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剣闘のカタナ  作者: 某霊
2.車輪の乙女と死者の轍
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出来損ないのクク

 これは『今』よりも後になってからのことであるが、グイード=フーダニットが後輩の剣闘士であるカタナ=イサギナを『器の大きい頑固者』と評したことがある。


「器の大きい……頑固者? カタナくんが?」

 その言葉を聞かされたのは、オーブ=アニア。

 酒の席でグイードがふと思いついたようにそう言うのに、彼は良く分からないという風に首を傾げたものだった。


「うむ。カタナは、ほれ。あれで意外と怒りっぽいじゃろ? ちぃっとからかっただけで簡単に機嫌を悪くしよるし」

「それは、グイードさんがやり過ぎているだけかもしれませんが……まあ、言われてみれば思い当たる節はありますね」

 ふんぞり返って杯を乾すグイードに、苦笑しつつ次の酒を注いでオーブは相槌を打った。


「で、あろ。しかし、あやつは不思議とその怒りで人を嫌うということがない」

 ぴっ、っとグイードは指を一本立てて。

「ジークなどはいい例よ。聞けば相当に遺恨交じりの戦いをした仲だというのに、カタナはその日の晩から笑ってジークを迎え入れておった」


 そう言われて、オーブも思い当たるところがあって頷いて言った。

「ああそう言えば、リウくんもその頃カタナくんと諍い起こしていたみたいですね。確かそれからでしょう? リウくんがカタナくんに懐き始めたのは」


 どちらの件も、カタナにとっては愉快な話ではなかったことは、ジークとリウの態度を見れば直接その顛末を知らないオーブたちにも察せられる。

 しかし、カタナはその時の確執に決着が付きさえすれば相手への悪感情を継続させることはないのだ。


 二人ともあえて口には出さなかったが、カガマとの剣闘についても同じことが言える。いかに己で斬ったとしても、毒まで盛られた相手に対して、カタナはあまりに悪感情を引き摺ることがない。


 逆に言えば、ジークにせよリウにせよ、そうしたカタナの気質があったからこそヒューバード商会に馴染むことができたと言えるのかもしれないが。


「さっきも言ったが、カタナの沸点はさほど高いわけではない。ちょっとしたことでも機嫌を悪くすることはあるし、怒りもする。今言ったどちらの件も、その時のカタナに敵意なり怒りなり、そういう負の感情が無かったわけではあるまい」

「でも、その感情はしっかり自分の中で消化して後に引き摺ってしまうことはない。確かに、『器の大きい頑固者』ですね。いい父親になれそうだ」


 オーブは、ぼんやりと齢を取ったカタナを想像して軽く噴き出した。

「ま、だからこそ心配な面もあるんだがの」

 同じく笑いつつこぼされたグイードの呟きに、オーブが視線で問いかける。


「どういうわけかは分からんが、カタナの精神の許容範囲は大きい。しかしそうと言って、無論この世の全てを許せる訳ではない」

 グイードは笑いを収めてふっと宙を見上げて言った。


「だからこそ、カタナが絶対に許せない事態に直面すれば、その時の怒りはおよそ常人の激昂とは比べ物になるまいよ」



 そして場面は『今』に戻り、『人斬り剣獄リッパーズ・ナイト』の剣闘舞台では、カタナとククとの剣闘――否、殺し合いが行われていた。


「あは、はははははははは――!」


 狂騒するククの刃が、矢継ぎ早にカタナの正面に迫る。

 それは十二、三の少年の放つ斬撃とは到底思えないほどに鋭い斬撃だ。禍々しい殺意を宿した曲剣は、闇に沈むこの場所に相応しく、おどろに松明の光を揺らめかせて舞い踊る。


「どうしたのさ、カタナ=イサギナ! 退がってばっかりじゃない?」

 剣の剣呑さとは裏腹、邪気のない表情のククが言う通り、カタナはこの場に上がってからずっと防戦に終始している。敵の首を刈らんと伸びるククの剣を弾き、受け流し、距離を取っては後退するばかりだ。

「あんなカッコイイ口上の後にこれだと、みんなガッカリするよ? もっと楽しませてくれないとさあ、剣闘士なんだから!」


「そうだ逃げるな! 戦え!」

「さっさと殺されちまえ!」


「……」

 煽り立てるククの声に言い返すこともなく、観客の罵声に動じることもなく、無表情のカタナはただ漫然と受け手に回って――。


「探っているな」


 否。

 舞台から退がって観戦していたシジウス、この領域の『王』には、カタナの視線がずっと四方に飛ばされ続けているのが分かった。

 カタナは目の前にいるククと剣を交わしつつも、その注意を半ば以上他に――この空間自体に向けているのだ。

「気付かぬククも愚かではある。だがしかし、これで本当に新人か? カタナ=イサギナ」


「周囲にどんな人間が居て、何があるのか。出入り口はどこにいくつあるか、支配人のいる特等席への経路はどこか。ククを片手間で相手しながらこの場の観察までこなすとは、どうやら本気でここを潰すつもりらしい」

 毒師ザイン=エンドも、カタナの挙動の真意を察していた。勝負を見ている己と戦っているはずのカタナの目線が幾度もかち合うのだから、自分がカタナの標的にされているのはすぐにわかる。


「もっとも、これでククの実力を見切ったつもりになるのは少し早計だな」

 そう言って、彼は変わらず高みの見物を悠然と続けた。



 そろそろいいか。

 カタナは十分に周囲を観察し、内心そう呟く。


 ククの嵩にかかった攻勢を捌く彼は、外見からは冷静に戦っているように見えていたが、実のところ内面においても冷めていた。


 そう。凍りつくほどに、怒りが研ぎ澄まされていた。


 これはカタナにとって全く燃えない戦いだった。闘技場で行われている、自らを高みへ導き鍛え上げるための戦いに比べれば、この『剣獄』のそれは、敵を奈落に蹴落とし踏みつけるためのものに過ぎない。


 不毛だ。しかし、だからと言って放置するわけにもいかないのが、いっそ面倒なほどに忌まわしい。

 ここは泥沼。踏破する道を見定めたなら、あとは一気に駆け抜けなければ飲み込まれる。


 そう思い定めたカタナは軽く剣を翻し、突き出されたククの曲剣に合わせて、その鍔に強打を打ち込んだ。


「づっ、くぅ!」

 武器越しに手首まで貫く衝撃を与えるカタナの一撃。危うく剣を取り落としかけたククは狼狽も露わに飛びずさった。カタナの放つ今までの防御とは段違いの剣速に驚愕の色を隠せずにいる。

「な、何だよ、今のは……」


「カガマが三番で、お前が四番手か。一つ違いで随分な差だ。どういう基準で決めてるんだかな」

 カタナの静かな声に、ククは唇を噛んで睨み返して来る。

「あんたやっぱり、おいらが弱いって言いたいのかい。言ったよね。舐めると痛い目見るよ、って!」


 叫ぶと同時、幼い矮躯を活かして低い姿勢で飛び込むクク。そのままの勢いでカタナの足を払う。

「カガマが何だ! ただおいらより殺した数が多いってだけの、頭のいかれたガラクタじゃないか!」


「違うな」

 対してカタナがしたことは、至極単純。


 ただ、右足でククの刃を踏みつけるだけ。


「なっ!」

 曲剣が擦過音の悲鳴を上げ、影のわだかまる石畳に火花が散った。

「カガマの槍は、こんなに遅くないし、軽くない」


 カタナは呆然と固まるククを見下ろして。

「でも、なるほどな? ここの序列は、殺した数で決まるのか。なら自分より弱い相手とばかりぶつかっていれば、労せず偉くなれるわけだ」


「ふざけ、ぎっ――!」

 刃を踏まれたままで反駁しかけたククに皆まで言わせず、カタナが少年の小柄な身体を蹴り飛ばす。

「得物を封じられたまま、悠長に話す暇があると思うなよ?」


「……く、まだ!」

 蹴りを受けても離さなかった剣を構えて立ち上がろうとするククに、追い討つようにカタナは無造作に間合いを詰める。

 カタナにククを嬲るつもりはない。ただ、闘いと殺し合いの区別もつかない未熟な少年に、どうしても言っておかなければならないことがある。


「何人切り殺しても、ただそれだけで『強く』なれたら苦労はない」

 刃を向けられてもいないにも関わらず、ただ気配に圧されて後ずさるククにカタナは告げる。


「ただ『殺せる』だけで『強さ』の欠片もないお前に、剣闘士を……戦士カガマを語る資格はない――!」


「うぅぅ……うるさいぃっ!」

 カタナが攻勢に出てから、ロクに粘ることもできずに鎖際に追い詰められたククが、不意に絶叫を挙げた。


を、馬鹿にするな! 僕を、『あいつら』みたいな、ゴミを見るような眼で、見るなぁ!」


「……!」

 その魂を削るような叫びを浴びて、カタナは初めて警戒を面に見せて剣を構えた。これはただの子供の激昂ではない、もっと危険な、人の精神深くに堆積する感情の爆発だった。


(まるで、あの日の闘技場でのジークと同じ!)

 そしてまた、カタナの精神に巣食う『獣』の暴走と同種のものでもある。


 それほどの『闇』が彼の中にあることはカタナにとっても予想外だった。

 この幼さで殺し合いの世界に飛び込んだ彼は、実力とは別の次元で、確かに常人の枠を超えている――。


 カタナはそれに今になって悟るが、その理解はククの精神の決壊には一手遅れてしまっていた。


「どうしても僕を認めないなら、教えてやる……本当の僕を!」

 ククは、眼前に立ちはだかるカタナを激情の涙を湛えた眼で睨み据えると、掌に収まる程の小瓶を懐から取り出した。


 そして、そのまま瓶の蓋に噛みついて引きはがす。

「見せてやる、僕はもうハズレクジなんかじゃない……出来損ないじゃないって!」


 涙を振り払って宣言し、ククは中に満たされていた液体を全て、一息に飲み干した。



「そう。言っただろう、カタナ=イサギナ。『ここの闘士には皆、おれが直々に調合したどくを与えている』と」

 『剣獄』の毒師、ザイン=エンドは含み笑う。ククが適量以上の薬を一気に飲んでしまったことにもまったく動じていない。たとえ副作用があっても、まあ何とかなるだろうと気楽に構えている。


「もちろんククもそうだ。例外は、『人斬り剣獄』最初の住人シジウスのみさ」

 支配人肝入りのシジウスだけは、ザインの薬を飲もうとしなかった。あれこれと用意した薬が死蔵されてしまったのは残念だったが、ククに処方したものは、そうした試作品の中でも指折りの自信作を改良したものだ。


「さあクク。故郷・・では失敗作と呼ばれたお前が、誰はばかることなく、望んだ自分に成るといい」

 それがククにとっての幸せなのだと、ザインは純粋な善意から思っていた。



「ふ、あは。ひはは……」


 カタナの眼前で正体不明の薬を飲み下したクク。彼ははらはらと涙を流したまま口角を吊り上げて笑う。痩せたその全身はガタガタと痙攣するように震えている。


「あぁ、ワカル、ワカルよ!」

 上下に壊れたような表情のままで、少年は心底嬉しそうにそう叫んだ。


「……何を」

 カタナは、顔をしかめて、しかし油断なくククの動きを見定める。


「この僕にも、ちゃんと聞コエル!」

 同時、ククの身体がカタナへと跳ね上がるように飛んだ。


「くっ!」

 ほとんど反射的に、『姫斬丸』が迫る身体を捉えて放たれる。ククの肩口を狙ったその一閃は、先刻までの少年では反応できない速度で空を奔る。


 しかし。

「だからぁ、ワカルんだってばあぁ!」

 絶叫。否、歓声と共に、ククの肉体が斬撃をすり抜けた・・・・・


「――これは!」

 瞬時に飛び退がりつつ、カタナは瞠目する。確実にククを捉えたはずの斬撃は、まるで前もって軌道を読んでいたかのように掻い潜られていた。


(見切られた? いや――)


「ああ、すごいや、この感覚。まるで、世界の音がぜんぶ聞コエルみたいだ!」

 狂喜して再度突進してくるクク、カタナも迎え撃って剣を振るうが、やはり結果は同じ。


「あ、はははははは――!」

 躱され、いなされ、受け止められる。

『速さ』に優るカタナの剣は、『早さ』をもって刃を見切るククに届かない。


「無駄さ、無駄だよカタナ=イサギナ! あんたの動きは、みんな聞コエテルんだよおぉ!」


 その言葉に、カタナは否応なく理解する。

 『聞こえる』と言うその言葉。ククは、カタナの攻撃を耳で察知しているのだ。


 空気を切り裂く刃の音――否、それ以前、体内での骨や筋肉のかすかな軋みの段階から察知して読み取らなければこれほどの反応は不可能だ。


「クク、お前は、お前の出身は――」


 そしてカタナは、そうした常識外の聴力を持つ存在を知っていた。

 つまりこの少年、ククの素性は、『彼女』と同じ。


シノバの里・・・・・か!」



 シノバの里――。それは、帝国南部の異民族が跋扈する辺境に在る隠れ里の名だ。


 陽の射さぬ樹海や奇怪な生態系を持つ湿原、賊と野獣のひしめく荒れ地に常に霧を抱く渓谷。

 起伏に満ちたそれら自然の合間に隠れるようにその里は在った。


 シノバは、帝国各地に人員を派遣し、ある時は依頼を受けて情報を集め、またある時は情報を盗み出しては売り渡していくことを生業にしている。

 闇に生きる彼らの存在を知り、繋ぎをつけることができるのは、帝国内でもごく一部の限られたものだけだ。


 一説には、帝国誕生以前にこの大陸を支配していた古代王国で権勢を誇った神官一族の末裔がシノバの祖先と言われているが、それも確たる証はない。

 ただ確かなのは、シノバが、この大陸で探れない場所はないと言われるほどの高度な諜報能力を持っていることだけだ。


 その諜報能力を支えているものは主に二つ。

 一つは、彼らは大陸中から集めた技術を独自に研究・発展して特異な暗器を製造し、その扱いに熟達していること。


 そしてもう一つは、シノバが持つ尋常ならざる聴力である。



 音とは、空気に伝わる眼に見えない波のようなものである。

 それは、凪いだ水面に石を落とした時のように大きく周囲に広がって行く。


 しかし現実は、大小高低無数の音が空気を掻き乱しているものだ。


 小さくは鳥のさえずりや地に墜ちるコイン。

 大きくは空を吹き抜ける気流や雷雲の嘶き。


 ただ音を精密に聞き取れればいいというものではない。無限に近い雑音の中から必要な情報おとだけを『聞き取る』ことは、常人には至難以前に不可能だ。


 だが、シノバの里は数百年以上もの時間をかけて不可能それを現実のものにしていった。

 何世代にも渡って、聴力に優れたもの同士を掛け合せてより優秀な子孫を生み出し、また情報網に里に相応しい『耳』を持つものが見つかれば里に引き入れてその血を己たちのものとしていったのだ。


 空間に満ちる音の波、他の波を打ち消そうとする大きなものから、掻き消されそうな小さなものまで余さず捉える感度を。

 そして、必要ない大多数の雑音を意識的に排除し、求める音だけを選び取ることのできる精度を。


 そんな気の遠くなるほどの時間と労力をかけた試みは、いくつかの成功とそれに倍する失敗を産んだ。


 『人斬り剣獄』の闘士ククも、そんなありふれた『失敗作できそこない』の一つだった。



「は、ははは。見てよ、この肌! 南方の特徴が少しもない青白いコレは、僕にシノバの『因子』が足りてないことの証さ!」


 自らの身体を示してククは叫ぶ。笑みと嘆きの等分に混ざった表情で。


「あんたのお仲間の成功作、『リウ兄』なんかと違って、僕の耳は常人より多少良く聞こえるってだけの出来損ないだ!」

 そしてそれは、聴力こそが最大の価値基準であるシノバの里では劣等種の烙印に他ならないとククは吼えた。


「リウ……兄?」

 気を取られたカタナが一瞬眼を細めるが、舞い上がり過去を吐露するククはそれに気付く素振りもない。


「どんなに耳を鍛えて訓練しても、親は僕に言ったよ。『役立たずが何をしても無駄だ』って!」

 それは、絶対の拒絶だ。どんなに努力しても、生まれ持った感覚の差は埋まらない。多少伸ばすことができたとしても、それは元々の能力に見合った『ある程度』でしかないのだ。


「でも、これなら『シノバの耳』が手に入る……。この、ザインの薬があれば!」

 ザインがククに与えたのは、一言で言うと感覚を鋭敏にする効果のある薬。それは薬物強化ドーピングとしてはごくありふれた種類のものでしかない。

 ただし、ザインが手ずから精製したそれは、もはや過敏すぎる――暴走的な強化をもたらすものだった。


「これが、成功作の見ている――聞コエテいる世界!」

 そして今、ただでさえ強力な薬の過剰摂取によって、シノバの血筋であるククの素質は限界まで解き放たれた。


「鼓動が聞コエル、呼吸が聞コエル――脳波が聞コエルゥ!」

 ククの脳裏に、カタナはまるで音の塊のような虚像で映っている。眼ではなく、耳によって捉えた動きは、現実にカタナが動き出す前から『分かって』いる。


「このまま行けば、僕は成れるかもしれない――『世界を聴きとどけるモノ』に!」


 極限の感度と究極の精度。

 ククを産み出し、そして失敗作と決めつけたシノバの里。彼らが求める最高の存在に、この自分が成ると想像しただけで、ククは快感に身を震わせる。


「今の僕には、誰の攻撃も当たらない。さあ、もうあんたは終わりだよ、カタナ=イサギナぁ!」

 そう宣言し、ククはカタナへ向かって吶喊する。


「……っ!」

 迎えてカタナが刃を振るうが、絶対に当たらないのだから何を恐れることもないと、肌に掠らせるように躱して懐の内へ。


「終・わ・り、だ!」

 そしてククの振りかざした刃が、血を求めてカタナの喉笛へと食らいついて行った。

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