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作者: エビクマ

私の胸に火が咲いた、それは窮地に、突如として私に訪れ私を内から包んだ。

それは私の全てだった。感情、情熱、理性、性への渇望が其処から止めど無く溢れ

私を絶望の岸から一瞬にして浚ってくれた。

そうだ、私は窮地に立ち、動揺し、己を失いそうになった、

しかしこの火が突然私の中で煌き私を慰撫し、私が為すべき事を思い出させてくれた。

創作だ、作る事への渇望を忘れるな。お前は今困難な道に立たされ参っていた。

この酷薄な世界はお前を欺き、嘲笑い、陥れるかもしれない、しかし、

お前に立ち止まり、めそめそと自分の過ちを悔い、責め続ける時間は無いのだと

その火が一瞬にして教えてくれた。

だから私はこの詩を綴った、この情念をずっと胸に、忘れない為に。

これからも困難な道は続くがそれでもお前は、私は進むのだ。

誇りと火を抱き、自信を持ちながら。

自己を持ち愛しながら

火は燻り続けるだろう。


この短くも大事な詩を読んで頂ありがとうございます!宜しければ御感想を是非ください!

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