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ゾーンスレーダー(Z-one Slayder)  作者: 夏楽頼戸(からくらいと)
PROLOGUE
1/1

 プロローグ

初めまして、夏楽頼戸と申します!!

読みは"からくらいと"です。

今回から連載させていただくこのゾーンスレーダーは自分の書きたいもの、書きたかったものをぎゅうぎゅうに詰め込めさせていただいてます!

楽しんでもらえたら嬉しいです。

誤字などがありましたら教えていただければ幸いです。

◇◇◇◇◇◇◇

2023/12/19 編集

 

暗闇の中で小さな光が弾けた。

そして空から見下ろすようにして景色が流れていく

広大で果なく続く荒野

グツグツと沸滾る溶岩を今にも撒き散らしそうな火山

草木が鬱蒼と茂り人の手の介入を拒む密林

日が照り閑散としている砂漠

氷で閉ざされ未だ全て明かさない氷の極地

深い霧に包まれた山々

   

   

突然全てを呑み込むように粒子化した闇が訪れる

そして思い出したように闇から「ノウルアスミルの開拓」と禍々しい字でロゴが表示される。

ロゴの後、廃墟と呼ぶに等しい神殿が表れた。

何処からか吹き荒れ猛り狂う嵐の音が聞こえて来る。

その闇の中で悪夢を巻き込み錯視神殿が胎動を始る。

垣間見えるそれは数え切れぬ幾数の魂。

それはーーーーーー



ーーーーーーーこの世界に迎生した異界の殉死者達



◇◇◇◇◇◇◇◇



眩い光を感じ目を開く。閃光が目に焼き付いている。

砂嵐に似た視覚異常が痲れるような耳鳴を残し消え去る。

何かを無理矢理接合されたような違和感、海で溺れた時のような鼻の奥の痛みと共に俺來栖 塁(くるす るい)はどこか見慣れた場所に立っていた。



   

           


 


閃光


◇◇◇

面白かった、続きが読みたいと思った方はいいねやブクマ登録よろしくお願いします。

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