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異世界くらいゆっくりさせてよ!  作者: gansobouhanbuza(ガンソボウハンブザ)
3/4

武器屋に向かって! 3日目前半

今日は転生3日目。

武器屋に行く途中。

「ちょっとそこの君」

「なんですか?」

「一緒に旅しないか?」

「え…」

なんで?

私武器も持ってないよ…。

いやいやレベルも2だし。

あれ、いつ2になったんだろ?

あ、この前のスライムに囲まれたときに、

木の棒でスライムをたたいたからかな。

それで、

倒した判定になった?

かな?

「いや、私、

 武器も持っていませんよ」

「君には素質があると見た」

「素質? 魔物狩りの?」

「お、なかなか感がいいじゃねえか」

「でも、2レベですし…」

「そこらへんは気にすんな」

「は、はい」

「とりあえず武器のお金は出すから、

 好きなのを選べ

 じゃあ武器屋に行くぞ」

「わかりました…」

とりあえず言われた通りにしよう。


ふう、武器屋に着いたなあ。

こういうのはナンパっていうのかな。

この世界の…。

「どの武器がいいんだ」

「え、えーと」

「そうか、武器を選んだことないんだな」

「そうです」

「じゃあ俺が決めるな」

「お前に合ってそうなのは、これだな

 翡翠晶魔剣だ」

「翡翠晶魔剣?」

「そうだ この剣はスピードが速くなり、

 攻撃力も高い剣だ」

「…この剣にします!」


買ってしまった。

これからはどこでもこの剣と一緒だ。

「よろしくね、翡翠晶魔剣!」

じゃあ冒険に…

「次は防具を買いに行くぞ」

あっそうだった。

「わかりました」

そうして次は防具屋に向かうのだった。

 


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