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第2話 異世界へ

話をストックをしてからUPするべきだったと絶賛後悔中。


7/12 装備の部分とスキルの部分を固有スキルに変更しました。

 「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああっっっっ」



 とにかく物凄い勢いで俺は落下している。

 それはどこからだって?

 空からだよ!!!

 雲よりも高い上空から落ちている。

 ワァ、ソラガトッテモキレイダネ!

 現実逃避に走ってみるが、そんなことしてても何も起こらない。

 どうするんだ?これ

 ってか、マジで死ぬんじゃないの!?

 どうしてこうなった!?俺は異世界に転移されたはずなんだけど、魔法陣に乗って眩しい光に包まれたと思ったら感じたのは身体の浮遊感。

 あると思っている地面がなくて俺がいたのは空。

 で、当然次にやってくるのは落下だよね。

 転移させたは良いけど、空は無いんじゃないの!?普通落ちたら死んじゃうよ?

 財布を落とすような神様なのでうっかりしてたんだな。うん、そうに違いない。


 「そんな冗談うっかりあるかぁぁぁぁぁっ!!!」


 そんな俺の叫びは空しく、ぐんぐん加速していく。

 俺の今の装備は黄色いヘルメットに紺の警備服だ。

 こんな服装で落ちたらミンチになるしかないっしょ!?

 つまらないことを考えてたら俺が落下している真下にドラゴンらしきものがいた。

 

 「うぉぉぉっ!!ドラゴンだ!!すげーファンタジー!!!!」


 叫んでいる間にも俺は落下しているわけで、ドラゴンも俺には気づいてないみたいだ。

 ああああああ、ぶつかる!!


 ドゴーン!!!!!!


 「へぶらぼえへふーーーーーーーーーーーーーー!!!」


 衝撃でわけのわからない叫びを上げつつ、さらに加速して俺は落ちていく。

 目ん玉飛び出るかと思ったわーーーーー!!!

 ってか俺、よく生きてたな。今の衝撃で普通死ぬよな。首折れるだろ。

 ん?あれ?さっきのドラゴンは?俺ぶつかったよね?なのにそのドラゴンがいないんですけど?

 衝撃があったんだからドラゴンも無事じゃないはず。一体どうなってる?

 そして刻々と地面に差し迫っているのだが、勢いは止まらない。

 ようやく地上が見えたのだがどうやら落下地点は広大な森だな。せめて湖とかなら助かったかもしれないのに。

 異世界転移初日に死ぬってどうなの?

 ああ神様、仏様。誰でも良いから助けてぇ!!!!!

 と心の中で祈ってみるものの、現状は変わらずあともう少しで森に直撃する。

 怖すぎるので俺は目を閉じて次に来るであろう衝撃に身を構えた。


 ドゴーーーーーーーーンゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!


 そして二度目の轟音と共に俺は地上に直撃したのであった。


 俺は気を失うというわけでもなく、頭に衝撃を受けて地中に埋まっていったみたいだが、何度目かの衝撃を最後にどうやらようやく大きな薄暗い洞窟みたいな所へたどり着いたみたいだ。減速して、かなりの高さから顔面から落ちる。


 「へぶっ!…顔面から落ちるって鼻血とか出てないかな。あ、出てないや。いや、マジで死ぬかと思ったわ。ってか死んでない方が異常だろ!!!」


 とりあえず俺は色々と体のあちこちを触るがどこも痛いところもなく無事だった。不思議だ。

 痛くはないけど物凄く身体がだるい。というか起きてられないくらい眠い。

 さっきまで全然眠くなかったのに何でこんなに眠いんだ?

 それ以上考える暇もなくあっさりと俺は意識を失った。


 どれくらい眠っていたのだろうか?


 ようやく目が覚めて意識が少し回復してくる。

 そういえばここはどこなんだ?思いっきり地面をぶち壊して俺はここにいるわけで…

 天井を見上げるとそれなりに高いし、俺がぶち抜いてきたため見事な穴が開いている。

 薄暗い洞窟とは言えどもほとんど見えないという訳でもなく、かと言って特に明かりがあるわけでもない。間近で見てみると光るコケ?っぽいものが洞窟全体に生えているみたいだ。


 突如目の前にメニューを開いてくださいと警告音が鳴った。


 「うぉ、何だ?メニュー?」


 そう呟いたら俺の目の前にメニュー欄が出る。


 ステータス ※確認してください 

 アイテム ※確認してください

 装備  ※確認してください 

 スキル ※確認してください  

 マップ ※確認してください

 ログ ※確認してください

 

 などとある。これって…ゲームみたいじゃん。

 まぁとりあえず、ステータスから確認していくか。

   

 名前:リュート

 種族:人間

 年齢:15歳

 職業:庶民

 レベル:500(限界突破済み)

 HP:500000

 MP:1000000

 力:MAX

 防御力:MAX

 体力:MAX

 知力:MAX

 器用:MAX

 俊敏力:MAX

 魔力:MAX

 魔法防御力:MAX

 運:MAX


 名前はリュートか、確かにカタカナで表記すると流斗りゅうとはそうなるわな。

 種族は人間。うん、これも当たり前だな。

 年齢は…


 「はぁ!?15歳?え?俺35歳なんですけど?」


 身体のあちこちを触ってみると何となくだが皮膚の弾力が良い様な気がする。鏡がないから分からないけど。後で調べればいいかと次の職業に目を移す。


 職業が庶民って。ナニソレ。無職ってことを指すのか?

 レベル…


 「はぁぁぁぁぁぁっっっ!?500?嘘!?500!?」


 思わず二度見したわ。いやいやいやいやいやいや、レベル500はないだろ!

 普通はレベル1で異世界に転移して冒険しながら上げていくものだろ!?

 それなのに俺のレベルが500。もしかしたら500って普通なのか?あ、でも限界突破済みとか書いてあるし…。500がどれくらいのレベルなのか俺にはさっぱり皆目見当もつかん。今のところ敵とか他の人を見たわけじゃないから分からないな。

 うんうんと頷いて次のHPMPを見たらさっき考えたレベル500がちょっと普通じゃないのかもしれないと思った。

 なぁ?これってさ最早人じゃないんじゃ?

 ゲームとかやっててもさHPってそこまで高くなかったはずだよな?それなのに、俺のHP50万だぜ?

 MPしても100万ってさ、ラスボスかよ!?

 他のステータスにしても全部MAXとしか書いてないからわからないし。

 ステータスだけ見てもこの状況は変わらないので気を取り直してログを見ることにした。


 邪竜神を倒しました。

 邪竜神の肉を手に入れました。

 邪竜神の血を手に入れました。

      ・

      ・ 

 称号:竜神殺しを手に入れました。

      ・

      ・

 レベルの限界突破しました。

      ・

 1階層主フロアマスターを倒しました。

      ・

 2階層主を倒しました。

      ・

 3階層主を倒しました。

      ・

 4階層主を倒しました。

      ・

 5階層主を倒しました。

      ・      

 黒の魔王を倒しました。

 黒の魔王の法衣ローブを手に入れました。

 黒の魔王のサークレットを手に入れました。

      ・

      ・ 

      ・

 称号:勇者を手に入れました。

 黒の魔王の迷宮完全攻略しました。

 レベル500になりました。


 はわわわわ。空中でぶつかったドラゴンが邪竜神でどういうわけか倒し、そして地上に激突したら黒の魔王の迷宮ダンジョンで各階の階層主フロアマスターを倒し、挙句の果てに魔王まで倒しちゃったという訳らしい。ログを見ている限りではそうなってるんだけどさ。こんなの普通考えてもおかしいだろ!だってさ、俺さっきまで地球でガードマンのバイトしてたどこにでもいるようなおっさんだぜ?それがいきなり何で邪竜神とか魔王とか倒せるんだ!?納得がいかない…。

 でもログを何度も見たところで理由がわかるはずもなく諦めてアイテムの確認をすることにした。


 「邪竜神の肉、血、鱗、爪、角、皮…すごいなこれ」


 アイテムの中にはとんでもない量のドラゴンアイテムが入っており確認するのを躊躇った。だって肉とか血とかがトン表記なんだぜ?そんなもの取り出す勇気なんぞ俺にはないわ!

 自動回収システムのおかげで死んでしまった邪竜神のアイテムをゲットしたという事みたいだ。

 他にもドラゴンの卵、黒の魔王の法衣ローブ、黒の魔王のサークレット、黒の魔王のブーツ、賢者の杖などなどこれ以外にもまた突っ込み甲斐のあるアイテムが勢ぞろいだ。

 中でも一番驚いたのはお金で


 銅貨1,938,462枚

 大銅貨4,837,462枚

 銀貨9,463,784枚

 大銀貨38,472,630枚

 金貨19,374,563枚

 白金貨738,495枚


 うん、異世界のお金の価値はまだ分からないがこの枚数だけ見てても相当な金額があると思う。硬貨だけじゃなくて金、銀のインゴットはもちろんミスリル、オリハルコンといったものまで入ってる。

 …ひょっとして俺はこの世界で働かなくても生きていけるんじゃないの?

 それもダメか。働かないと人間腐っちゃうよな。流石に俺一人では使えないし、人のためにでも使うってことでいいか。人間沢山お金持ってると余裕が生まれるもんなんだな。

 

 さてと装備でも見るか


 頭:【安全第一ヘルメット】

    レア度:☆10

    属性:無属性 

    性能:破壊不可 ※装着して頭突きをするとクリティカルヒット100%発動。


 胴:【紺の警備服】

    レア度:☆10

    属性:無属性

    性能:破壊不可 ※装着するとどんな攻撃、衝撃でも無効にする。


 うん!?待て待て待て待て!俺がガードマンしてるときに身に付けてたヘルメットや警備服が破壊不可になってるんですけど!?無敵じゃんこれ。しかしこれのおかげで俺はあんな上空から落ちてドラゴンにぶつかっても地上にぶつかっても生きてられたことだな。ありがたや。もしかしてこれが神様の生きていくためのプレゼントってことかもな。さっきから驚きすぎてもう何か段々驚かなくなってきたよ俺。

 

 次は、スキルだな。

 

 <固有スキル>

 【神眼】常時発動 一度見たスキルなどを完璧に覚える

 【経験値20倍UP】常時発動 経験値が人の20倍の速さで上がる

 【熟練度20倍UP】常時発動 熟練度が人の20倍の速さで上がる

 【鑑定】全てにおいて調べることが出来る

 【作成魔法】オリジナルの魔法が作成できる


 …チートすぎるだろ。もうどこをどう突っ込んでいいか分からないくらいだな。

 神眼と作成魔法さえあればもう無双できるじゃん。怖すぎ。

 神様、俺に何をさせたいの!?って感じだよ。



  

お読みいただきありがとうございます。

何度も書き直したのですが、とりあえずUPしてみました。

もしかしたら後で若干変更することもあるかもしれません。

ご了承くださいますようお願いいたします。

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