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聖女が勇者と旅をするなんて誰が決めた

作者: ロゼルト
掲載日:2018/02/14

この世界には勇者がいる。

この世界には聖女がいる。

この世界には魔王がいる。


一緒に世界を救う?

…何言ってんのこいつ。


たかだか一人の力で世界が救えたら誰も困らんし。

そもそもどうやって世界とやらを救うつもりなんだ。


なに?自分は勇者だから、聖女である私は一緒に旅をする?何言ってんの本当に。

やだよボランティアなのに身を粉にして人の為に働くとか。


やりたいならどうぞご自由に。

私に関係ないところでやってくださいな。



内容は上記の通りです。

たぶん。


まあ短編なんで取り敢えず読んでくれると嬉しいなーとか思ってます。


誤字脱字、教えてください。誹謗中傷は投げ捨てます。







聖女の誰も彼もが人の為に身を粉にして働くと思っているのかな





目の前で滔々とよくわからない演説をしてる勇者を見て私…ミツニは考える



聖女は別に特別な存在ではない。



そもそも聖女とは称号であって職業でもない。



確かに私はある意味特殊で生まれつき職業欄に《聖女》とあるが、人の為に必死に働くとかしかもボランティアでやるとか嫌だ。



どこから聞きつけたのか私の職業が聖女であることを知っている自称勇者のこいつ…この人は自分は世界を救う勇者で、私が聖女なのは世界を救う役目がある選ばれた存在なんだ、とか言ってるけどどうでもいいし。



「ねえ」



「そうか!やっと一緒に行ってくれる気になったんだね?!」



「んなわけあるかクズ」



つい本音が…



「そんなわけないでしょう?どうやって世界を救うのか、そもそも世界の危機とはなんのことなのかも分からないのに急に街中でどこで聞いたか分かりませんけど私の職業を暴露した上に理由も知らせず、「一緒に世界を救おう」とか言われても困りますし行くわけないですよね」



敬語とか色々ごちゃ混ぜになってしまったが気にしない気にしない。



「それはすまなかったな、もちろん僕たちは魔王を倒しに行くんだ!」



僕たち?魔王?

何も行ってるんだこいつは



「まず一つ目に“僕たち”と勝手に私を仲間に入れるのを即刻やめてください。」



そう、この男仲間の1人もいないのだ。



「そして二つ目、魔王とはレオルト様のことでしょうか?ならばあなたは不敬も甚だしい人ですね。魔王様はお一人で一つの大陸を統率し、世界各国と平和協定まで締結させた偉大なる王であるのに。」



この男の言うところの魔王…レオルト様は今や世界一の賢王と名高いお方なのだ



「と言うことで、今後一切私に話しかけたりしないでくださいね」



言うだけ言ってすぐさま立ち去る…そう言い逃げだ。



まあ嫌いな奴の言い訳を聞く必要もないし、聞きたくもないしね



取り敢えず、聖女の私は職業スキルの《祈り》を使おう


「ケーキの角にでも頭を打って死んでしまえ」






さあ、今日の晩御飯は何にしようかな。







読んでくださってありがとうございます。


ただ思い立って書きたかっただけです。


最近よくある聖女モノ。

だいたい役割果たしてるけど偉くね?みんな。

だって偉そうに仕事しろって言われて仕事するとかやだわー。

しかも、神殿とか教会とかボランティアだから無償で働くとか。


と、思って書きました。

聖女って称号とか肩書きであって、職業じゃないと思うんですよね。



ではまたそのうち

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