抜ける同人誌とは何か
どのジャンルでも抜ける同人誌を描くためには3つあると考えている。
1つ目は『必死感』である。
まず大前提として性行為は生物において一大イベントなのである。
なぜならばその行為は命を作り上げるための重要な行為だからだ。
だからこそ生物はその行為を一生懸命に行う。
そしてこれは人間も例外ではない。
どんな女性優位ものであったとしても、どんな男性優位ものであったとしても最低でも片方は必死にならなければならないのだ。
逆にどちらも感じない両者がマグロみたいな同人誌があったらどんだけ絵にクオリティが高かろうが決して抜けない。
いうなれば、ロボットが考えたようなロボットみたいな性行為のようなものだ。
また、もつあき先生とまではいかなくてもたにし先生レベルであれば女性優位ものでも十分落とし込めるだろう。
ではどうすれば必死感が伝わるのか。これは『汗』と『射精シーン』と『顔つき』である。
正直同人誌のつなぎの部分なんてものは適当でいい。人間関係のドラマや人間関係の葛藤なんてものは同人誌以外で探せばいくらでもあるし、前戯(フ〇ラシーン)で抜けるほどのクオリティなんてものがあればこんな事に悩んだりしないはずだ。
では読者が求めているのはどこか?それは射精シーンである。このシーンがいかに魅力的にかけるかが重要だろう。理想としてはどんなジャンルであっても射精シーンだけでも両者が性的に感じれていればOKだ。
では『汗』とは何か。
人は性行為というのは体力を使う。激しい性行為であればクーラーがあったとしても身体中汗だらけになるはずだ。
よって、リアリティを出すなら性行為途中は両者ともに汗をかくべきだ。
逆に汗すら出ない性行為というのは前戯オンリーじゃないかぎりリアリティとしては低いだろう。
大量に出せば邪魔になるが脇汗ぐらいはあってもいいだろう。
最後に『顔つき』だ。
「必死感」というものは決して綺麗なままの姿ではない。
一生懸命走った人や一生懸命バーベルを持ち上げる人の顔つきはどこか顔が崩れている事だろう。
しかしその顔こそが人にドラマ性を与えるのだ。
もし、甲子園大会の球児達が全員飄々と常に冷静で機械のようであればそこに感動は無い。
これは同人誌でも同じ事が言える。
一生懸命性行為する姿もどこかしら顔を崩さなければ感情のないロボット同士が性行為をしているように感じ取れてしまうのだ。
しかし常時ブサイクな顔つきにしろと言っているのではなく、射精シーンといった瞬間でも顔つきは崩さなければならない。
仮に女性優位ものであれば男性の顔つきは多少なりとも崩すべきだろう。
でば2つ目の抜ける同人誌要素について考えてみよう
2つ目の抜ける要素は『本番感』である。
性行為の目標とは何か。
それは子供を作る行為である。
この目標が遠ければ遠いほど行為自体が薄れてしまう。
そして普段自分がやっていない行為はどこか他人感を感じ取らせてしまう。
例えば足コキより手コキの方が抜けるのは自慰行為を手で済ませている人が圧倒的に多いため、足よりも手で触られるという方が馴染み深いからだと考えている。
逆に人類が器用に足で自分自身の陰〇をしごげその行為が流行っていたのであれば足コキが優勢になるだろう。
ではこの『本番感』だが個人的な理想としてはコンドーム無しの生〇メが理想的だがコンドーム有でも本番感は伝えることができる。
それは緊張である。
緊張というのは『本番感』を与えるスパイスと言えよう。
この緊張をうまく利用する事によって読者にコンドーム無しだったらどんな姿になっていたかの妄想を掻き立てる事が出来る。
3つ目は『誰に焦点を当てるか』になる。
残念ながら全人類が抜ける同人誌というものは存在しない。
なぜならば人には好みがあるからだ。
ケモナーが好きな人がいればケモナーが嫌いな人間もいるはずだ。
そして同人誌というものは同人誌であるがゆえに万能受けを狙うよりも何かに特化された尖った作品の方が受けが良くなるはずだ。
なぜならば同人誌自体に様々なジャンルを受け入れるキャパは存在していないからだ。
全年齢の漫画のように色んなジャンルに路線変更をしてしまうと同人誌がゆえに不自然さが際立ってしまうのだ。
例えば純愛ものだったと思ったらN〇RだったりだとかN〇Rものだと思ったらス〇〇ロものだったとなれば前文が好きな人にとっては裏切りともいえる不自然さを醸し出してしまう。
よって同人誌を作る過程として『誰に一番読んでほしいのか』は重要視すべきポイントだろう。
例えば作者の執筆目的が売れるためで売れるジャンルがN〇Rが多いのであればまずそのジャンルが好きな人がマンネリとして感じ取らせずに少しでも捻りを出せば良い。
捻りが思いつかなければ有名な作品や好きな作品を1つ選びその作品達のそれぞれ1要素のみを取り出して合体すればそれはあなたのオリジナル作品へと昇華する事になるでしょう。
以上。絵がかけない人の戯言でした。
次回は「なぜN〇R作者に殺害予告が多いのか」について考察していきたいと思います。




