表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

魔法生徒のりゃいむ君シリーズ

魔法生徒のりゃいむ君

作者: ビーンズ

ここ学園ビギニングでは

数々の生徒が魔法のことを勉強していた。


生徒ランキングというものがあり、今りゃいむは生徒ランキング3位と戦おうとしていた。


「君がりいむ君か?」

「りゃいむだ!」

「おっと失礼言いにくいもんで」


挑発をしてきた、生徒ランキング3位のクラドンはこの学園のカリスマ的存在である。


「ではパーティーの開催だ」


クラドンの左右の腕には赤と青の炎が、クラドンは炎系の魔法を自在に操ることができる。

一方りゃいむはそれほど強いってこともない所詮魔法ランキング162位である。


「ほらほらどうした!」


クラドンの自在に操る炎がりゃいむに襲いかかる。


「ちくしょう、あの炎にあたったらひとたまりもないぞ…」


制限時間は4分、その間戦うのであるりゃいむが逃げ切ればその試合は引き分けである。


「今から今日だけの特別販売スフレオムレツだよ〜」

「なに!?」


試合中のりゃいむは早く決着をつけないとスフレオムレツすら買えないのであった。


「よそ見をする…いい度胸だ。だがこれで終わりだ!」

「終わるのはお前だウロボロス!」


りゃいむの腕から大量の蛇が出てクラドンに襲いかかり数秒で試合が終わった。


スフレオムレツを何とか買うことができたのであった。


そんな魔法学園ビギニングのりゃいむの日常であった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ