↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生幼児カイトがいく! 愛されながら異世界を変えちゃいます! ~みんなの笑顔が世界を変えていく~  作者: あんり


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

58/108

58話 ガリガリクゥーステーキとイカルン汁の夕食

「さぁ、食事の前に、カイトお坊ちゃま、

お風呂に参りましょ」


え?さっき入ったけど?


「お母様が、カイトお坊ちゃまをお風呂に入れてから夕食にお連れするようにと」


「え?さっき入ったよ。」


え?なんで?ボク臭う?臭い?


クンクン。やばー、なんだよー。

イカルンの臭いと、ガリガリクゥと、肉の匂い混じって、臭っ!

略して、イカくさっ。あ、そっちはまだよ。

とにかく、色んな臭いが移っちゃてるよー。


「分かった、マールお願い」


その後、何故か念入りに。


しかも、2回も全身洗われたよー、そんなに臭う?


シャワーも浴びて、髪を乾かしてさっぱりしたボクは、食堂へ向かう。


今日は新しいイカルンスミ汁と、ガリガリクゥステーキの夕食だ。楽しみ♡


さ、いつもの椅子に座ってる。

ボクは、カイチェアのテーブルはもう使ってない。

アリももうすぐ卒業かな?


「さぁ、家族揃ったな。今日はカイトが作った新しい料理をみんなで食べようじゃないか。」


「では、用意を」

うーん、真面目なセバスはいいのよ、かっこいいのよ、スマートな身のこなし。


「さて、カイト」


「はい、パパ」


「料理の説明をしてみなさい」


「分かりました。では、先に新しい味噌汁から紹介します。」


パパも、アリも、ママも、固まってるねー。


「これは新しいミソ汁です。プリプリのイカルンの身と豚肉を柔らかくなるまで煮て、少しのミソとを塩入れ、最後にイカルンのスミを入れて作りました。」


「これは?食えるのか?」


パーパー、そんなに嫌な顔しないで、なに?ガッカリしたの?大丈夫、食べてみて。


「大丈夫だよ、イカルダの女神様が教えてくれたんだよ、美味しいからって。イカルンの味が濃いのー、美味しいのがたーぷりいっぱいなんだよー。黒いからびっくりしてると思うけどー、まずは飲んでみて、おねがいっ」


「「「……」」」


「よし、私がまず飲んでみるか。」ゴクッ


ぶはー!なんだ、これは、魚介類は好きじゃないが、料理方が違うとこんなにも、美味いのか!魚汁も良かったが、これもなかなか濃厚で、美味いな!カイト、お前が息子でよかった。


「うん、美味いな。濃厚なイカルンの味の裏にミソの甘み、スミの深みがある、そんな味わい深い旨みだな」


へー、パパも真面目に言えんじゃん。

それにしてもー、ママとアリは食べないのー?


「ちょっとだけ」「1口だけ」


2人とも苦手かな?


アリー、お口の周りがまっくろー。

ママ、無言、その無言はどんな意味?

ね、ね、美味しい?


「アリ、これ、ヤーッ!!!」

「おにーちゃま、ごめんなちゃい、もう、いらないっ」


そーかー、ダメだったかー。仕方ないや、好みが分かれるからね、残念!


「ママ?」


ん?ママ、どうしたの?


「美味しい?」………「うん?」


手を口元でグッパッグッパってして、手を振ってるけど?

ん?なに?なに?ボクが通訳するよ。

うんうん、お歯黒だから喋れない?


「ママ、ん?ガリガリクゥステーキいらないってー」


「違うったら、カイくん、それはいるわ」


ちぇ、ママのも食べようと思ったのにー、ちがったのー、ざんねーん。


「そーなのー?」


「おい、口が黒いぞ、ブブブ」

「ママ、お口まっくろー」

「そんなあなたも、同じよ」


「「「「「ぶっ」」」」」

あはははは、可笑しいね。

みんな、大爆笑だ。


「あははは」「うふふふふ」「きゃは~」


周りのみんなを見るとみんなが微笑んでる。うんうん、あー、幸せ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。