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学生魔導士の騒動録~その力は誰のために~  作者: Dr.醤油煎餅
第二章
62/115

競技会五日目(午後の部)

 スピードショットは心美の圧勝だったらしい。

 取りあえず、やるべきことは終わったので太陽と辰馬、朝華達は選手たちに一言告げて作業車前でお茶をしていた。


「昨日のパペットマッチも勝ったみたいだし。順調だなー」

「それはそうだが、男子の方はあんまり順調とは言えねぇみたいだがな」

「昨日はロングショットで一人が決勝に進出。勝てれば得点かもな」

「朝日姉様はいつ出るのですか?」

「明日だな。まぁ、どうなるかは分かんないけど」

「どうしてです?」

「春日と照日が出るからな、朝日でも厳しいかもな」

「むぅ、春日姉様と照日姉様にも勝ってほしいのです」

「ま、勝負なんて時の運だしな。やらなくちゃ、分かんないさ」


 朝華はちょっとむくれていても、勝負ごとに口を出す気はないようだった。


「他の兄様達にも挨拶したいのですが、出来ますでしょうか?」

「難しいんじゃないのか? 一応、他校だしな」

「現在活躍中のスター選手だしな。変な誤解されても困るし、大会が終わったら会いに行けばいいさ」

「分かった、です」


 しょんぼりした様子で朝華はお茶を飲み干した。


✿  ✿  ✿


 朝日は琴乃と彩と一緒に、明日の競技の最終調整に臨んでいた。

 と言っても、ストレッチだったり流すくらいであまり、体に負担をかける事は出来ないのだが。そうであっても、三人は仲良く過ごしていた。


「いよいよ、明日ですね」

「そうね。準備は出来てる?」

「まだ、結構緊張しているんだよね」


 琴乃は正直に緊張している事を喋った。まぁ、結構な大舞台である為、緊張するのは分かる事だ。まぁ、同学年の子に相談するのはどうかと思うが。


「怪我しない位に身体を動かして紛らわしておきましょう」

「はい………」


 琴乃は緊張しつつも練習は真面目に怪我の内容に集中して取り組んでいった。

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