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バカが書いた詩集
おれが書いている詩集は
ネットの投稿サイトの中では
同じサイトに投稿されている
ヘタな小説よりも
アクセス数が
上回っている
それがどうしたと
思われるかも
知れないが
かつては酷かった
喜んで
読んでくれる人が
いる一方で
おれが
詩を書いている
とでも言っただけで
作品を読みもしないうちから
ケラケラ笑ったり
今どき詩を読む奴なんかいねえよ
とバカにされたり
障がい者のクセに
詩集なんか
出しやがって
生意気な野郎だと
思われたり
それはもう大惨事だった
でも今度は
おれが笑う側で
おれがバカにする側だ
どっちがバカか
よく思い知るといい
おれはタダのバカか?
貧乏人で精神障がい者の
勘違い野郎か?
そう思いたければ
勝手に思っているといい
おれは永遠に
変わらない
たとえ成功して
貧乏人から
大金持ちに
なったとしても
おれはいつまでも
今と同じだ
お金があっても
無くても
その人の人格や
人間性とは
全く関係ない




