表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
厨二系飼育係の成り上がり -異世界で厨二病が最強だった件-  作者: どらぬこ
第一部 大騒動な大氾濫編 第三章 迷宮踏破者
32/116

第28話 異世界にもラッキースケベはありますか?

幻想種ファンタズマ


なにそれ美味しいの?


ファンタの、ズマ?


ズマって何だ?

炭酸飲料はうまいよね。


たまには飲みたいよなー。

あの身体に悪そうなしゅわしゅわ感。


って、現実逃避してる場合じゃない!


ただ者じゃないとは思ってたけど、ピーちゃん成長すると神様ですかー。


それじゃあ、只のドラゴン?があっさり負け認めますわぁ。

これ以上ないくらい納得やわぁ。


神クラスなのにネタバレ早過ぎね?


もっと無駄に引っ張りまくって、皆が気付いたところであからさまに「じ、実は」とかがやっぱセオリーじゃね?


はははっ(諦観ていかん


「・・・・・・」


まさかとは思いますが。


チラッと、ハム太を見る。


『ガゥ?』


よし、いつも通り可愛いな。


「あの、こっちの仔虎さん・・・、は?」


一応、聞いとかないとな。


『その、驚いてる様なので言いづらいのだが--』


もう、この時点で答えたようなもんだけどな!

ピーちゃんと同じ聖獣だしな!


「お願いします」


厨二は度胸!

覚悟は出来た、ばっちこい!!


『はい。その幼体インファント白虎殿もカルマ様と同格の、白虎種ティグリスと呼ばれる聖獣様です。同じく成体になると神獣になるお方です。老体エルダーに成長すると幻想種ファンタズマになると、思います』


なんか申し訳なさそうに答える巨体のドラゴン、えっと、クロティルドさん。

いい人--いい竜やね。


答えは予想通り、か。


『キュ?』

『ガゥ?』


二匹、いや、神様だと二柱?

将来的にだからまだ二匹でいいか。


俺が視線を向けると、二匹はいつも通り可愛く小首を傾げる。


「まあ、一応は理解しました。色々とお聞きしたいこともあるんですが・・・俺たちはこのダンジョンを攻略に来たんですけど、クロティルドさんは迷宮主ダンジョンマスターですよね? その辺はどうなりますか?」


もし、まだ深層があったらツライわ。

精神的に。


『あっ、クロで結構です、我が主(マスター)。迷宮主の私が敗北を認めましたので、ダンジョンは攻略されたとみなされます。ああ、後ほど宝物庫に案内しますので、お納め下さい。数百年に渡って金銀財宝を集めましたから、我が主にもお喜び頂けると自負しています』


うっわぁ。

ダンジョン三日で攻略しちゃったよ。


最速記録スピードレコード更新じゃね?

あっ、ギルドとかないから記録あるかわかんないや。


やっぱりドラゴンは光りモノ好きなんだ。

期待しちゃうね!


ん?

ちょっと待て。


「今、俺のこと、マスターって言った?」


『はい。カルマ様に見逃して貰う代わりに、契約でマグナ様の従魔ファミリアに加えて頂きました』


ピーちゃん!?

相談も無しに何してんですかっ!


「えっと、契約は無効に--」


『なりません』


うっわ、ばっさりかよ。


『カルマ様は、私などは足元にも及ばないお方です。一度臣従を約したからには、如何なる理由があっても、例えカルマ様ご当人がいとおうとも、たがえることはありません』


何その融通効かない設定!

しかも本人(俺)の承諾要らずですか!


「し、しかしね? その、どう考えても一緒に行動したり出来ないし、エサ--ごはんとか色々問題がね?」


『ああ、その様な些末さまつな事でマスターを煩わせたりは致しません』


あっ、もしかして普段は此処ダンジョンにいて、必要な時だけ協力してくれるとか?


『少々お待ち下さい。久々で感覚が・・・』


なんか不思議な踊りを踊り出した!

特殊効果が発動!?


と、テンパってると、ドラゴンが光を帯び始める。


あれ?

魔力をまとって・・・


グングングンとその巨体が小さくなっていく。


おおっ!

ピーちゃんみたいなサイズになるとかか!


あっ、止まった。


けど、人間大くらいか。

まあ、さっきの巨体に比べればいいか。


んんっ?


「ふぅ、この身体も悪くはないのですが、久しぶりだと感覚が覚束おぼつかないですね」


かぱぁ


開いた口が塞がりません。


探索者三人娘の唖然あぜんとした表情になった気持ちが今更に理解出来ました。


「ん? どうしたのだ? マスター」


目の前には、全裸まっぱの美少女がいました。


まる。


じゃねえ!


異世界にもラッキースケベがありますか?


ありました!


全部見えてます!

はじめて生で見ました!!


ちちしりふともも!

そして秘密の!


おおうっ(鼻血)


厳密に言うとラッキースケベじゃないかも知んない・・・

ラッキーだけど!(爆)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ