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プロローグで書き忘れたプロローグ
政府は、あれから能力者に対する法整備を進めていき、能力者が犯罪を犯した場合は能力に関係なく今までどうりの裁判で判決が出ること、一定以上のの脅威と判断された能力者は監視対象にする法律や能力者の脅威度の断定等をする能力者管理庁の設置などが急速に進められた。
能力者の脅威度は、A~Eの5クラスに分けられる。
A 一人で一個師団に相当
B 一人で2大隊に相当
C 一人で大隊又は中隊に相当
D 一人で小隊に相当
E 一人で分隊に相当又はほとんど影響のない能力
クラス分けの基準が軍の規模なのは、これを設定したのが、アメリカの軍幹部であるためだ。
能力といっても単に戦闘に役立つものだけではないのであくまで目安である。
日本での監視対象はCクラスの能力者からだ。
監視対象には基本的に監視の告知はしない。
能力者も人間であり、人権があるため、非人道的な実験は禁止されている。
設定考えるの楽しい
もしかしたら後出しジャンケンするかも