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音楽好きの変わり者

 おれがもしものこと 

 モノを書くこともなく

 ただ単に

 ミュージシャンに憧れて 

 その夢に

 引きずられて

 いたずらに

 歳を重ねていたら 

 どうなって 

 いただろうか 

 

 叶うハズもない

 夢ばかり 

 追いかけていたら 

 それは夢を通り越して 

 妄想に駆られて

 いただけだった

 

 おれがもしものこと 

 モノを書くことも知らず

 いたずらに 

 歳を重ねていたら

 寂しくて

 悲しい人生に 

 なっていたに

 違いない 


 仮におれが 

 何にも無いまま

 死んだとしても

 顧みる人は

 誰一人いないという

 寂しい結末を

 迎えていただろう 


 ただ単に

 音楽好きの変わり者が

 最期を迎えたと

 その程度だった

 後に遺されたモノは

 何一つ無く   

 身内の人たちの

 哀しみと寂しさだけが

 遺されただろう 


 モノを書くことが

 おれの救世主に

 なってくれた


 それだけだ 

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