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ザ・レッドクルス  作者: あばたもえくぼ
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第75話  前線基地を潰せ!

もうちょっとだけ続くんじゃ。

第75話  前線基地を潰せ!


 サンジェルマン艦長は、レッドクルス号に搭載しているロブスターRを全機、出動させた。

無人戦闘機ロブスターRで敵の前線基地を叩く方針だ。

敵の前線基地は、強固なブロックを積み上げて造られた、要塞だった。

そこへミサイルを撃ち込むロブスターR。

しかし、効果はほとんど無かった。

前線へと向かって、ジャングルをかき分けて進む歩兵部隊は、敵の基地にたどり着いただろうか?

戦いは熾烈だった。

敵の光銃がレーザー弾を撃ってきた。

相手はジャングルに隠れてて、どこにいるのか分からない。

戦闘は一方的に地球軍歩兵隊が狙われるだけとなった。

負傷するだけでなく、撃たれて絶命する者が、多数いた。

こちらも撃ち返すが、なかなか敵には当たらない。

そうこうしているうちに、地球軍側は、無事な者がどんどん減っていく。

こんなに一方的にやられるのは初めてかもしれない。

撤退を余儀なくされる地球軍。

一旦下がると、敵は押してくる。

逃げられやしない。

進むも地獄、退くも地獄だった。

立ち往生する兵士たち。

その時、生温かい大粒の雨が降って来た。

その雨のせいで、足元が泥になって、ぬかるむ。

足場でさえ、地球軍にとっては不利な状況に陥っていく。

撤退もままならない。

これでは、どうしようもない。

その場にしゃがみ込み、自動光銃を目線まで持ってきて、狙いをつける兵士たち。

ジャングルの奥を、よく見る。

何かが動いた。

すかさず、レーザー弾をお見舞いしてやった。

敵に当たるレーザー。

ピンポイントで当たったわけでは無いが、それでも負傷させることは出来た。

自動光銃のエネルギーを無駄遣いしたくなかったので、連続発砲は極力避けた。

数的にはこちらの方が多いのだ。

確実に倒せば、道は開ける。

そう思っていた瞬間、敵の軍用機が数十機、上空を飛んで来た。

爆撃機だ。

敵はジャングルに爆弾を落としていった。

退避する地球軍兵士たち。

それでも、爆発がジャングルの中にどんどん起こる。

さすがにこれ以上進ませてくれないか。

やむなく地球軍兵士たちは、完全に撤退した。

もう、戻るしか無いのだ。

これ以上ジャングルは進むことが出来なかった。

土星での初戦は、グラデュアル軍の勝ちとなった。

とにかく、敵の前線基地を潰さないと、戦いは不利になるばかりだ。

それを踏まえた上で、地上軍は敵基地の攻略をしなければならなかったのだ。



読者の皆様には感謝しかありません!!

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