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キャラ設定後本編

                 キャラ設定


生方義武・・・19歳性別男 体格は普通で全体的に平凡である所が特徴。趣味は園芸・折り紙・ゲーム。彼女なし。

おっさnゴホンゴホンガルムグレンシア・・・35歳なりたてのおっさん・ボディービルダーですか?のような筋肉の鎧が特徴。趣味は素振り・腕立て・サバイバル彼女の有無はなsドスッノーコメントです・・・。

さて!本編ですよ!

    


義武に出会う前のガルムの動向


ここはマリヌの森


ガルム「アァー今日のマリヌの森はあちーなオイ」

ガルム「おっ!うめーキノコ発見だぜ今日の昼飯だなこりゃ」


ガルムは森を歩いている最中食材を採集しながら歩いていた。


ガルム「キノコばっかりじゃなく肉もくいてーな・・・・ん・・・獣臭いな近くにいやがる俺の昼飯になりやがれ!!」

バッとガルムは全速力で走り匂いのほうに走っていった。

ガルム「フッフッフん・・・?なんだありゃ子供か?!!!やべぇグレートウルフに食われそうになってやがる!間に合えーー!」

ガルムは剣を抜刀しグレトウルフの首を切り落とした・・・


ガルムの動向終了



義武「ん・・・ここは・・・?」

義武は目を開けると木の天井が見えた。

義武「あれ・・・俺って狼に・・・あぁ!喰われそうになったんだ!それでそれで・・・喰われそうになったところをおっさんが助けてくれて・・・おっさん?おっさんって誰よ俺しらねーよ幻?夢?そーか夢か!俺は奇跡的に隠された力がピンチに覚醒して狼のやっつけたんだそうだ」

ガチャッドアが開く音がした。

ガルム「おう!起きたかボウズ犬っころに喰われそうになってたんだぞ?覚えてるか?」

その時義武は誰だこのおっさんと呟いた・・・頭によみがえる記憶

義武「うわぁぁっぁあ恥ずかしいいいい!!?何俺泣いてるの!?しかもおっさんの胸の中とか誰得だよ意味わかんねーよ!」

取り乱す義武に呆けているとガルムが口を開いた

ガルム「大丈夫か?いいじゃねぇか俺の胸で泣いてもよぉ子供なんだからいっぱい泣けばいいのさ」

ピタっと義武の動きが止まった

義武「子供・・・?俺もう19だぜ!子供じゃねーよ!しかも・・・泣いてねーしあれはゴミ入っただけだし・・・絶対泣いてないかんな!」

苦し紛れな言い訳をしている義武

ガルム「おいおい、背伸びするなって!どっかの村の子か?15歳くらいだろ?」

シーンと静まる室内

義武「---ッ!俺は19歳だ!!もうこの話はいいだろ・・・・これでも感謝はしてるんだ・・・)

ガルム「え?今の言葉にどこに感謝の言葉があるんだ?まずはありがとうだろ?」

義武「あ・・・アリガトウ・・・」

ガルム「きこえねぇぞ?」

義武「!!ありがとうっていってんだよチクショー!」

バサっと毛布にもぐる義武

ガルム「ガッハッハ!子供は素直が一番だぜ!さてここからすこーしまじめな話するぞボウズ」

いきなりガルムは似合わない真面目な顔をし始めた。

義武「な・・なんだよいきなり真面目になりやがって・・・」

いきなりの変化に動揺する義武

ガルム「あのな、なんであんな所に一人で居やがった?親とはぐれちまったのか?この森は格は小さいとはいえ子供が歩き回るには危険すぎる。俺はその理由が知りてーんだ」

(どうする俺なんて答える?村の子って言ってもどこにあるとか聞かれちまうし日本とかいっても知らないしなぁ・・・・あ!そうだ演技力にかかるが滅びたとかにしとこう)

義武「ウッ(涙目)実は・・・俺のいた村が魔物がやってきて小さな村だったから鳴き声が聞こえたと思ったらあっというまに狼達がやってきて村の人たちを喰らっていたんだ・・・父さんと母さんは俺を地下室に閉じ込めたら鍵をかけて外にいったんだ、それで音が聞こえなくなって外に出るとみんな死んでた・・・何をどうしたらいいかわからなくて必死に森の中を走ってたらさっきの狼に見つかったんだ」

義武は迫真の演技を繰り出した・・なんか泣き声が聞こえるぞ?

ガルム「クッ・・・大変だったんだな!!よっしゃボウズ!今日から俺がてめーのオヤジになってやる!お前は今日から俺の子だ!」

ドドーンと意味のわからないうちに話が進んでいってしまった。

義武「え・・・?え?ちょ!そんな大事なことそんな簡単に決めていいのかよ!おっさんに迷惑だろ!その・・・奥さんとか・・に・・・」

ガルム「ガキがこまけーこと気にすんじゃねーよ!それに俺は独り身だ悪いかボケ!」ゴスッ

義武は理不尽にも殴られてしまった。

義武「いてーー!ないすんだよおっさん!」

ガルム「おっさんじゃねぇオヤジって呼べ馬鹿息子が!!」

義武「は・・・恥ずかしいだろ!それにおっさん俺の意見くらい聞けよっ!

ガルム「恥ずかしがんなよ!オヤジって言うまでゲンコツな」

義武「うわ!やめろ!っと!イィ!殴らないで!やめろって!イテェッェェ!」

ガルム「まだ言いやがらねぇのかコノ!しょうがねぇ本気の一発お見舞いしてやるぜ!

  義武は今までので本気じゃなかったのかと本気で戦慄した。

義武「おい!わかった!わかりました!言います言いますから本気で死ぬからやめてくれ!」

遂に義武は降参した。

ガルム「オウオウ!呼べ呼べ!さぁー呼べ!」

ガルムが胸を張りながら聞いている

義武「お・・・・オヤ・・・・オヤジ・・・」

ガルム「なんだおいきこえねーぞ?」

義武「オヤジ!!」

ガルム「おう!これで今日から俺たちは親子だ。俺はいつもパーティーでギルドの依頼をしてるんだが今日は非番で森の探索をしてたんだ。だからこれから街にいって俺の宿に戻るぞ」

義武「わかった」

義武達は小屋を出て街へと向かっていった。


義武「なぁオヤジ、街へはどれくらいかかるんだ?俺行ったことねぇからわかんないんだ」

ガルム「そこまで森の奥じゃねーから2-3時間ってところだろ、晩飯までには着くさ」

義武「そっかー晩飯ってオヤジが作るのか?」

ガルム「いや基本宿屋の食堂だななんか食いたいもんとかあんのかよ?」

義武「いやなんでも食べれるから大丈夫食堂か楽しみだなぁ」

話しているうちにわかったことがある

今から行く町はこの大陸で一番でかい町でアントリ王国ってとこらしい

そこがオヤジのパーティーの基本拠点らしいんだ。

オヤジのパーティーの人はどんな人なんだろうと考えてると関所が見えたのだった。




アントリ王国関所前


衛兵「おい!そこの二人止まれ!身分証明書かギルドカードを確認させてもらうぞ!」

ガルム「了解っと、ホレ、ガルム=グレンシアだ。後ろのガキは今日からオレのガキになる・・・

んー名前なんだっけか?」

すると衛兵と義武がズザーとズッコケタ

義武:衛兵「知らなかったのか!!!」

ガルム「わりぃわりぃつい聞き忘れてたぜ」

義武「はぁ・・・義武だ こっちでいうと ヨシタケ=ウブカタ になるのかな?」

ガルム「へぇ、変わった名前だな まぁ今日からヨシタケ=グレンシアって名乗れな」

衛兵「理解の相違があったようだが問題ないのか?」

衛兵が最終確認をした。

ガルム「おう問題ねえぜ こいつ身分証明がねぇんだ、だから関所通行所にサインさせてもらうぜ」

衛兵「了解した関所のほうへ案内しよう」


関所内

義武「へぇーここが関所かぁはじめてみるな」

ガルム「おいおい関所始めて見るとかずいぶん箱入りだな」

衛兵「その意見には賛成するいまどき珍しい」

そうなんだと軽く解釈する義武

衛兵「これの紙に名前を書いてくれそれで関所は通れる大体はこんな感じの手続きだな」

義武「そうなんだ!ありがとうございます。えーとこことここっと」

(なんだこれ書く文字も自然にわかる、異世界補正なのか?今のところ文字しか補正ないけど心配になってきたぞ・・・)

ガルム「おめー字見かけによらず綺麗なんだな」

義武「見かけによらずとはなんだこら」

衛兵「こらこらやめなさいー、よしこれで大丈夫だからようこそアントリ王国へ我々はあなたたちを歓迎する。」

ガルム「よし、それじゃお邪魔するぜ」

義武「衛兵さんありがとうございました。」

衛兵「(あのガルムの息子にしては礼儀正しかったな)」


アントリ王国 入国


その頃義武は広い国を見渡すと見知らぬ種族がいた

義武「おいおい!オヤジ!なんだか色んな人いるんだ!俺こんなに人見たの初めてだぞ!」

周りの人  あらあらと主婦の方たちが温かい目で見ていた

ガルム「おい!恥ずかしいからあまり騒ぐんじゃねぇ!この!」ゴツ

義武「いてー!殴ることねぇだろオヤジ・・・」

涙目になる義武

ガルム「そんな顔したって無駄だ!よし!宿屋にさっそく向かうぞ!」

ガルムは義武の手を引っ張って宿屋へと歩き出した・・・。







いやー疲れました!だけど嬉しい疲れですね誰かに見てもらうことを祈って今日は寝ます

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