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学生魔導士の騒動録~その力は誰のために~  作者: Dr.醤油煎餅
第二章
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夏らしい事

 太陽は朝華が夏らしい事をしたいというので一泊二日の旅行に連れていく事になった。希望した妹達を連れていく事になった。用事だったり、受験勉強だったりで希望者は朝華と太陽を入れて四人程になった。

 太陽は火凛、紅火、それと朝華を連れてキャンプ場に来ていた。近くには温泉もある。林間学校に使ったところではないが、そこよりも山奥にある。


「到着」

「じゃ、準備しよう。朝華、手伝って」

「はーい」


 太陽達は予約していたエリアに荷物を置いて、テントを建てる。朝華を覗いた三人は手慣れた手つきで建てていく。朝華は太陽の近くで手伝っている。

 テントを建ておわると、貴重品と遊び道具だけ持って原っぱへ向かう。


「先ずはバトミントンでもしようか」

「羽は一個しかないから失くさない様にしないとな」

「ダブルスで行く?」

「まぁ四人だしね」


 太陽達は四人全員でラケットを持って原っぱの誰もいない所で四人で二人ずつに分かれて向かい合う。火凛と紅火、太陽と朝華に分かれる。


「じゃあ、いくよー」

「ほーい」

「よっ」


 火凛がサーブして、太陽へ飛ばし、太陽は紅火に飛ばす。紅火は朝華へ羽を飛ばし、朝華は明後日の方へ飛ばす。


「ぬっ」


 火凛が跳んでそれを弾き、羽は朝華の方に飛んできたので朝華も火凛と同じ様に跳んでラケットを振って同じ様に飛ばす。今度は紅火が近めの場所へ飛ばし、近くにいた太陽は火凛の方へ飛ばす。それから飽きるまでラリーを繰り返し、際どいのまで拾ってラリーを繰り返す。昼頃になると、朝華と火凛が森の中へ入っていく。このキャンプ場はオプションとして罠を仕掛けてくれるというのでそれを頼み、二人は目印を見つけるために森の中へ入っていったのだ。

 残った二人はBBQの為に材料の仕込みや火の準備をする。別に太陽達はガチ勢ではないので、そこまで真面目に火を付けたりはしない。火の扱いは真面目だけど。薪を握って先にに火を付けると炭を入れてたグリルに突っ込む。そのまま火が広がるまで放置することにする。


「できた?」

「うん」

「じゃあ、帰ってくるまで待つか」


 太陽は食材にラップをして森へ入っていった奴等を紅火と一緒にトランプでもしながら待つことにする。


「うーん、ここ」

「大当たり」

「じゃ、次はこことここ」


 太陽達が神経衰弱して遊んでいると、虫探し組が帰ってきた。虫かごにはそれなりの数の昆虫が入っている。どちらも満足気で得意気だ。太陽は二人に手を洗ってくるように言いつけて調味料を準備する。味は付いているが焼き肉のタレの安定した味もあった方が良いと考えて用意しておいた。


「じゃ、焼いていくぞ」

「おー」


 帰ってきた二人の姿が見えたところでBBQを始める。そのまま満足するまで肉を喰らうのだった。

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