練習風景~サークルレース編~
◆干支戦におけるサークルレースのルール◆
□基本のルール
・400mのトラックを空中に浮かぶ内輪2mの輪をくぐって三周する。
・六ブロックに分けて、四人づつでレース。
・各ブロックの一位とタイムレースで四人を決勝トーナメントに進出させる。
□その他のルール
・他選手に向けて直接的な妨害は禁止
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「これも、走り込みが重要かな」
「輪っかってどれ位の高さにあるんでしょう?」
「記録を見る限りは、大体3~4mくらいかな?」
「で、練習方法は?」
「ひたすら走ってフォームの確認だな。お前さんらはデュオアスロンの事もあるから体力づくりはそっちを軸にしよう」
「「はい」」
こうして走り込みが始まった。輪っかは黒帯で太陽が代用。
そうすると、琴乃が輪っかに触れてしまい、魔法が解けてしまい何度も危ない部分が多かった。
「うう、すみません」
「大丈夫。まだ大会まで時間はあるし、フォームの矯正に力を入れていこうか」
「はい………」
輪っかに触れて降りれなくなった琴乃を太陽は抱えて下ろしてやる。
「さっきまで、我妻さんは一~二m位前までから飛んでたから上でつまっちゃうんだよね。この種目なら大体4m位からの方が飛びやすいと思うよ。………それか、いきなりやるのが難しいなら。ハードルで練習するのもありだと思うけど」
「いやいや、悪いですよ………」
「大丈夫、直ぐに用意できるから」
太陽がフッと息を吐くと、並べられたハードルが登場する。
「で、やってみる?」
「じゃあ、お願いします」
その後は朝日の練習に付き合いつつ琴乃のフォーム確認を重点的に行った。




