


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