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未誕英雄は生まれていない  作者: 伊野外
遠征
88/179

・人物紹介(ネタバレあり)

例によって人物紹介というよりも裏話でネタバラし。

そういうことが気になる人はご注意を。



ペス――今回一番の予想外。事前に「こういう感じの展開にしよう」と思っていたことを何一つせず、やりたい放題やった末に、いつの間にか主人公の部下になっていた。その場その瞬間に面白そうだと感じたことを書いてたせいではあるが、ここまでのムーブは本当にまったく考えていなかった。これからどうしよう。


主人公――予定ではものすっごく地味な立ち位置に押しやるつもりだったのに、気づけば主人公してた。中盤あたり無感情系殺人鬼と化し、終盤ずっとグダグダと悩み、書いててフラストレーションが貯まったせいかもしれない。地味にヤンデレ気味だったが、先手を打たれ沈静化した。これから先も金銭運は無い。


委員長――本来なら主役的な立ち位置になるはずだった。都市部が舞台だし、戦争をいかに回避するか、そのためにどんな手を打つか知的な駆け引きと孔明ばりの策略と致命的な不運で事態を悪化させ、という感じを予定してた。だが、そもそも助ける積極的な理由がなく、書いてて爽快感とか皆無だったので、いつの間にか忘れて別方向へ。今のところ人間っぽくなりすぎてるのでもう少し委員長させたい。


ヤマシタさん――今回のヒロイン。




エルメンヒルト殿下

形質 人間

欲求 悪を滅する、勝利する、正義を成す

属性 武人、直情、不撓不屈


子供。

詳しい外見設定はしてないが美少女ではない、むしろぶちゃいく気味。

ただし河蛾は、まったくそうは思っていない。


相思相愛の恋人がいる。河蛾は二人を本気で応援している。相手はもちろん河蛾ではない。


発掘したロボに乗る資格=高い生体魔力を持つ。

本来なら国外に簡単に持ち出していいものではないが、勝手に行った。

理由は扶萄国がなんか邪悪なことをしているらしいから。ちなみに主人公たちが介入していなければ、そこそこ上手くいく可能性はあった。もちろん、泥沼戦争化する可能性もあった。


親族間の仲は非常に悪い。

河蛾については親兄弟代わりとして見ている。

殴っても蹴っても罵っても怒ることなく笑って受け入れているのは、度量ではなく性癖だと気づくのはまだ先の話。


後継者争いに敗れて起死回生のため武勲を欲したとか、輸送任務を行っていた前任の未誕英雄に執着していたとか考えていたが、話が無駄に重くなりそうだったのでカット。

というか、ただのツンデレだったはずなのに、なぜ武人になったのか書いた本人にもわからない。



河蛾邦字

形質 転生者、戦闘者、死霊術士

欲求 子供を助ける、愛でる、あと冷たい目で見つめられつつなじられるとワタクシとしては(ry

属性 ロリコン マゾ 変態


ロリコン。

さんざん非難していたが、実は未誕英雄世界出身。ただしその記憶はない。

一般日本人が、たかが訓練した程度で幻体とか作れるはずもなかった。


英雄として成すことを成した後、二回生となることを選ばず、自らの力で転生し他世界をふらふらしている。

これが何回目の転生なのかは、本人を含め誰にもわからない。

記憶は転生前の日本人としてのものしかなく、あとは魂魄に刻まれた方向性とスキルだけがある。


戦闘スタイルとしては、死霊術士の力を応用し、自らの魂魄を幻体として現出、敵が空振りした隙に攻撃する。


転生前はそういう欲求は無かったはずなのに、どうして「子供を助けなければ」という信念が生じ、「あと愛でなきゃ!」と思っているのか、河蛾本人も内心では不思議に思っている。


ちなみにロリコン設定は「なんかキャラ薄いなー」と思って咄嗟に書いた、あんまり後悔はしていない。

転生設定があるので、別世界で再登場可能だが、たぶん出さない。



アルフ

形質 人間→怨霊

欲求 国家防衛、外異排除、決死の戦闘

属性 滅私奉公、突撃思考、頑固


無能。

有能な部分と無能な部分がモザイク模様に分かれているタイプ。

現場で直接指揮を取る分には、毛嫌いしている相手を利用できる程度には有能。

現場から離れるに従って理想と極論ばかりの判断となる。


指揮官としての特質は即断即決と行動主義。

戦闘開始と同時に、だいたい一番先頭を走ってる。

即決はできるが、必ずしもそれが適切なものであるとは限らない。


問題の発端は、心底では「戦いたい」としか思ってない人間に、国防全権を丸投げしたことにある。

文民統制とかチェック機能とか大切。

前線で戦わせ、優秀な副官をつけ、政治や内政問題から引き離せば、有益な人材。


かっこよく書いてる部分もあるが、よくよく考えれば変なことを沢山している。呪詛を破壊したロボを前に怨霊化の判断を下す部分とか特に。

マトモに判断し行動してたら、そもそも数々の問題が発生しなかったので、書いてる人の都合として無能って部分もあるにはある。



女の子

ヤマシタさんにご飯を上げていた子。

やけに身綺麗な猫が珍しく、撫でたり、ご飯を上げたり、好きな子について一方的に相談などしていた。

気になる相手とは昼間に上半身裸で力仕事をし、いろいろな人に話を聞いて回っていた見知らぬ男の子。

事件以後、猫にも男の子にも出会えなくなったのはきっと未誕英雄とやらのせいだと確信、復讐に燃えることになる。



・問題背景

委員長が予測したとおり、この世界を救った二回生はすでにいない。三回生になるために別世界へ旅立っている。

あまりに完全放置されていたため、「尖塔って別の使い方もできるんじゃ……?」と思い始める輩が出てきたのが問題のキッカケ。

というか、二回生の人としては生まれ育った小村に安全を提供しただけなのに、人口流入と人口爆発が起きて、あっという間に国になって、操作やメンテナンスの資格を持つ血筋の人たちがクーデーターにあって全員死亡し、尖塔の設定変更ができぬ状態になっていることなど想像もしていなかった。

実は簡単な操作で、水壁はその範囲を広げることができた。


ちなみに、尖塔に穴をあけてしまったので、これを直すついでに操作及び設定変更の研究が進み、自在に操ることのできるようになる可能性もあるが、たぶんそうはならない。

誤字脱字などがありましたら、ご報告いただけると助かります。

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